20年以上続く老舗アイドルグループ・ モーニング娘。. 朝日新聞デジタルに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 そんなモーニング娘。’19の 9代目リーダー を務めるのが9期メンバーの 譜久村聖(ふくむらみずき) ちゃんです。 ★★★★★★★1.4.8.12.14.17.21.25.29.32.36.38.42.45.48.52.55.58.61.63.65.67.68.1.2.1.1.1.1.1.H.P.オールスターズ:さくら組:テレビ:音楽プロデューサー : 稲場愛香・大柳麻帆・川島幸・橋田三令・小倉愛実・湯徳歩美・ 2014年からはその年の年号をグループ名の最後に付け加える事になり、現在は「 モーニング娘。 ’19 」となっています。. Hello! Share 2014年より、グループ名に西暦の末尾2桁を加えた名前での活動となった “モーニング娘。’14”は、この年の秋にニューヨークのブロードウェイにて単独コンサートを実現させ、開演の数時間前から長蛇の列ができる大盛況に導いた。“最後のプラチナ期”道重さゆみが卒業するわずか1カ月前のことだ。「私にとって初めてのニューヨーク公演だったのですが、とにかく声援がすごかったんですよ。海外のファンの方がモーニング娘。の楽曲で踊った動画をネットに上げてくれていたのは知っていましたけど、実際に大勢の外国のファンの皆さんを目の当たりにして海外での人気を実感できました」会場にはニューヨーク・ヤンキースの田中将大選手と里田まい夫妻も駆けつけ、その様子はテレビ各局で大々的に報じられた。プラチナ期から体現してきた“格好いいモーニング娘。”は、ついに世界でも評価されるグループへ成長することができた。「道重さんは仕事に対する熱の入れ方がすごくて、細かいところまで一つ一つ丁寧で手を抜かない。特にリーダーになってからは、譜久村は2011年1月に新メンバーとしてグループに加入し、2年半後にはサブリーダーに就任。そして2014年からは9代目リーダーとなり、2018年現在も活動している現役のメンバーだ。「周りが安心できるリーダーだった道重さんのことは、まるで神様のように見ていましたから、自分と比較してしまうと、できていないことばかりで心が折れそうになるんです。しかも、同時期にサブリーダーを務めていたはるなん(飯窪春菜)は器用にやれていたので、『私もあんな風になりたいなぁ』とうらやましく思えたりもしました……。だから道重さんが卒業されて、新しい体制が固まるまではみんないろんなプレッシャーを感じてしまって、メンバー同士で話し合ったり、ぶつかり合う事もありました。誰もが『この後どうなっていくのか』という不安を感じていた時期でしたね」その当時のモーニング娘。には、彼女やすでに大きな人気があった鞘師里保がいる9期を頂点に、現在もサブリーダーを務める飯窪春菜や仙台出身で抜群のダンススキルを持つ石田亜佑美らを擁する10期。逸材として加入時から話題を呼んだ唯一の11期である小田さくらに、加入直後の12期が加わった計13名が在籍していた。「9期から11期までは加入した時期が近かったこともあって、気を遣わずに自分の考えをしっかり伝え合えていると思っていました。目指しているところはみんな一緒で、道は外していないと信じてもいました。でも、ちょうど12期の新メンバーが加入した時期に、11期までの9人で集まって話し合ったら、思っていたよりも意見が食い違ってしまいました。みんなモーニング娘。への思いが強いから、それぞれがいろんな提案を出してきて、いろいろ試してきたのですが、意見がぶつかってしまうこともたくさんありました」苦労もあった“プラチナ期”を知り、世間での知名度も高い“道重さゆみ”という絶対的な支柱が卒業したことで、グループには若手のみが残された。要(かなめ)を失ってメンバーがばらばらになっていく危機を感じた譜久村は、まず自分が変わろうと決意する。「やっぱり道重さんが抜けた穴は大きくて、まとまりきれずに全員が自信を無くしてしまった印象でした。その時に、『リーダーである私が変わらなければメンバーも変わらない』と思いました。私は不器用な性格だから、メンバーを上手に引っ張ることはできないけど、いつも他のメンバーが助けてくれていた。「たとえば鞘師里保と石田亜佑美のダンスとか、小田さくらの歌姫ぶりとか、佐藤優樹の爆弾キャラとか(笑)、それぞれの個性を活かせるような環境づくりを心がけました。そうすると私ももっと積極的になろうと思えてきて、周囲のメンバーの良いところをもっと引き出せるように頑張れた。それはファンの方々にも届いていたと思います」そうした彼女のリーダーとしての大きな成果と言えるのが、2015年春の全国ツアーの最終公演として、日本武道館で披露したステージだろう。当時のアイドル業界は、「戦国時代」から、多数の後発グループが誕生したことによる「飽和期」ともいうべき状態に向かいつつあった。その時期にあってモーニング娘。’15の13名は、息の合った見事なフォーメーションダンスで観衆を魅了。多数のアイドルグループの中でも、抜きんでた存在であると各方面から絶賛されたのである。「メンバーといっしょに乗り越えてきて、『いろんなことがあったけど、やっぱりひとつになれる瞬間はコンサートなんだ』と改めて確信する良い機会になりました!」そして譜久村は言葉を続ける。「でも、その時、最終回となる譜久村聖の後編では、卒業と加入を繰り返しながら進化を続けるモーニング娘。の今と、そんな彼女たちにとって“プラチナ期”とは何だったのかを問う。(インタビュー・文:平賀哲雄、撮影:Jumpei Yamada)・■モーニング娘。’18コンサートツアー秋〜GET SET, GO!〜モーニング娘。’18・アンジュルム「rockin’on presents ROCK IN JAPAN FES.2018」出演決定! -
譜久村 聖(ふくむら みずき、1996年 10月30日 - )は、日本の歌手、アイドルであり、モーニング娘。 の9期メンバー、9代目リーダーであり、ハロー!プロジェクトのリーダーである。 愛称はふくちゃんなど 。 イメージカラーはホットピンク。 東京都出身 。 血液型o型 。 Profile譜久村聖 誕生日:1996年10月30日加入日:2011年1月2日リーダー歴:2014年11月27日~現在在籍:2767日(2018年7月31日現在) 海外でも高まる人気。
「先日、リーダーになって1年が経ったんですけど、聖、リーダーに向いてる人間ではないと自分で思うんですよ。小学校とかも進んでリーダーやる方でも無かったし、ほんとにリーダー向いてないと思うんです。」 — ことり。(ピカチュウ半寝中) (@haiirotori1219) 2015年11月28日. 目次. 2.1 前リーダー道重の偉大さ; 3 譜久村聖が目指すべきは「kyな愛されリーダー」. 1 譜久村聖は12期メンバーを放置している?; 2 譜久村の「メンバーとコミュニケーションを取るようになった」発言は嘘?. to meet you!