ハローワールド ナオミ 脳死
ナオミを蘇生する方法は、アルタラの中に堅書直美の精神を作り出し、それを2047年の脳死している直美の中に入れることです。 これは、2037年のナオミが、2027年の瑠璃を連れ去ってやろうとしたことと … 2047年の世界ではアルタラiiを用いて脳死状態にある堅書ナオミを蘇生させるミッションの主任という立場にあるとされ、同作ではミスズが三鈴に真相を打ち明けて以降、ミッションの遂行のため、ミスズと共に三鈴に協力する。 まさに「ハローワールド」 というわけですね。 タイトル回収がされています。 疑問と個人的考察 (管理人の個人的見解です。ご了承ください。) まず、世界はこのようになっています。 世界aが15才の直美がいた世界、世界bが先生がいた世界です。 『 ネタバレ注意』ハローワールドについてなんですが2037年で先生が瑠璃を復活させてことによって未来が変わり2047年で通常状態に戻っている瑠璃が2037年で脳死してしまった先生を2047年の瑠璃が助けると言う考え方で問題ないですか?間違っていたら説明お願いします。 映画やアニメについて綴っています。Copyright © ナオミの真の目的は、この仮想世界で直実への瑠璃の恋心が100%になった時、2037年の世界へ連れ去り、脳死状態の瑠璃の身体へ上書きする事だった。 映画【ハローワールド】を見たのですが、最後の展開で??となりました。それで、原作小説【ハローワールド】と小説【HELLO WORLD if】を読んで、やっとつながったところがあったので、解説していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。目次と疑問がたくさん残ったのですが、原作を読むことでやっと理解できました。まず、映画に出てきたここから、大人をナオミ、ルリ、ミスズとカタカナで、高校生時代を直美、瑠璃、三鈴と分けて書いていきます。①は、高校生の直美の世界です。小説ifはみすず視点から書かれた物語なのですが、この小説を読むとルリとミスズが20年間ナオミを救うために闘っていたことが分かります。ということは、ラストを見ると分かるのですが、ナオミがルリを助けていた物語ではなく、ルリがナオミを救うために闘っていた物語だということが分かります。これ映画だけでは分かりません・・・。2047年ルリはナオミを脳死状態から救うため、アルタラの主任になっていました。ナオミを蘇生する方法は、これは、2037年のナオミが、2027年の瑠璃を連れ去ってやろうとしたことと同じですね。ただ、ここで疑問が。なぜ、ルリたちは、瑠璃が脳死したという記録の世界を作り上げたのか?壊れたナオミを、助けるためにミスズやルリは奔走していた訳ですが、そもそも瑠璃が脳死したという記録世界を作らなければ、ナオミの心は壊れていなかったはずです。ここがすごく納得できないところです。ifでの美鈴の活躍にも、何で2037年が必要だったの?という疑問が生じてしまい、感情移入できなかったのが正直なところです。むしろ、あの月の世界がない方が感動します。ifで、三鈴が何故二人の様子を伺っていたのか?瑠璃に積極的にアプローチしていた理由は分かりました。直美がナオミを千古が推したスイッチにより、アルタラは外部の人間からの干渉を受けなくなります。その後の世界は、上記の①②③とは、全く別の世界になりました。この世界では、直美や瑠璃が脳死することもありません。ただ、20年間も会えなかったナオミとルリと比較すると、二人にとっては幸せな世界ではないでしょうか?というか、本当にここで終わっていたら納得できるいい作品で終わっていたのに・・・。もったいないなあ。以上となります。◆ハローワールド関連記事 このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。iPhoneのバックアップ先を変更(iTunes編)【連続殺人鬼カエル男】あらすじと登場人物|大どんてん返しの感想 映画「ハローワールド」の物語の主人公は、堅書 直美(かたがき なおみ)という男性です。 カタガキ ナオミは、瑠璃という名の恋人がいますが、瑠璃はナオミと付き合ってすぐに行った花火大会で、落雷の影響で脳死状態になってしまいます。 2027年、内気な本好き男子高校生1年の直美は、突然現れた謎の男性から「クラスメイトの瑠璃と恋人になって救ってほしい」と頼まれ混乱します。やがて順調に物事は進み、事故当日になるが…。この先は監督の伊藤智彦は『まどか☆マギカ』等の多数作品で絵コンテ、原作はないオリジナル劇場アニメです。