大正時代を舞台に鬼と鬼殺隊との戦いを描く鬼滅の刃、鬼殺隊は鬼と戦うために「呼吸は、種類や型など実にさまざま存在する。さらに、呼吸の成り立ちは本作の重要な伏線でもあり、押さえておきたいワードでもある。そこで、鬼殺隊が習得している呼吸についてまとめてみることに。気になる疑問や設定を紹介していくつもり。目次各鬼殺隊が習得している呼吸の種類は、思いのほか多いです。そもそも、呼吸には「基本の呼吸について説明してくれたのは炎柱の煉獄さん。曰く、さらに基本の呼吸の中でも火と水は古くからあり、歴代の柱メンバーにはこの二つの呼吸が必ず入っていたという。現在の柱メンバーをみても、雷以外の呼吸は柱として名を連ねている。これら基本の呼吸はとりわけ継子(つぐこ)に恵まれているのかもしれない。逆に基本の呼吸から派生した呼吸は、型の種類や技の成熟度、継子不足などの面で基本の呼吸と比べると、情報不足によるハンデもあり柱に名を連ねにくいのかも。ただ、蟲柱の胡蝶しのぶ、恋柱の甘露寺蜜璃、霞柱の時透無一郎といった呼吸派生組は、いずれも先天的な才能の持ち主。胡蝶は薬学の天才、甘露寺は特異体質、時透は天才&日の呼吸子孫と、呼吸以外で特質すべき才能をもっているといった共通点があり、だからこそ柱に選ばれたとも言えそうです。独自に編み出した呼吸法も存在します。たとえば伊之助が使う獣の呼吸。この呼吸法は、伊之助だけが使えるオリジナル。伊之助は育手から呼吸や型を教わるのではなく、自ら編み出した、つまり我流の呼吸法。そういった意味では鬼殺隊に入れた努力と才能は炭次郎に負けてはいない。次期柱の後継者候補として育てられていたカナヲ。コインの裏表で物事を決める内気な少女ですが、彼女の呼吸は蟲ではなく花の呼吸です。上弦の鬼弐・童麿との戦いで花の呼吸を使っていました。実はこのときまでカナヲちゃんの呼吸は不明のままだったんですよね。これはしのぶの姉であり、元柱の胡蝶カナエに関係しています。カナヲは幼少期に胡蝶家に引き取られており、このとき花の呼吸を身につけた。そして、カナヲの類まれな才能に気付き継子となった。その後、現柱の胡蝶しのぶに託され育てているといった流れなのかなと思ったりします。ここまで基本の呼吸を中心に話してきたけど、そもそも、それがはじまりの呼吸とも作中では言ったりしてます。日の呼吸から基本の呼吸が派生、さらにさまざまな呼吸が誕生した。胡蝶しのぶは「そして日の呼吸は鬼のボスである鬼舞辻無惨(むざん)を追いつめた隊士とも言われており、その強さは他呼吸と比べて歴然とした差があります。そのことを知ってしまった煉獄杏寿郎の父親、槇寿郎(しんじゅろう)は息子に教えることをやめ、酒びたりのやさぐれ野郎になってしまった。ここまで日の呼吸、基本の呼吸と、そこから派生した呼吸について話してきましたが、ここで、カンタンな相関図でより理解を深めます。日の呼吸をもとにさまざまな呼吸が生まれていきました。伊之助の我流・獣の呼吸も風から派生した呼吸として分類されています。ちなみに、個人的に気になるのが蛇の呼吸。基本の呼吸以外の柱の多くは、なんらかの特徴があったけど、伊黒にもとんでもない秘密があると睨んでる。日の呼吸についてもう少し補足しておきます。その正体については作中でも完全いは明からせてはいません。また、炭次郎が使うヒノカミ神楽との関係も不明。そうかと思えば、日の呼吸の使い手と同等の力を柱メンバーが身につけてる疑惑もあり、不明な部分が多い!ただ、日の呼吸の使い手にはいくつかの特徴が発現していることが明らかになっています。