シートベルト警告灯 消えない 車検

シートベルト警告灯が消えない・点灯しないといった 故障が発生している状態で車検は通るのかというと、 ほぼ確実に車検は認められないと思ったほうが良いです。 現代の車検では、シートベルト警告灯が正常に動作をするか? シートベルト警告音はシートベルトリマインダーとも呼ばれ、シートベルト警告灯と同じく、シートベルトの閉め忘れを音で知らせてくれる警報装置です。関連ページ:シートベルト警告灯つかない・消えない原因や車検・修理代は?シートベルトを装着しないまま車 シートベルトをつけても警告灯が消えません。そのまま、既に4年間が経過しています。何故か車検は通っていますが、ティーラーや車修理業者に聞いたら、このままでは車検が通らないと言われました。矛盾していますよね。ディーラーの修 今回は車検で入庫した車両が「シートベルト警告灯」が点灯しない不具合があったので修理をしましたこの記事ではその様子と修理費用などを書いています車両情報ホンダ:アクティトラック型式:HA3年式:H10年Contents基本的な情報としてシートベルトの警告灯が点かない場合はそして、警告灯は点くけど実際にシートベルトを装着した時に警告灯が消えない場合も同様です。現在、軽自動車の車検場では専ら乗用の用に供する普通自動車又は小型自動車若しくは軽自動車であつて、乗車定員十人未満の自動車には、第一項の規定により備える参考:シートベルト警告灯は年式によって車検時にチェックされるかされないかが変わってきます次の年式のものは車検時にチェックされません上記の車はシートベルト警告灯が点かなくてもOKですと言う事で前置きは長くなりましたがシートベルト警告灯が点かない修理をします警告灯が点かない原因は様々あると思いますがシートベルトバックルとはシートベルトの金具を受ける側の部品のことですこのバックルの内部には単純なスイッチが入っており、シートベルトの金具(タング)がはまるとシートベルト警告灯を消す回路となっていますまずメーター内のバルブチェックから。シートベルトバックルまできているカプラーを外して短絡してみます。結果:シートベルト警告灯は点灯。バルブ切れではありませんでした。次にシートベルトバックルの導通チェックします。タング挿入時と解放時でも変化なし(導通無し)シートベルトバックルを交換しますが、残念ながら部品の単体供給が無くシートベルトASSYでの交換となります。不具合ではないドライバー側のシートベルトも交換です。さて今回かかった修理費用を見てみよう。シートベルトASSY:¥17500※レバーレートは¥8500で計算今回は古い車両だったので部品供給が無いのでは?という不安はありましたが無事に交換修理することが出来ました。しかもASSY供給でしたが思ってたより安かったです。良かった。プジョーの車検は高い?208の簡単整備で安くする【BMWミニ】サーモスタットからの冷却水漏れ修理費用は? シートベルトの警告灯(警告音)と車検についてお伝えします。シートベルトの警告灯については、道路運送車両の保安基準の条項に則した自動車検査独立行政法人審査事務規程に要点がまとめられています。いわゆる審査事務規程と呼ばれているもので、車検の検査 シートベルトの警告灯がきちんと点灯したり消えたりするしくみはかなりシンプルで、警告灯の裏側の電球の部分には常に12ボルトの電源が来ています。 小学校の理科の実験で習った乾電池と電球の回路のことを思い出していただければわかりやすいかもしれません。 ご存じのようにシートベルトの警告灯が点灯しないと車検に合格できません。(※平成6年4月1日以降の制作車)ところが、「点灯しない」のもダメなのですが「点灯したまま」もダメなのです。今回はシートベルトの警告灯に関するトラブルのお話です。まずシートベルトの警告灯がきちんと点灯したり消えたりするしくみはかなりシンプルで、警告灯の裏側の電球の部分には常に12ボルトの電源が来ています。小学校の理科の実験で習った乾電池と電球の回路のことを思い出していただければわかりやすいかもしれません。車の鉄でできたボディーの部分は、ボディーアースといい、すべて乾電池で言うところのマイナス側になっています。シートベルトの警告灯の電球を理科の実験の電球に例えると、乾電池のプラス側の端子から電球までは既に回路がつながっています。後はマイナス側に回路が接続されれば電球が点灯するのですが、シートベルトのバックルの部分がそのボディーアースになっています。そのため、シートベルトバックルに差し込むことでこのボディーアースが切断されるような仕組みになっています。  シートベルトがの警告灯が点灯しない原因として、メーターの中での単なる球切れの可能性が考えられます。メーターの中には小さな電球が入っていて、寿命もあるので内部のフィラメントが切れて点灯しなくなります。