パフューム 映画 実話

2019.08.31. その手に触れるまではダルデンヌ兄弟ファン向け!感想とネタバレ. ラストに触れますので未見の方はご注意下さい。究極の香水を頭から浴びたグルヌイユは最後衣服を残して消えてしまいます。あれはなぜ?まさか、食べられた?原作では肉切り包丁や斧でバラバラの肉片に八つ裂きにされて食べられてしまって ヨーロッパの人気小説を映画化した作品。18世紀パリ。悪臭漂う魚市場で生まれた男の子ジャン=バティスト・グルヌイユ(ベン・ウィショー)は天性の嗅覚の持ち主だった。愛を知らず、「匂い」だけが友達で育ったグルヌイユはある日、究極の香りと出会う。 ジャンル&得点. 奴隷出身で匂いフェチの男による、究極の香水作りのために女性を殺し続ける連続殺人劇を描いたシュールな作品。終始、匂いにこだわったストーリーと演出が一環していて分かりやすく、世界中の人々に受ける内容。66点(100点満点)18世紀のパリ、悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユ(ベン・ウィショー)。驚異的な嗅覚を持つがゆえに、奇怪な青年として周囲に疎まれている彼は、ある晩、芳しい香りの少女に夢中になり、誤って殺してしまう。その後、彼は少女の香りを求めて調香師になり、香水作りに没頭するが……。シネマトゥディより「奴隷として育ち、生まれながら飛びぬけた嗅覚を持つ主人公が香水屋で働くことになったことをきっかけにどんなものの匂いも保存したいと思うようになり、やがて女性の体臭を再現するために次々と街の若い女性たちを殺していく、という物語です。リアリティーはないんですが、フィクションとして、西洋のおとぎ話として、楽しんで見られる映画ですね。主人公の嗅覚が優れている、といっても、ただ単に鼻が利くといったレベルではなく、何キロ先でどんな人が何をやっているかまで匂いで分かってしまうほどのレベルです。そんなに鼻が良かったらむしろ複数の臭いが混ざり合って何がなんだか分からなくなるんじゃないの、と思いたくもなるんですが、主人公には超人的な嗅ぎわけ能力があるらしく、それゆえに作ったこともない香水でも難なく作れてしまう、という設定になっています。あれは日々香水を研究している調香師からすればふざんけじゃねえ、といいたくなる設定でしょうね。そんな簡単にいい香水が作れてたまるもんか、と。香水作りおいて鼻がいいのは確かに必須能力でしょうが、それだけで成り立つほど簡単なものじゃないですからね。それはさておき、主人公の華奢で、貧相で、でもよく見ると美男子で、といったあのなんともいえない怪しい雰囲気はストーリーに上手くはまっていました。僕は匂いフェチの男と聞くと、禿げてて油ギトギトで小太りでめがねをかけてる男をイメージしてしまいます。いわゆる日本のオタクみたいな。でももしかしたら西洋人からすると変態ってむしろこの主人公のようなイメージなのかもしれませんね。ハリウッド映画の連続殺人鬼とかサイコパスって大抵痩せ型の白人男だったりしますもんね。終盤、主人公の男はそれこそ何十人という女性を殺害していき、街中が大騒ぎになり、やがて逮捕されます。しかし逮捕される頃には究極の香水を完成させ、処刑台に上がるときに自分の身体に振りかけていきます。すると民衆たちはそのあまりのエロティックな香りにメロメロになってしまい、彼を神だと拝みだし、近くにいる人たちと誰構わずセックスし始める、という圧巻のクライマックスが待っていました。あのシーンはビジュアル的にも、ストーリーのオチ的にもあまりにもよくできたクライマックスでしたね。あんな香水が売ってたらぜひ買いたいもんです。男なら「ああなんか暇だなあ、道を歩く美女たちがみんな裸になって『ねえねえ、私とセックスしませんか?』とでも言ってくれば面白いのになあ」といった馬鹿な想像を一度や二度は膨らませたことがあるはずです。まさにそういった想像を映像で再現してくれたことが素直に嬉しかったです。あの場所を貸しきって、あれだけの人数を集めるのも大変ですが、あのシーンを撮るために安いギャラで何時間も素っ裸で頑張ったエキストラさんたちも大変だったでしょう。エキストラさんたちの救いはあのシーンが芸術的に描かれていたことじゃないでしょうか。僕的にはガンガン本番ありのハメ撮りしてくれたらもっとよかったんですが、それだと堅物の視聴者から苦情が来るんでしょうね。ただ、あの圧巻のクライマックスにもおかしな点がありましたね。だって鼻がいいのは主人公だけで、一般市民は普通なんだから、あんなにあの香水の香りが広範囲に届くはずないんですよ。あれは主人公が香水のグラスを持って民衆たちの周りを徘徊していって、「ほらこの匂いを嗅げ、いい香りだろ? じゃあさっさと服を脱げって」っていかにもスケベ親父風に言うぐらいだったら、もっとリアリティーが生まれていたことでしょう。