炭次郎、そして柱の一部メンバーにこれらの特徴が発現しています。日の呼吸は伏線が多いこともあり、また別の記事にて改めて紹介していくつもり。ここまでは呼吸法の種類や派生について話してきましたが、ここからはこれら呼吸法を鬼殺隊はどうやって習得したのかを見ていきます。鬼殺隊はどうやって呼吸を習得していったのか、主人公・炭次郎が鬼殺隊に入隊するまでを例に紹介してみたい。まずは、育手(そだて)と呼ばれる鬼殺隊を育てる人物によって鍛えられる。炭次郎の場合は水の呼吸の使い手であった鱗滝(うろこだき)さんの元で修行を積むことになった。このとき呼吸法も教えられる。基本的には育手が会得している呼吸法を習得することになり、炭次郎の場合も水の呼吸を習得した。また、育手による修行はあくまで呼吸法の基礎、鬼との戦いの中で自分に合わせた呼吸や剣技に変化させていく。呼吸法を使えるようになると、「型」とよばれる必殺技も使えるようになっていきます。型の種類は呼吸によって違いますが、作中では水と雷の種類が明らかになっています。水の型は全部で拾種類、雷の型は全部で六種類存在するようだ。また、使い手により新たな型、新型も生み出せます。水柱の富岡義勇がまさにそれ。鱗滝さんに教えてもらった型は拾まで、しかし富岡は拾壱ノ型「凪(なぎ)」を繰り出していた。この型は下弦の伍・累(るい)戦で見せた型です。ほかにも善逸も新しい型を編み出した一人。善逸といえば壱ノ型しか使えないが、そうではない。実やめちゃんこ才能のある隊士なのでだッ!ちなみに、下弦の伍・累(るい)戦で炭次郎と顔なじみになった村田さんというモブキャラがいるが、彼もまた水の呼吸の使い手。17巻のワニ先生(作者のことね)が村田さんのキャラ設定について説明しているおまけページで、型発動時のエフェクトについて話しています。それによると、型のエフェクトは、見えている人がそう感じる、そう見えているのであり、実際に出ているのではないらしい。ただ、呼吸が薄すぎて見えないこともあるみたいで、村田さんはそのタイプ。一応水の呼吸で技は出してるんだけど、薄いから見えてないというw鬼殺隊がめちゃんこ強くなるためにはとにかく日々の鍛錬に励む以外ない。なら、どうして鍛錬すれば強くなるのかといえば、肉体というよりは肺を強くしてるのだ!たとえば、身体能力を爆上げする全集中という技があるけど、これを習得するには死ぬほど鍛錬して、肺を大きくして、全身にたくさんの空気を取りむ。そうすることで鬼とも互角以上にヤりあえる人間離れした身体能力を手に入れることができるという。全集中は一時的だが、これを24時間いつでも全集中の状態にしたの全集中・常中。炭次郎は胡蝶しのぶ邸での機能回復訓練にて習得します。大きなヒョウタンを破裂させる訓練も、肺を大きく強く大きくするための訓練だった。蟲柱の胡蝶しのぶは鬼の首を切れないといってたけど、彼女の華奢な身体、そして女体という意味でも、肺を大きく強くできなかったのが要因の一つだったのかもね。作中の情報からして各呼吸ごとに型の種類は異なります。ただ、型は連番になっていることから、どのくらい種類があるのかある程度推測は可能です。以下、これまで繰り出した型の番号からあくまでだいたいですが型の数を推測してみました、参考までにどうぞ。ここまで鬼殺隊が習得必須の呼吸法についてまとめてみました。鬼殺隊になるためには呼吸法習得は必須、鬼と戦っていくわけだからね。逆に言えば呼吸法を習得できなければ、鬼とまともに戦うこともできないため、鬼殺隊には入隊できないのだろう。風柱の・不死川の弟にあたる玄弥は例外的に呼吸法が使えないけど、代わりに別の方法で身体能力を向上させていた。