少し皮肉な話ですが、シートベルトの警告灯の電球がよく切れるドライバーは、普段からシートベルトをあまりしない可能性があります。なぜなら、シートベルトの警告灯がいつも点灯しているということは、シートベルトをしていない時間が長いということになるからです。もちろん、エンジンをかけたまま車中で休憩を取ることの多い方はべつですが。もう一つシートベルトの警告灯がつかない原因は、バックルと呼ばれるシートベルトの差し込む場所が壊れている可能性が高いです。シートベルトをきちんとすることで警告灯の電球への回路が切断されると言う仕組みですが、バックルの中で壊れていることが多いのでバックルそのものの交換が必要になります。ちなみにですが、この症状が多いのミツビシの軽トラックとかミニキャブバン、スズキのキャリーなどがちょくちょくありました。ただ、スズキのキャリーの場合は、バックルが悪いのでそこだけ部品が必要なのですが、シートベルトとのセットでしか部品の設定がないとのことで22000円くらいしたと思います。シートベルトのバックルからの配線は運転席のシートの真下にカプラーで接続されています。そこを抜いてしまえばシートベルトの警告灯は点灯しなくなります。たまに中古車で買ったすぐだ、というお客様の車でこんなことがありました。販売した中古車業者もシートベルトの警告灯のことをチェックせずに販売してしまったようです。もちろん現在の持ち主がそれと知っていて自分でやっていることもありました。こちらが指摘すると少し残念そうにもとに戻してくれましたが、この手の小細工はほとんどの整備工場では通用しません。  バックルが原因でシートベルト警告灯が点灯しない症状は前述したとおりです。今度はバックルの内部でアースに落ちたままでシートベルトをしても警告灯が点灯したままになるケースがあります。ユーザー車検で車を持ち込んだときなどは結構厳しくチェックされますので、しれっと黙っていても厳しい検査官なら「あれ?ちょっとシートベルトしてみて」と言ってきます。古い車にたまにあるトラブルですが、メーターからシートベルトバックルへの配線がどこかでボディーアースに接触してしまったり、接続カプラの中で緑青などが原因でショートしていることで起きることがあります。もしもこのトラブルが原因だと、修理はかなり大変なことになる場合があります。まず、配線図を用意し、考えられる配線をたどっていかなけらばならないので、地味で根気がいる診断をしなければなりません。こういったトラブルシュートは整備工場がもっとも嫌がる診断の一つで、時間がかかってもその時間すべての診断料金を請求すると大変な金額になるので、お客様に請求しにくいのです。以前、僕がこの手のトラブルシュートを引き受けたときは丸一日かかって8000円くらいしか請求しなかったように思います。しかも車が古すぎて配線図がディーラーでもないと回答があり、手探りで修理をしていましたが、最後には配線を引き直すという方法で車検に合格できるようにしました。  シートベルトの警告灯は走行して22㎞/h以上で走行するとピーピーとうるさくなりだすタイプのものも増えてきましたし、メーターのなかでしっかりと文字で警告されるタイプの車もあります。シートベルトは大きな事故での死亡率にかかわる重要な安全装置ですのでしっかりと着用していきたいですね。間違っても警告灯をつかないような細工をしないようにしてくださいね。 当ブログの管理人です。キャリアは、自動車整備士として20年以上カーライフアドバイザーとして5年以上です。プロフィールの詳細は上の「サボカジ」をクリックしてください。当ブログの管理人です。キャリアは、自動車整備士として20年以上カーライフアドバイザーとして5年以上です。プロフィールの詳細は上の「サボカジ」をクリックしてください。当ブログの管理人です。キャリアは、自動車整備士として20年以上カーライフアドバイザーとして5年以上です。プロフィールの詳細は上の「サボカジ」をクリックしてください。 しばらくすると警告灯も消えていました。 自分は特に気にせず、ディーラーに車検をお願いしてましたが指摘を受けたことありません。 仮にご自身でユーザー車検をされるとしてもシートベルト警告灯の作動チェックはなかったと思います。 エアバッグ警告灯が点灯・点滅し出した場合、皆さんの予想の通りエアバッグが正常に作動しないということを示しています。また、それだけでなく、 シートベルトプリテンショナーも正常に動かない可能性も含んでいます。 そして、警告灯は点くけど実際にシートベルトを装着した時に警告灯が消えない場合も同様です。 現在、軽自動車の車検場では シートベルト警告灯の点灯と消灯を 検査員が目視でチェックしますので間違いなく車検には通りません!