「警視庁捜査資料管理室スペシャル ~明石幸男、最後の3日間~」 第一夜: 3 月 14 日(土) 21:00~22:55. 確証を得るために実験を試みようと大量のロウソクを準備するが、そこに明石の天敵、総務課の野添久美子(小橋めぐみ)やってきてしまう。実験を知られたくない明石に対し、久美子は「私、口は固いので」と微笑むが・・・。【中央区アパート103号室薬物不審死事件】スマホの迷惑メールを消去する明石幸男(瀧川英次)。こんなのに騙される人がいるのかとバカにしていたが、「今日、会いたいな。。。。」という言葉に興味が湧き、出会い系サイトのURLをクリックしてしまう。現れた可愛い女の子のアカウント写真に憤慨し、詐欺行為を止めさせようと注意のメールを送る。ところが、すぐに返信がありメールが繰り返されるハメに・・・。これ以上続けていたら不味いと、仕事に取り掛かるが、新たにデータ化する事件は出会い系サイトによるものだった。そして明石は、事件資料にある出会い系サイトの女の子の写真を見て、先程からやり取りする女の子と同一人物ではないか?と疑い始める。そんな妄想推理中に、総務課の野添久美子(小橋めぐみ)がやってくる。焦った明石はスマホを隠そうとするが、結局、出会い系をやっていたことを知られてしまい、渋々事情を説明すると、俄然興味を持った久美子が・・・。【中央区アパート103号室薬物不審死事件】ひょんな行きがかりで、出会い系サイトに登録してしまった明石幸男(瀧川英次)。総務課の野添久美子(小橋めぐみ)は、明石の潜入捜査に協力していると言うが完全にからかわれている気がしている。そこへ刑事課の柴田里香子(向井地美音)が資料を借りにやってくる。久美子が登録した、明石のツルツルに加工されたプロフィール写真を見せられて笑いがこらえられない柴田刑事。明石の様子に完全に引き気味だが、偶然にも柴田が借りにきた資料は、明石が今潜入捜査(?)中の事件だった! 柴田刑事は、この詐欺事件を追って栗山刑事(川野直輝)のサポートをしていていると話す。明石はここぞとばかりに事件の説明をし始め、妄想推理を披露するが、またもや柴田に瞬殺されてしまう。何とか真相に辿り着こうと、さらに出会い系サイトの彼女にメールを送り続け・・・。【中央区三角公園不審死事件】仕事中に出会い系をしていたことで緒方室長(甲本雅裕)からこっぴどく叱られた明石幸男(瀧川英次)は、心を入れ替え順調に入力作業を進めている。事件に首を突っ込まなければ、作業は早く進むのだ。そこへ、休憩中に外へ出た部下・小守泰次郎(武野功雄)から、切羽詰まった電話がかかってくる。小守は怪しい男に遭遇し、犯罪を未然に防ごうと上司の明石に連絡をしてきたのだ。その男はシンナーの臭いがして、さらに落としたメモには「ナイフ」と書かれていたという。明石は小守の身を案じ、戻ってくるように伝えるが、小守は尾行を止める気配はない。部下の身の安全と犯罪防止の狭間で苦悩する明石。その時、部屋の中に見知らぬ少女がいることに気づく。明石の問い掛けに一切答えない不思議な少女、この子は誰なのか?一体どこからきたのか??やがて明らかになる意外な真相は…。細かいところまで実にリアルにつくりこんでいるなと思った。(例えば、ダンボールに突っ込んである資料ファイルの背表紙にもいかにものタイトルが付けられているなど)「真実は細部に宿る」という言葉があるように、このセットを見ただけで、この作品に対するスタッフのこだわり、意気込みが伝わってきました。まったくの素人(ドラマ出演に関して)である私たちに対して、いろいろと気を使っていだいて、本当にありがたかった。加えて、見ていて全くの自然体で仕事をこなしていて、すごい役者さんだと思った。一瞬にしてファンになってしまいました。和気あいあいとした現場で、私自身緊張はしていたけれど、気持ちよく参加できました。気がついたら出番が終わっていた、という感じです。