発売されてる小説や漫画は、本作の脚本家の野崎まどによるもので、映画ストーリーを基に作られてますが多少内容が違う部分もあるようです。主要人物の声は、専業声優ではなく芸能人・タレントが務めています。主人公の2019年は2匹目の『ちなみに2019年公開の異世界アニメで私が観た作品は『あした世界が終わるとしても』『セカイ系の邦画アニメ『映像表現は文句なしですが、高レベルな2019年のアニメ映画(邦画も洋画も)の中では見劣りします。ただし個人的には映像美よりストーリー重視なのでこの水準なら充分だし、直美や瑠璃や三鈴のキャラは上作品の中では好きな方です。ただし映像表現で1つだけ気になったのは、音楽の使い方は『映画『HELLO WORLD』の全体は最初、直美は図書委員会の集まりで、勘解由小路三鈴(かでのこうじ みすず)をかわいいと思ったようで、瑠璃とは偶然に連絡先(メールでなく住所)を交換しただけの関係です。しかし本好きの共通点やしおりを拾った縁で意識し始めます。学校内での図書委員の最大イベント「中古市」直前には、一行瑠璃の家から運んだ大量の書籍が燃えてしまいます。ずっと落ち込む瑠璃をなぐさめようとした直美の想いが届き、青春ラブストーリー描写としてはありきたりですが上で挙げた2019年の邦画アニメにも様々なタイプの魅力的ヒロインが登場してますが、個人的には女性キャラだけで考えると『HELLO WORLD』の直美は主人公男子ではよくある内気で優しいキャラですが、瑠璃のために影で奔走する姿が魅力です。ただ、ナオミの日記で先を知ってたり、カラスの神の手で状況を複雑にする設定は雑音に感じたので不要だったと思います。直美の前に現れるフードをかぶった謎の青年(以下、直美と区別してナオミと呼ぶ)は、10年後の現実世界から来た直美だと語ります。直美にしか見えない存在であり、直美も含めてこの世界では触ることもできず通り抜けます。ナオミは「この世界観設定はかなり複雑なので、この手の物語に慣れてない人は即座に理解しにくいと思います。簡単に書くと「「世界は偽物」と言われた直美がすぐ順応しすぎとは感じましたが、ナオミの話を半分くらい信用してなかったのかもしれません。私もミスリードの可能性を考えたけど、神の手袋での奇跡や大勢の狐面の登場によりVR世界だと理解しました。未来から来た、と言うそしてナオミは10年前の直美に、一行瑠璃とつきあい始めること、初デートの宇治川花火大会で落雷により瑠璃が死亡することを伝え、直美に救うようお願いして協力します。事故当日、宇治の喜撰橋で落雷にあうが直美は瑠璃を助けます。無事に生きのびた瑠璃と直美がキスしようとした時、ナオミは瑠璃をさらい、直美の世界から瑠璃の存在した痕跡は消滅します。ナオミの意図は納得できますが、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のように落雷を使わないと現実世界に転送できない、という設定にした方が、あの橋の上で瑠璃をさらったことの説明がついたとは思います。 上ではあえてナオミの世界を「現実世界」と書いてますが、月面基地らしき場所で男性が昏睡から目覚め、メガネかけた女性などが待ちわびたように大喜びします。セリフも説明もないので推測ですがそのために千古教授がいるVR世界を創造し、その世界のナオミを仮想世界アルタラに再現した過去へ送りこんで、「新しい世界」に住人がいるのかは不明ですが、と思いきや、舞台が月面基地に移って全ての真相が明らかになりますが、もはや三重構造とか、どんでん返し等はどうでもいい状態です。ちなみにハローワールドが最後に出た時は「HELLO WORLD」はプログラミング言語を最初に学ぶ時にほぼ必ず表示する言葉だと考えると、このように考察はしてみたものの、月面基地の青年直美を目覚めさせるためだけに行った内容(映画全編)が必然だったとは思えないし、もしそうでも説明不足です。SF物語なので、あとの解釈は視聴者におまかせということでしょうけど。ナオミがつれてきたラストでは、カラスがナオミの物ではなく、今年2019年は異世界やセカイ系の邦画アニメが豊作ですが大量生産してる感じもして、そろそろ飽きぎみでした。しかしツッコミどころは多いし「真の現実世界」から見た「二重の仮想世界で起こったことの必然性」は納得できない部分だらけです。しかしただ、この多重構造の仕掛けや、ラスト数秒でのひっくり返し、シンプルストーリーをわざわざ複雑に見せすぎてる展開等は、多くの人には受け入れがたいと思います。新海誠風にわかりやすければ、映画史に残った可能性もあると思うので少し残念です。