なんでこれから処刑台に上がる男があんなに綺麗な服を着させてもらっているのかも理解できませんでした。なによりあれだけの威力のある香水を作ったところで、主人公が一度もまともにセックスせずに人生を終えていくっていうのが皮肉でしたね。童貞による連続婦女殺人事件じゃないですか。>>海外在住。映画ブログ歴10年以上。年間300本以上の映画やドラマを鑑賞。特技は文句を言うこと。ブログ実績月間70万PV(過去最高)同ブログでは読者のリクエストにお応えします。面白い映画、テーマ、ゴシップ、人生相談などがありましたら綺麗な服を着ている理由こういうの書くのやめたほうがいいんじゃないのかねぇ。 2020.04.02. anna/アナはセクシー暇つぶしスパイ映画!感想とネタバレ. 皆様、ごきげんよう。編集部公式ライターのじぇみ じぇみ子です!ドキュメンタリー映画ですのでストーリーは特にないのですが、あらすじとしてはPerfumeの結成15周年、メジャーデビュー10周年を迎える2014-15年の「Perfume WORLD TOUR 3rd」「SXSW 2015」など約2カ月におよぶ海外での活動を密着したものです。LIVE映像が沢山流れるのではなく、舞台裏を中心としており、国内外で評価の高いPerfumeの独特なLIVEパフォーマンスがどうやって作られているかが覗けます。※メンバーの愛称については敬称略それぞれ髪型と服装にトレードマークがあり、あーちゃんは髪がウェーブ(ポニーテール)+長めのスカート、かしゆかはパッツン前髪のロングストレート+ミニスカート、のっちがボブヘアー+ショートパンツです。あーちゃんがほっそりとさらにキレイになってからは、以前よりスカート丈が短くなっており、伴ってかしゆかのミニスカートもマイクロミニのように短くなっています。まず見終わった筆者の感想としては「Perfumeは日本の宝!!!」というものでした。向上心の塊のような3人は大和撫子のように控えめですが、中はメラメラ燃えています。そしてそれらを高いレベルで作り上げ、常に進化していく理由はLIVE後でも行われる厳しいダメ出し。このダメ出しの会話が物凄く良いんです!!そしてそれらを実現しようと努力し何とかしてしまう対応力もスゴイですが、もし誰かが失敗しても責めたりせず笑いとばしてしまうところも素晴らしいチームワークだと思いました。出来ないかもしれないときの相手への気遣い方など、厳しい言い方をしてしまいがちな方は凄く参考になるのではないでしょうか。結成から約15年、スタッフたちも殆ど変わらず一緒に作り上げているため信頼もあるのだと思いますが、スタッフからも日本のファンにも海外のファンにも愛される凄いチームですね。海外のファンたちも「Perfumeを聞いていると元気が出てくる」だとか「私の人生を変えた」という発言をする人も居て、感極まって泣いてしまうファンもいました。なんでしょう、Perfumeの楽曲って特に泣かせる曲が多いわけではなさそうなのですが、不思議な効果がありそうです! 2020.04.06. 学校の授業がつまらないなら、映画で学べばいい。 こんなことを言うと、歴史オタクには叱られてし… デマこい! 「デマこいてんじゃねえ!」というブログの移転先です。管理人Rootportのらくがき帳。 2016-06-30. 大好物はハッピーエンド!美しい女性が活躍する「チャーリーズエンジェル」や「バイオハザード」などのアクションや、知能犯罪など派手な映画が特に好きです。SF系も好きです。わりと何でも素直に受け止め楽しめるのですが「ミスト」はトラウマです。 映画 るろうに剣心(2012年-2014年ワーナー・ブラザース映画)緋村剣心 役 バクマン。(2015年東宝)真城最高 役 8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年松竹)中原尚志 役 アクションしか見どころがないのに、アクションシーンが一つしかないフランス映画。実話の内容を変えすぎです。46点(100点満点)15ミニッツ・ウォーのあらすじ1976年、フランス領のジブチ共和国でテロリストグループがフランス人の子供たちを乗せ Tweet. パフュームある人殺しの物語の感想 「ラン ... 15ミニッツ・ウォーはエセ実話テロ映画!感想とネタバレ . 大人なら知っておきたい「世界史」を映画で学ぶ. 1 2. Perfume(パフューム)は知っていて好ましい感情で見ていたものの、特にファンでなかった筆者もあっという間にファンになってしまう、とっても良い映画でしたのでご紹介します。 Perfumeと映画の内容の紹介. 人皮で作った仮面を付けた殺人鬼“レザーフェイス”の凶行を描いたホラー映画の金字塔。 レザーフェイスは、エド・ゲインがモデルだと言われていたが、のちにトビー・フーパー監督によって否定された。しかし、俗説として根強く残っている。 お気に入り 詳細を見る. 冗語 感想.