放送2回目で、まぶたに鉛筆で目を書いた明石がマシンガントークで推理していくシーン。「ドリフ」のようなギャグを連発し、何でもアリぶりに、思わず笑ってしまった。ドラマ出演という出来事が人生で起こるとは…! ラジオと違う映像で魅せるということの難しさ、スタートの声が掛かってからの締まった空気、目の前で明石幸男へ切り替わった瀧川さん、黙っているだけでこわい須田さん、何もかもが新しい経験でした。凛とした秘書を務めたつもりです。でも、須田さんにおびえる東島に見えてしまっていたら…(ごめんなさい。)瀧川さんが「アドリブを入れましょうか?」といたずらっぽく笑っていらっしゃったこと、スタッフの皆さまが「クランクアップでーす!」と優しく盛り上げてくださったこと、緊張と一緒によみがえる少しくすぐったい思い出です。あぁ、この捜査資料管理室の光景の中にいたんだなと嬉しさを感じながら、テレビの前で放送を楽しみに待っております。ありがとうございました! こちらで無料配信中 ↓ 警視庁捜査資料管理室(仮)ドラマ動画を無料視聴。 瀧川英次初主演のドラマ 「警視庁捜査資料管理室(仮)」 の1話〜最終話までの動画無料視聴方法をまとめていきます! 「警視庁捜査資料管理室(仮)」第1話.
第一夜:第二夜:2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた、警視庁の中期5か年計画“MPDアクションプラン2020”の第二弾として新稼働予定の「警視庁捜査資料管理センター」(捜査資料データ集積施設)の設立準備室として、警視庁勝どき署の地下資料室の一角に設置されたものである。これまでは(仮)扱いで関連ビルに置かれ、次長の明石幸男技術専門官のみが、ただ一人専属で業務にあたっていたが、警視庁がAI捜査を本格的に導入することになり、過去の捜査資料のデータ化がこれまで以上に急務となったことで、専属の担当官の増員が決定、本署内にて「捜査資料管理室」として正式稼働したもの。警視庁捜査資料管理室・技術専門官、明石幸男(瀧川英次)。主な仕事は、過去の捜査資料のデータ入力。つまり、捜査が終了して解決済みの事件の資料、「捜査報告書」「供述調書」「鑑識報告書」「死体検案書」「現場写真」など、保管されている紙資料全てをデジタル・データに置き換えて、2020年稼働予定の「警視庁捜査資料管理センター」のクラウド管理サーバーに保存していくことである。幼い頃から妄想癖があり、鉄道オタクだった明石は、小学生の時に読んだ松本清張『点と線』がきっかけでミステリーにはまった。そして現在、捜査資料の現物という宝の山に囲まれる仕事でその妄想癖が炸裂、警察官でもないのに勝手に推理せずにはいられない。捜査資料の些細なことが気になり、事件に首を突っ込み、勝手に推理し、室長・緒方薫警部(甲本雅裕)に叱られ、また、本職の刑事に推理を聞いてもらっては玉砕。そんな日々を送ってきた。しっかりと時間を管理し、妄想推理は休憩時間に行ってはいたものの、業務への影響は計り知れなかった。振り返れば、バナナに女性の名前を書き、柴田里香子巡査部長(向井地美音)から変態扱いされたこともあった。推理に夢中になってブレーカーを落とし、朝まで閉じ込められたこともあった。そんな残念な彼にも、転機が訪れた。警視庁がAI捜査を本格的に導入することになり、過去の事件のデータ化が急務となったのである。変態ではあるが、几帳面で真面目な彼の仕事ぶりが認められ、『捜査資料管理室(仮)』の『(仮)』が取れ、新『捜査資料管理室』として正式に動き出すことになった。4年前に離婚し、今は一人暮らしだが、月に一度だけ会える娘の自慢のパパでいたい。そんな彼にとって『(仮)』が取れたことは、とても嬉しい出来事だった。そしていよいよ、その新しい管理室に、二人の新人を部下として迎え、明石の上司としての輝かしいスタートが切られる!はずだったのだが…。