©2020 2019年9月20日(金)公開の映画「hello world」(ハロー・ワールド)。 野崎まどさんの同名の小説が原作で、2027年の京都に住む内気な高校生:肩書直美の前に、10年後の自分が現れるといった近未来sfアニメ映画です。. アニメ映画『hello world』のネタバレあらすじとレビュー・考察を書いています。「この物語(セカイ)は、ラスト1秒でひっくり返る――」というキャッチコピー通り、最後の最後でやられました。ちょっと設定が難しかったので個人的な解説をしつつ感想を書いてます。 映画「ハローワールド」を観てきました。 観た結果、分からない箇所もたっくさんあったので、理解するために原作小説とスピンオフのif小説を買って補完してみました。そこで今回は、原作小説からの補完から図解での解説を交えて、ハローワールドの疑問や裏 映画「ハローワールド」を観てきました。 観た結果、分からない箇所もたっくさんあったので、理解するために原作小説とスピンオフのif小説を買って補完してみました。そこで今回は、原作小説からの補完から関連記事 出典:私が映画を観て感じた疑問として大きなものは以下のようなものでした。それぞれの疑問について原作小説を読んで裏設定を理解した上で、詳しく考察してみました。 まず結論を先に言ってしまうと、物語全体を俯瞰すると以下の図のようなことが行われていました。 (上が物語内での各人物の動きで、下は物語終了後の各世界の状態です) まとめると上記のような展開が行われていたということが分かりました。 次の章から1つ1つ具体的に疑問を解説していきます。 「ハローワールドの世界構造って結局どうなってんの?」 まずここがハローワールド全体の理解に関わってくる部分だと思います。たくさん世界を移動しすぎて結局何がなんだか・・・ってなりますよね。 私はなりました(笑)そこで図を作ってみました。以下のような感じです。左が「アルタラの修復機能停止前の世界」、右が「修復機能停止後の世界」です。 まずは左側から。となっています。左の図の色付きの世界は全て、左の特徴は「現実世界は1つだけであること」ですね。 しかし直実とナオミによって、ビッグバン(世界の始まり)が起こりました。直実とナオミが歴史改変したことによって、修復機能が暴走しましたよね。今まで修復機能のおかげで各世界の歴史が完全一致していたのに、それをつまり今までデータ世界と呼ばれていた直実やナオミの世界も【上の世界に左右されることのない未来】を手に入れた。 これは実質、どの世界も現実世界と呼んでいいものに変化したわけです。これが作中での世界構造の変化の概要です。この関係も親切には説明してくれないので少し分かりづらかったですよね。 そして世界構造を理解した上で考察するに、直実と一行さんが最後に行き着いた世界は、「現実世界として独立したこれは原作小説でも明言されていたので確定です。 しかし、直実はこの後 と言います。 この意味を考察するに、今までは未来が決まっていた世界だったけど、一行さんが生き残った今、この世界の未来は誰にも分からなくなった。どんな未来も描けるようになった。 「元の世界かもしれないしそうじゃないかもしれない、でも1つ確かなことは今までとは違う好きな未来を歩める世界に来たんだよ。」 これを言いたかったんだろうなと。 出典:最後に月面の未来世界にて、一行さんによってナオミが目覚めさせられた件の考察に入りましょう。まず私は、この堅書直実は「直実の方?」「ナオミの方?」と混乱したので原作小説で確認したんです。すると原作小説ではナオミと表記されていました。 加えて、ナオミは心の声で と呟くんですよね。 このセリフが出てくるのは死ぬ寸前に「幸せになれよ」と言ったナオミ以外ありえないでしょう。 それともう一つ、これも見逃せない考察ですが、現実世界(2047年)ではルリではなく堅書直実のほうが脳死状態になってしまっています。ルリは脳死状態の堅書直実に対して、中身と器の同調による意識の回復をしたかった。 ルリは劇中で上記のようなセリフを発しましたが、これは【ナオミが直実のために自己犠牲を図ったこと】を言っています。わかりやすく言うと 「人を不幸にしても構うものか。」 という考え方は本来の堅書直実のパーソナリティからかけ離れた精神状態だったんですね。(ナオミはそれほど狂ってしまっていた)だから未来世界の【器の堅書直実】と精神が同調せず、未来の一行さんはずっと四苦八苦していたんです。  しかしナオミは、自分のしたことを悔い改め、最後には直実を救うために自分の命をも犠牲にした。