2019年9月3日にチャンネル登録者数100万人を突破した 「中田敦彦のYouTube大学」. 勢いとどまることを知らず 2020年5月17日時点で登録数232万人超えし ている人気チャンネルです。. 2019年から教育系YouTube動画として大ブレイクしている「中田敦彦のYouTube大学」面白くてわかりやすい講義形式の動画で、またたく間に登録数100万人を超えるチャンネルになりました。この記事では、中田敦彦のYouTube大学のプレゼンで紹介された、歴史に関するおすすめの本をご紹介します。 目次まずは日本史に関する動画で紹介されたおすすめの本を紹介します。日本の神話を記した「古事記」の内容を紹介しています。この動画で紹介されていたのが下記の本です。 学校の授業で習う日本史を原始時代から現代史まで一気に解説しています。全5章で構成されており、テーマごとに見開きで完結していることや、各テーマに沿ったわかりやすい図も豊富なのでとても読みやすいです。ちなみに、この本でも書かれているように、現在の歴史教科書では鎌倉幕府の成立した年号は1192年とは教えないようです。「イイクニ作ろう鎌倉幕府」と語呂合わせで覚えた人も多いと思いますが、今の日本史のテストで「鎌倉幕府の成立は1192年」と解答したら不正解です。 なんと今では鎌倉幕府の成立は1185年とされていて、「イ ... 続きを見る 坂本龍馬と新選組の解説動画の中で紹介されたのが下記の本です。坂本龍馬の本といえば司馬遼太郎の「竜馬がゆく」と言っても過言ではありませんね。また、その坂本龍馬と敵対関係にある新選組も、個性豊かな人物をマンガのビジュアルで読むとよりわかりやすく楽しめます。 2024年頃に新1万円札の肖像になる渋沢栄一について解説した動画で紹介された本です。近代日本の経済界を牽引した渋沢栄一の、道徳と経済を融合させて失われた日本の精神教育を示したもので、中田敦彦が絶賛するのもうなずける本です。 神社と寺、神道と仏教という日本の宗教に関する動画で紹介された本が下記の2冊です。一つ目は、普段あまり気にしていない神社と寺をデータを元に比較したり、それぞれの違いを明確にした中田敦彦御用達のpenbooksです。昨今の寺社ブームで、仏教や神道に興味のある人にはオススメです。 千利休についての動画のあとに撮影された2ndチャンネルで、千利休が描かれたおすすめの漫画として「へうげもの」を取り上げています。この漫画は戦国時代を舞台にした物語ですが、一般的なバトルものの作品ではなく、文化的で高度な頭脳戦が描かれていることを絶賛しています。特にこの作品の中で描かれる「本能寺の変」のワンシーンについて熱く語っていて、きっと見たくなると思いますよ。この中田敦彦絶賛の「へうげもの」はアニメ作品もあり、なんと無料で見ることもできます。詳しくは下記の記事でご紹介していますので、こちらを参考にしてみて下さい。 目次1 『へうげもの』のアニメ動画配信を高画質で無料視聴する方法!1.1 U-NEXTなら31日間無料で『へうげもの』のアニメを視聴することが可能1.2 dアニメストアでも31日間無料で ... 続きを見る 続いて世界史に関する動画で紹介されたおすすめの本を、国や地域別にわけてまとめました。現代史についての本は、大半が池上彰の著書ですね。こちらは全世界で1200万部を超えるベストセラー「サピエンス全史」を紹介しています。現在地球に存在する人間は、実は他の種族の人間を滅ぼして生き残ったホモ・サピエンス族である、という今までの考えを覆した話題の本です。 ギリシャ神話を合計10本の動画で解説しています。他の神話と混同して、どの神話がどういうストーリーなのかわからない、という人にはマンガで読むとわかりやすいと思います。 三国志は名前を把握するのがやっかいなので、動画を見た後にこちらでおすすめしているマンガで登場人物を掴むといいかもしれませんね。 最近ビジネス書として特によく耳にする「孫子の兵法」を解説しています。孫正義やビル・ゲイツなどの大物も愛読しているという「孫子の兵法」を知るには最適の本かもしれません。 中国の現代史といより、ここ最近のニュースを読み解くヒントになる本ですね。 何かと問題のおこる韓国・北朝鮮。 ここ最近、「誤った情報」との指摘の多い中東・イスラム関連の動画です。 アメリカの通史を一冊の本から紹介しています。近代の日本のにとって最も関係の深い国アメリカですが、世界史という観点からするとその歴史は意外と知られていないでしょう。 主にイギリスの歴史とEUとの関わりを紹介した動画の中で紹介された本です。 2019年から急速にチャンネル登録者数を増やした「中田敦彦のYouTube大学」ですが、「面白い!わかりやい!」という評判の一方、「誤った情報・認識だ!」