英語の関係代名詞のwho・which・thatは、主格の時に用いられます。ここでは、人で主格の関係代名詞whoと人以外で主格の関係代名詞whichの使い方、英文の作り方と訳し方、thatとの書き換えについて例文と練習問題を用いて分かりやすく解説しています。 関係代名詞の基本といえば"who"、"which"、"whom"、"whose"が代表格でしょう。今回はこの4つを軸に関係代名詞の特徴と使い方について迫っていこうと思います。見分け方はそれぞれ代用される『格』に注目することで、『格』の違いを理解することが関係代名詞攻略のポイントになります。 関係代名詞って何? そもそも、関係代名詞とは何なのか答えられますか? 簡単に言えば、 二つの文を一つにするための接着剤 です。 今回のテーマである「who」「whose」「whom」のほかにも「what」「that」「when」などたくさんありますね。 関係代名詞節(ここで言う黄色の文章)のなかで、主語の役割を果しているので、 主格の関係代名詞 と呼ばれているんです。 他にも例文をみながら確認してみましょう! 例文:ギターを弾いているあの女の子は / 私の娘 / です。 1.関係代名詞のWhoの使い方. 英語の関係代名詞の継続用法で、whichは前の文全体または前の文の一部を先行詞にとることがあります。ここでは、継続用法「カンマ+which」の使い方と訳し方について例文と練習問題を用いて分かりやすく解説しています。 先にある文での「人」と、次の文の主語(〜は)が一致した場合に、whoを使って2つの文章をつなげます。 下記の2つの例文で見てみましょう。 最初の文 → I met my friend.(私は私の友達に会いました) 【関係代名詞】といえば「主格・目的格・所有格」があると学校で習いませんでしたか?そう聞くだけで難しそうな感じがしてしまうので、今回のコラムではその用語は使わずに、関係代名詞 “who/which/that” の使い方の大事なポイントだけ紹介したいと思います。「関係代名詞ってなんかよく分からない…」という方にもわかりやすく紹介します!「関係代名詞ってそもそも、いつ使うの?」「なんで使う必要があるの?」という疑問をお持ちの方は、まずはこちらをご覧ください↓では、関係代名詞の “who” の話に戻りましょう。名詞を形容詞で表しきれない場合は、名詞の後ろに説明が来るんでしたよね。その時に「それはどんなのような感じです。どれも「どんな人なのか」という情報が後ろに続いていますよね。これらの “who” は “that” で表してもOKです。また、こんな場合にも “who(もしくは that)” が使われることがあります↓これらも関係代名詞の “who” です。後ろに「どんな人」かの説明が来ていますよね。でも、最初に紹介した “who” とはちょっと違います。これらは省略してもいい “who” なんです。省略できるものとできないものの違いは、文章の構造を見てみると分かります。それに対して、こればっかりは口が慣れるしかないのですが、名詞の後ろに「主語+動詞」が続くと、文の構造的に「あ、これは前の名詞の説明なんだな」というのが分かります。逆に、名詞の後ろにいきなり「動詞」が来てしまうと、その名詞に説明を加えているというのが分かりません。なので “who/that” が必要なんですね。関係代名詞の “which” の使い方は “who” とほぼ同じです。違うのは、どんな「人」ではなく「物(こと)」かを説明する時に使われるということだけです。と、学校で習いましたよね。でも、ニュージーランドに来て気付きました。”which” でも間違いではありませんが、口語では “that” の方が断然よく使われています。みたいな感じですね。これらも「どんな物」という説明の中で<省略できるのはどんな場合だったでしょうか?後ろに続く説明の「主語+動詞+目的語」の<これらの “that(もしくは which でもOK)” は省略することができます。そして、これも口語では省略されることが多いです。省略されることが多いので会話では関係代名詞があまり使われていない印象を受けるかもしれませんが「省略できる=大切ではない」ということではありません。関係代名詞の概念が分かっていないと、理解できない文章が出てきたり、自分で文章を作ることができません。省略されていても、そこに隠れている関係代名詞の役割はしっかり理解する必要があると思います。今回はできるだけ難しい文法用語を使わないように、2パターンの関係代名詞の使い方を紹介しました。