「STRUX大学受験マガジン」は、「ストマガ」に生まれ変わりました。当サイトは、学習コーチング塾STRUXが運営しています。立教大学は積極的に入試改革を進めている大学の一つです。2021年度の入試は大学全体で大きく変更点があるので、志願する人は当記事を見て対策を進めましょう。*2020年4月現在の情報です。共通テストの出願・出題の詳細については2020年6月30日までに発表されます。全体的に非常に大きな変更点がいくつかあるので、立教大学を受験される人は必ずチェックしましょう。入試変更点は大きく分けて二つあります。「英語」科目はこれまで実施していた学部独自の試験を廃止し、英語外部試験を全面的に導入。大学入学共通テストの「英語」も利用可能です。英語外部試験の最低スコアの設定が無くなっているので、スコアさえあれば誰でも出願出来ます。更に2年間で最も得点が高い回のスコアを提出(試験実施月から2年以内のスコアが有効)するので、受験機会が増えるような制度が導入されています。利用できる英語外部試験は以下の8種と「大学入学共通テスト」です。何種類かスコアを持っていても、複数のスコアで最も良いものを出願できます。※文学部のみ、本学独自の英語試験で受験できる試験日あり。文学部以外は個別学部試験を廃止し、一般入試は全学部日程を5試験日実施。更に同じ学部・学科(専修)を複数回受験出来るので、受験機会は最大5回に増加することになったのです。選択科目によって受験日が制限されますが、一般的な「英語」「国語」「日本史」で受験するとすれば最大4日程、文学部なら5日程の受験が出来ます。また、「英語」は英語外部試験のスコアまたは大学入学共通テストの英語得点を活用。本学独自試験の他の2科目と合計した3科目の総点で合否を判定します。日程が増える分、立教大学内でチャレンジできる回数が増えただけでなく、他の大学と一緒に受験しやすくなったのです。※文学部のみ、本学独自の「英語」、「国語」、「選択科目」の 3科目による試験日あり。英検などの外部試験はなるべく複数回受けましょう。何度も受験できる外部試験のスコアによって受験本番の有利度が変わるため、立教大学が第一志望校ならば英検の対策を行い良いスコアをとっておいたり、共通テストで失敗しないようリスニングの勉強を早めにしたりなど対策を取る必要があります。このためにも、英語を最優先で仕上げる意識を持ち、外部試験をいくつか受験しておくようにしましょう。立教大学を意識している高校1~2年の人もなるべく早くから英語の勉強を進めるべきです。立教大学の入試傾向を分析して受験する人の多くは外部試験のスコアによって受験を有利に進めている場合も少なくありません。試験本番で一発逆転を狙うよりも2年間の中で最も良いスコアを狙った方が効率的です。英語の外部試験のスコアは2年分使えますから、早いうちから英語の勉強に取り組んだ人が断然有利なシステムになったと言っていいでしょう。受験機会も増えたりと受験生によって非常に良い入試改革が進められている大学です。GMARCHレベルを目指す学生や英語が得意な学生は立教大学受験を視野に入れるといいでしょう。立教大学ホームページで非常にわかりやすく2021年度の入試変更点についてまとめられているので、こちらも参考にしてみて下さい。学習塾STRUXでは、第1志望校の傾向に合わせた参考書リスト・勉強計画を作成しています!入試の変更点を踏まえた対策法とあなたの今の学力にあった勉強計画を知るには、学習塾STRUXの無料体験をご活用ください。【ストマガ限定・これだけは伝えたい】大学受験において参考書や勉強法はとても重要ですが、それだけでは合格できません。について、ストマガ読者の方だけにすべてお伝えしています。この記事を読むだけで、第一志望に向けた勉強の仕方が大きく変わり、今よりも効果的勉強を進められます。ぜひ、この記事を読んで日頃の受験勉強に役立ててください。監修者|橋本拓磨東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。
いつもブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。授業をしない!でおなじみの 武田塾 小田原校 です。武田塾のご紹介はこちら→ 2021年度の入試より、センター試験が「大学入学共通テスト」へ変わることは皆様も既にご存知かと思います。ですが、あまり知られていないのが「AO入試」「推薦入試」も変わるということ。 今回はそのAO入試、推薦入試が一体どのように変わっていくのかについてお話をしていきます。 「2021年度より、現行の大学入試センターが廃止され、新たに大学入学共通テストが始まる。」テレビやネットなどたくさんのメディアで取り上げられ注目度を高めてきた、この大学入学共通テスト。 なぜこのタイミングでセンター試験が廃止され、大学入学共通テストに変更となったのか皆さんはご存知ですか?そこには文部科学省が推し進めている”大学入試改革”というものが背景にあります。実はこの大学入試改革で改革の対象となるのは「センター試験」だけではありません。まさに今ご紹介している「AO入試・推薦入試」も改革の対象となっているのです。 文科省によれば、との認識を発表しています。 今までのAO入試や推薦入試では、ほとんどの大学で個別の学力試験を課さない入試形式を採用していました。しかし、その「個別の学力試験」を課さないために『学力不足』を生じさせていると文科省は指摘しているのです。 このことから、になる、ということが発表されています。 また「大学入学共通テスト」の試験結果を加味した上で、出願条件や小論文、面接などによる評価によって合否を判定するといった形式になることも予想されます。 いずれにせよ、大きく変わるポイントとして言えるのがということです。文部科学省の発表によれば、大学入試改革の目的としてとされています。 当然、改革後のAO入試・推薦入試でもこの指針に基づいて実施されていくようになります。のことです。 これらは2020年度に、新たな大学入学者選抜実施要項により実施されるようになります。(大学入学者選抜実施要項とは、文科省から各大学に通知される入試のルールのことです。各大学はこのルールに従った入試を実施しなければなりません。) また、これまでのAO入試や推薦入試の問題点としてこの問題を踏まえ、受験生の早期確保を防ぐために入試の日程が後ろ倒しになるという発表も出ています。現在ではAO入試出願時期が「8月」であるのに対し、総合型選抜試験改定後では「9月」となっています。(改定推薦入試である学校型選抜では現行通り11月以降です) このことからも、さて、ここまでお話した中でAO・推薦入試が「学力がより問われる入試」へと変化していくということがお分かり頂けたかと思います。 その学力というところに焦点を置くと、ここでもやはり英語が入試を左右するようになる可能性が高いです。先にお話した文部科学省の大学入学者選抜実施要項には、英語の技能に関することも新たに記載されています。 『受験生に英語の試験を課す場合、4技能を総合的に評価するよう務める』とされ、その注釈には『総合型選抜・学校推薦型選抜においても推奨する』と明記されています。 したがって、この英語4技能に関しては、大学入学共通テストの新しい単元だけでなく総合型選抜・学校型選抜(AO入試や推薦入試)にも採用されていく可能性が非常に高いのです。今後はこの英語に関して、どれだけ学力をつけることができるかが合否を左右していくカギになりそうです。 実際の大学入試の中で、日本大学の2021年度の学校型推薦選抜では、一部の学部で英語外部試験の一定以上の結果が受験資格になっています。 ・変更点【総合型選抜】実施要項にある『知識・技能の習得状況に過度に重点をおいた選抜とせず』の記載が削除。【学校推薦型選抜】実施要項にある『原則として学力検査を免除』の記載が削除。 【総合型選抜】 出願時期…9月以降(現行は8月)、合格発表時期…11月以降(現行は特に規制なし)【学校推薦型選抜】 出願時期…11月以降(現行通り)、合格発表時期…12月以降(現行は特に規制なし) 調査書に関してはの「指導上参考となる諸事項」の欄を拡充し、以下のように項目を増やし、より具体的な内容を確認できる調査書に変更される予定です。①各教科・科目及び総合的な学習の時間の学習における特徴等 また、現在調査書に記載されている評定平均に関しても、取り扱いが変わってきます。呼称を「学習成績の状況」に変更し、単なる数値としての評価にならないように見直しが検討されています。 