という有識者・専門家の指摘も多々あります。ただ、自分の知らなかった分野に興味を持つきっかけとして、動画を見たり本を読むのはいいのではないでしょうか。 日本最古の歴史書『古事記』の物語に登場するイザナギ(男神)とイザナミ(女神)は、日本の国土を創造し、そこに住む神様を産み出した夫婦の神様です。 次々と子供となる神様を産み、火の神「カグツチ」(漢字表記 ... 人気漫画「鬼滅の刃」は、実は日本最古の歴史書『古事記』の日本神話と深い関係があります。 この記事では「鬼滅の刃」と『古事記』の日本神話の関係について解説しています。 意外と知らない『古事記』の日本神話 ... 人気漫画「鬼滅の刃」に登場する元・音柱の宇髄天元(うずいてんげん)は、自分で「祭りの神」と言っていますが、実は本当に「祭りの神」なのかもしれません。 というのも、日本神話に登場する、とある神様が宇髄天 ... 「鬼滅の刃」に登場する錆兎と真菰の正体は、実は日本の神話「因幡の白兎」なのかもしれません。 「それって一体どういうこと?」と思った人はぜひ読んでみて下さい。 「因幡の白兎」のあらすじも紹介しながら、そ ... 「鬼滅の刃」の最大の黒幕・鬼舞辻無惨の側近とも言える上弦の肆の鳴女の正体は、実は鳥の雉(キジ)です。 どういうこと?と思った人は、その理由を書いていますのでぜひ読んでみて下さい。 ※あくまでも筆者の考 ... 「鬼滅の刃」の物語の序盤で、炭治郎は錆兎との戦いを通して見事に大きな岩を斬り、鬼殺隊の最終選別へと向かいました。 この錆兎との印象的な戦いは、もしかしたら戦国時代の剣豪・柳生宗厳(石舟斎)(やぎゅう ... 大人気漫画の「鬼滅の刃」で鬼殺隊の伝令係として隊員のパートナーである鎹烏(カスガイカラス)は、もしかしたら初代神武天皇のパートナーとも言える八咫烏(ヤタガラス)が元ネタなのかもしれません。 なぜそう言 ... 「鬼滅の刃」の鬼舞辻無惨の元ネタは「古事記」の神話に登場イザナミなのかもしれません。 イザナミって何?それってどういうこと?と気になった人はぜひ読んでみて下さい。 目次1 イザナミ(伊邪 ...
「イイクニ作ろう鎌倉幕府」と語呂合わせで覚えた人も多いと思いますが、今の日本史のテストで「鎌倉幕府の成立は1192年」と解答したら不正解です。 なんと今では鎌倉幕府の成立は1185年とされていて、「イ ... 福 崇
御伽草子の「浦島太郎」は、実は日本最古の歴史書『古事記』に書かれている日本神話に登場する「山幸彦」が元ネタと言われています。 その「山幸彦」の神話を紹介しつつ、なぜ「浦島太郎」の元ネタと言われているの ... 1904年に始まった日露戦争は、国力の差で圧倒的に不利と思われていた日本が、大国のロシアに勝利した歴史的な戦争として有名ですね。 なぜ当時の日本がロシアに勝てたのか?それには様々な要因がありますが、そ ... SHAREスポンサーリンクオリラジのあっちゃんこと中田敦彦が暴れています! 昔は知識をつけるために本を読めと言われましたが、今の時代は知識をつけるために『中田敦彦のYouTube大学』を見ろ! © 2020 やると言ったらやる男 All rights reserved. !になるかもしれません。 内容は常識を学べるので大人から子供まで全員が楽しめるコンテンツになっています。 今回は世界史編をみる順番を整理してみました。コメントや評判も併せてチェックしていきましょう!!
SHARE持ち前のトーク力と分かりやすさで、勉強と読書するきっかけを多くの人たちに与えています。YouTube大学の動画では毎回参考図書が紹介されています。動画をきっかけに「本を読んでみたい」と思われた方も多いのではないでしょうか。今回は動画内で紹介されている本(漫画・アニメは除く)オーディオブックとして配信されているものも多くあります。YouTube大学では原作を分かりやすく解説した漫画版が紹介されていることが多いので、その場合は原作のオーディオブックを取り上げています。本をじっくり読むのにはまだハードルが高いと感じていいる方には今回取り上げられているオーディオブックは「ぜひ各サービスに登録後、オーディオブックでも聴いてみてくださいね。聴き放題ができる オーディオブックリスナーオーディーaudie 関東在住のデザイナーです。オーディオブック好きが興じて、オーディオブックの情報を定期的に配信しています。 次の記事 オーディオブックを聴くならAmazonのAudibleオーディー こんにちわ!オーディオブック大好き「オーディー」です。本の要約サービス「flier」 忙しくて読書の時間が取れないあなたに。1冊10分で本の内容をインプットできる!読書でライバルに差をつけましょう。 © 2020 読まぬは恥だが役に立つ All rights reserved.