このこの瞬間に現実世界(2047年)への精神の同調の準備が整い、ナオミは2047年で目を覚ますことができたわけです。なんとなくあのカラスは『ナオミ』ではなく『直実』の味方、みたいな雰囲気を醸し出してましたけど、実はナオミのために動いていたなんて驚きの伏線ですよね。 これはスピンオフ小説の『HELLO WORLD IF 勘解由小路美鈴は世界で最初の失恋をする』にて描かれていたので間違いないです。しかし『ラストの月面世界の状況は何?なんでこの世界はこんなことになってんの?』と思いますよね・・・笑まず原作小説にて、今回の映画で扱われている世界(2027年と2037年)が「この『蘇生プログラム』の解釈次第ではありますが、現実世界では本当は一行さんは一度も脳死になっておらず、一行さんが落雷に打たれる2027年と2037年の世界は、全てナオミの精神の成長のために作られたデータ世界であったということです。こう考えると2037年と2047年の脳死状態がナオミとルリで逆転しているといった事実の違いも説明が付きます。さらに今作のキャッチコピーとして『この物語は、ラスト1秒でひっくり返る』と言われていますよね。これは今まで見てきた物語は、【 出典 小説「HELLO WORLF IF 勘解由小路美鈴は世界で最初の失恋をする」↑2047年の勘解由小路美鈴劇中では勘解由小路美鈴というキャラクターが登場しています。 (ショートカットの明るい人気者の女の子のサブキャラです) この子にも実は このそして堅書直実の精神をサルベージするために一行さんに協力しています。その協力の一貫として未来世界の美鈴(以降ミスズ)は、過去の美鈴に接触することで間接的にナオミに手を貸し、そして最終的には【ナオミの精神の成長によってサルベージを成功させること】を目的として2027年に入り込みます。実はナオミの2037年→2027年への侵入は、ミスズと美鈴によってサポートされていたんですね。 (ちなみに2027年の美鈴は直実の努力をずっと影から見ていて好きになってしまいます) そして未来世界のルリ(一行さん)とミスズは、落雷に打たれるあのシーンまでにナオミが改心して【現実世界の器の堅書直実】と精神が同調してくれることを望んでいました。しかし結果として改心はされず、ナオミは直実から一行さんを奪ってしまう。 これはという裏設定だったんですね。いやーこれは映画観ただけでは絶対分からない(笑) スピンオフ小説を読んでようやく理解しました。図書室で直実と一行さんが栞を渡して仲良くなるシーンで、後ろでこの子が覗いているシーンがあったり意味深だなーとは思ってたんです。しかし映画では尺の問題かスポットが当たらなかっただけで重要キャラクターだったんですね。 この小説を読むと一気にハローワールドへの理解が深まるので興味ある方はぜひ読んでみてください。2047年のルリとミスズの会話や、2人の苦悩もけっこう描かれています。 今回はハローワールドの疑問について考察をまとめてみました。他にも疑問などあれば追加で考察していくのでぜひページ下部よりコメント下さい!また、反対意見なども含め色んな意見大歓迎です! 最後に一言、この映画・・・一行さんかわいすぎ! 関連記事当メディアの管理人です。アニメ好き | インドア女子 | 25歳カラスの声はミスズだとエンドロールで書いてありました!ゆいさん、コメントいただきありがとうございます!引用その①引用その②これらからカラス=ルリ(2047年の一行瑠璃)は間違いないと思っております!現実世界2027で瑠璃を失った(直美⇒)ナオミは仮想世界その一2027での瑠璃サルベージを自身を痛めながら試行錯誤し現実世界2037についに成功したが、致命的ダメージを受けてしまった。仮想世界その二2037の二十代ルリは仮想世界その一2027に戻る時に十代瑠璃にコンバートしたらしい。と、考えましたが。当サイトでは、各社公認の動画配信サービスの使い方を掲載しております。動画を違法アップロードする海賊版サイトとは一切の関係はありません。また、当サイトでは権利元様の著作権の侵害および助長を目的とする運営は一切行っておりません。すべて公式で運営している動画配信サービスへと導線を貼っております。その他のサービス取り扱いについては  当サイトでは、各社公認の動画配信サービスの使い方を掲載しております。動画を違法アップロードする海賊版サイトとは一切の関係はありません。また、当サイトでは権利元様の著作権の侵害および助長を目的とする運営は一切行っておりません。すべて公式で運営している動画配信サービスへと導線を貼っております。その他のサービス取り扱いについては