さらに、調査書は電子化を進め、いずれはインターネット出願に利用しやすい形式に変わっていくようです。 推薦書もより内容を充実させ、長所のみに重点を置かない形式に変更されます。・「知能・技能」 また、その際に「努力を要する点」、つまり現在の弱点に関しても記載を求められるようになります。 ●活動報告書を活用する場合は高等学校までの活動の履歴が把握できるようにするため、・「総合的な学習の時間」等において取り組んだ課題研究等の記載が求められるようになります。 ●大学入学希望理由書や学修計画書を活用する際には、・入学希望理由・入学後に学びたい内容とその計画・大学卒業後の目標の記載を求められるようになります。 この他にも多く変更点はありますが、共通するのは具体性が求められること。 ◆各大学が実施する評価法(小論文等、プレゼンテーション、口頭試問、実技、各教科・科目に係るテスト、資格・検定試験の成績など)◆大学入学共通テスト(外部英語検定含む) この2点のいずれかを必須とします。 つまり、これまで以上に学力を含めた多方面から評価を行う形式に変わるのです。 これまで入学前教育に関しては、大学側より合格者へ課題を設けることを求めていました。ですが、実態としては多くの早期合格者に課題は課されておらず、学習意欲は低下する傾向にありました。そこで下記のように変更が行われる予定です。 ・12月以前に入学手続を行った生徒に対しては、積極的に入学前教育を講ずること・学校型選抜の場合、入学までの学習計画を立て、実施状況を高校側が大学側に報告するなどの連携をとること 簡単に言ってしまえば、 大学入試改革については、まだまだ不透明で明確なことが決まっていません。 ですが、困るのは受験生。実際にどう対策して、どう受験に望むべきなのかが難しいところです。 常に最新情報を確認しながら、勉強も頑張るのは中々難しいですよね。入試の対策や、受験方法などは武田塾小田原校に任せて下さい!最新情報を元に、適切な対応をご紹介していきます。 大学入試改革で明確な変更点は一つ ひとまず、今できる勉強から始めてみませんか?早めのスタートで、ライバルと差をつけましょう。 E判定から慶應義塾大学法学部に逆転合格!センター文系3科目95%武田塾小田原校 2020年合格体験記 「日本初!授業をしない塾」武田塾小田原校です。 今回は、2020年度 合格体験記をご紹介致します。 プロフィール 名前:S.Mさん 出身校:神奈川県…【小田原校 講師紹介】慶應義塾大学経済学部 小林講師【小田原校 講師紹介】慶應義塾大学経済学部 小林講師 はじめまして! 武田塾小田原校講師の小林と申します。 私は現在、慶應義塾大学 経済学部 に所属しており、今年で4年生になります。 まず、私は2年間…【GMARCH】共通テストによる2021年度大学入試方式の変更点GMARCH、各大学での2021年度入試の変更点(2020/4/21時点) みなさん、こんにちは。 武田塾小田原校の岡村です。 神奈川では学校が休校のまま5月を迎えようとしています。 そ…【早稲田・慶應】共通テストによる2021年度大学入試方式の変更点【早稲田・慶應】共通テストによる2021年度大学入試方式の変更点 こんにちは。武田塾小田原校の岡村です。 史上初のインターハイの中止が決まりましたね。 例年よりも更に多くの方の受験勉強が加速しそうです…受験相談へ行ってみよう!大学受験の勉強法といえば武田塾 校舎一覧 2021年度入試、つまり2019年4月に高校2年生になった学年から、大学入試の制度が変わります。 センター試験が廃止になるのはもちろん、推薦・ao入試についても、ao入試が総合型選抜、推薦入試が学校推薦型選抜と名称が変更になるだけではなく、選抜方法や実施時期も変更されます。 © 2020 ストマガ All rights reserved. QUICK MENU. 【(令和3年度 2021)】大学入試日程】大学入学共通テスト 本試験本試験:1月16日(土)・17日(日)【一般選抜】前期日程第一段階選抜合格発表:2月16日(火)まで前期日程試験:2月25日(木)から後期日程試験:3月12日(金)以降2021年 令和3年主要大学入試日程カレンダー 詳細を見る. 入試制度や日程などをご覧いただけます。 学部入試の情報.