この2つの使い方は特によく出てきます。英語の参考書ではこれらを【主格の関係代名詞】【目的格の関係代名詞】と説明していると思うので、ちょっとまとめてみましょう。ただ、用語は特に覚えなくてもいいと思います。大切なのは用語ではなくて、たくさんの例にふれることで、どんなものなのかが掴めてくると、それほど複雑なものではないと感じると思います!※今回紹介した “who/which” は「〜■関係代名詞を理解する上で一番大切とも言える、日本語と英語の違いを忘れないでくださいね↓■関係代名詞の “who” は “those who” という形でもとてもよく使われます↓ 【関係代名詞】といえば「主格・目的格・所有格」があると学校で習いませんでしたか? そう聞くだけで難しそうな感じがしてしまうので、今回のコラムではその用語は使わずに、関係代名詞 "who/which/that" の使い方の大事なポイントだけ紹介したいと思います。 こんにちは、タカツです! 今回は前回と引き続き、 前回は関係代名詞と 興味のある方は → 関係詞には といったものも存在します。 特に、初めて関係詞を習う方は ということで今日は、 の2点を中心に まあ先に結論を書けば、 ということなんです。 緑の枠の意味を目次 まずは関係代名詞”who”と 関係代名詞の”who”は、 主格なので 以下の例文を見てみてください。 この例文は、 この2文で共通しているのは ⑵では”She”が なので、 また、 逆に先行詞が 関係代名詞”whom”は、 つまり、 こちらも例文に沿って 上の例文は以下の この2文で共通しているのは⑵の”a man”を関係代名詞にして そこで、 つまり、⑵の”a man”は “a man”を関係代名詞にするときは 以上を踏まえて、 また、関係代名詞には “whom”は のように訂正しても問題ありません。 そして、こちらも同様に 先行詞が 関係詞”whose”の特徴は元々の文で 所有格なので 例文と一緒に確認していきましょう。 例えば、この例文では この2文で共通するのは ここで、”Her father”の”Her”は なのでこの所有格”Her”を すると、 それでは実力をつけるために 次の2文を関係詞を用いて1文にまとめよ 上の⑴⑵で共通となっているのは ⑵の”the lady”を と書き換えることができます。 そしてそれを⑴の → となってこれが答えです。 なお、 となおしても正解になります! 今回は関係代名詞“who”の意味や特徴についてまとめてみました。 ポイントは元々の文で、 というように 関係代名詞を勉強する際は、まずはこの3つの違いをしっかりと それでは今日の話はここまでですが、 よければ参考にしてみてください! →→→ 関係詞は重要な分野ですので 最後まで読んで頂き ・おすすめ英会話教材→・語学アイテム→僕は大学2年の秋頃からとはいえ、特別な才能があったわけでももともとは勉強が嫌いで、海外旅行では英語なんてしかしそんな僕でも、今でははっきりとなぜそんな状態から上達できたのか?だからネイティブを相手にしてもその経験から、生まれた環境は選べなくても、そして、そういう人が少しでも増えれば、一人一人に活気が溢れて世界はもっと良くなると本気で思っています。そういった理念から、科学的根拠のあるもし興味があればぜひ読んでみてください。→メールアドレスを入力すれば受け取れます。 ※メルマガの解除はいつでも出来ます。最後まで読んで頂きありがとうございました。もしこの記事が役に立ったと思われたら、同志社大学理系出身。 大学センター試験の得点が200点満点中 合計で8年間英語を頑張っても。 そんな中、あらゆる勉強法を模索し、 それは、科学的根拠に基づいた そのプロセスで あらゆる英語も すると1000人以上に購読されて好評獲得。 今だけ僕のメルマガと一緒に→ これまでの経歴や活動理念は 詳しいプロフィールは 日本の英語教育がいかに良くないか、どうやったらネイティブ並みの英語脳を構築することができるのか、生々しい裏側を言語学的な視点で書いています。 英語ってこんなもんなんだ、という感覚を掴みたい人はぜひ手にとってみてください。→ ©Copyright2020 関係代名詞とは何か、種類、使い方を説明します。関係代名詞を使うと「私が買ったパン」ような表現ができます。ネイティブは日常会話でよく使うので、関係代名詞を理解できなければ英会話を理解できません。この記事を読んで関係代名詞をマスターして下さい。