いずれにしても、鬼殺隊にとって呼吸法は強くなるために必須の技と言えます。そして、呼吸法に関する謎もまだまだ多い。オワリ大正時代を舞台に鬼殲滅に命を燃やす鬼殺隊の活躍を描くバトル漫画「鬼滅の刃」、鬼殺隊の中でもとりわけ強いのが柱と呼ばれる精鋭。 ... !攻撃範囲が倍以上に伸びている、そしてこの速さ… 今度は月の呼吸捌ノ型、月龍輪尾がまた広範囲に及ぶ。 そのため頸を狙うことができず、速すぎて近づけない。 続けざまに月の呼吸玖ノ型降り月・連面が繰り出されると不死川の背中が斬れる。 悲鳴嶼が不死川を心配しているが、不死川はすぐに体勢を立て直し、自分に構うなと伝える。 容赦なしにまた上弦の壱は月の呼吸拾ノ型穿面斬・籮月を繰り出してきた。 不死川がもう避けきれないと思った時、 その死闘を少し離れた柱の陰から 自分は出来るのか?役に立てるのか? またすぐに気づかれて、胴を割られておしまいではないか、悪い方に考えてしまう。 闘っている実弥を見て、兄貴のことは死なせたくないから、絶対に失敗できないと思っている。 どうして自分はこんなに弱いんだと思い、悔しくてたまらない。 するとなぜかその時、まえに炭治郎と話したときのことを思い出した。 炭治郎は言った、「 まるで今直接炭治郎が話しかけているように感じるくらいリアルに。 炭治郎が上弦の陸と戦った時、炭治郎が弱かったからこそ状況を変えることができた。 敵が鬼殺隊のことを警戒できる絶対数は決まっているから、あとはそれを敵がどう割り振ってるか考えればいい。 玄弥は心の中で何度も炭治郎の名前を呼び、問いかけるのです。 本当か、本当にそうなのか?俺にできると思うか?と玄弥は心の中の炭治郎に問いかけると、炭治郎は玄弥ならできるよという笑顔で見守ってくれています。 また玄弥の鼓動が、心臓が飛び出しそうなくらい激しくなっています。 玄弥は自分自身にやる、やるしかないと言い聞かせます。 そして勝つことだけを考えろと言い、持っていた上弦の壱の折れた刀を出し口の中に入れようとします。 また斬られた時に喰おうと思っていたが、そんな弱腰では話にならないから、 玄弥は上弦の壱の刀を飲み込むと、また心臓の音が大きくなった。 以上が鬼滅の刃の最新話『172話』のネタバレでした! ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、やっぱり文字だけではなく、 そこでおすすめなのが・31日間、無料で使用可能・登録後すぐに600円分のポイントがもらえる・31日以内に解約すれば料金はタダ172話を無料ですぐに読みたい方は、ぜひ使ってみてくださいね。さすがに強い上弦の壱、刀の形態が変わってから攻撃の範囲も広がっていて、どんどん技を繰り出してきます。 皆満身創痍ですが、なんとか攻撃をかわし続けています。 玄弥は本当に兄のことが好きで守りたいのですね。 怖さが勝ってしまい、勇気が出ないときに、炭治郎のことを思い出しました。 玄弥は今も無惨の声が聞こえるというのに、上弦の壱の刀を喰らいました。 体にどんな反応が出るのでしょうか。 鬼化したりしないか心配ですが、きっと大丈夫。 ここまで鬼滅の刃の最新話『172話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか? 少し前までは漫画を無料で読める漫画村などサイトがありましたが、 それよりも今はウイルスなどの心配もない安全なぜひ活用してタダで鬼滅の刃の最新話や最新刊を読んでみてください。