【全11話】 2018年11月6日 エンタメ. 【書類選考履歴書写真入れ違い事件】明石幸男(瀧川英次)の所属する「捜査資料管理室」は(仮)が外れ本格始動。増員の新規採用面接を行うことになり、大量の応募書類の入った紙袋を持って緒方室長(甲本雅裕)がやってくる。緒方は、たまたま受けてしまった営業電話を聞き流しながら、明石にジェスチャーで書類選考をするように伝えるが、紙袋をお弁当の差し入れと勘違いをした明石は、これまたジェスチャーでお腹は一杯だと伝える。全く噛み合わないやり取りを繰り返す二人。こんな明石に、果たして採用試験の面接官が務まるのだろうか…。そしてついに、採用初日、明石のもとにやってきた新人部下は、抜群に人当たりのいい、まるで営業マンのような男で…。とっても雰囲気のあるところでした。初めてお会いしたのですが、とても明るくて笑顔が素敵!オフィス用品&事務機器を取り扱う会社「ミヤケ」の代表取締役社長 三宅実を演じさせて頂きました。1日だけの撮影でしたが、皆さんと和気藹々としていて楽しかったです。笑いが絶えない現場でしたね。【中央区廃工場不審死事件】明石幸男(瀧川英次)の所属する「捜査資料管理室」は(仮)明石幸男(瀧川英次)は、初めてできた部下に、専門官としての仕事と心構えを教示する。二人の新人は、美人で頭はいいが、いちいち細かい戸塚美保(秋元才加)26歳と、シニア採用でのんびりマイペースの元警備員、小守泰次郎(武野功雄)55歳。最初の朝礼で失敗してしまった明石は、上司としての名誉回復のため、なぜか刑事課から刺又(さすまた)を借りてきて…。その後、本業のデータ入力に取り掛かろうと捜査資料ファイルを開くと、最初に目にした現場写真は“真っ赤なパンツ一丁の変死体”だった!驚愕の事件を前にして、部下の手本にならなければならないのに、パンツ一丁の謎が気になって仕方がない明石は…? 【中央区廃工場不審死事件】廃墟で起こった事件も気になるものの、まずは、上司として部下たちへの指導を優先しようと、明石幸男(瀧川英次)は、ある計画を立てる。それは自分のロッカーに隠れ、上司と連絡が取れない非常時に、部下の二人がどういう行動をとるかを窺うことだった。朝礼のためやってきた戸塚(秋元才加)と小守(武野功雄)を、明石がロッカーの通気穴から盗み見ているところへ、柴田里香子(向井地美音)が捜査資料を借りにきて、明石の恥ずかしいエピソードを話す。二人が去り、もう誰もいなくなったと勘違いして出てきた明石と残っていた柴田が鉢合わせ。告げ口した形になったことに恐縮する柴田に、明石は事件の推理を聞いてもらうが…。【中央区廃工場不審死事件】明石幸男(瀧川英次)は、死体発見時の被害者と同じパンツ一丁になって夢中で推理していた。そこへ運悪く宿敵、総務課の野添久美子(小橋めぐみ)がやってきて、その姿を見られてしまう。早速、上司の緒方室長(甲本雅裕)には、職場で全裸になっていたと伝わるなど散々な状況に。上司初日二日目と、気ばかり焦って失敗続きで、仕事をする気になれない明石は、事件の妄想推理に現実逃避、そのことが、思わぬ事件の真相を明らかにする!? その後、周囲の信頼を取り戻そうと、緒方室長へ新人の歓迎会の開催を提案するが、幹事の経験がない明石は、たまたま訪れた栗山刑事(川野直輝)をつかまえて、無理やり相談にのってもらい…。【中央区新湊リアスポート駅無理心中事件】昨夜デスクに忘れたスマホを取りに休日出勤した明石幸男(瀧川英次)は、緒方室長(甲本雅裕)の留守電を聞いて、自分抜きで歓迎会が実施されたことを知る。そこで、ふと目にした資料の「中央区新湊リアスポート駅無理心中事件」のラベルから、この事件が、大好きな松本清張の「点と線」に似ていることを思い出した明石は、マイ時刻表を取り出し、休日の自由を満喫することに。時刻表オタクの明石にとっての最高の事件に、夢中で推理していくが、そんな中、母から携帯メールが入る。どうやら、明石の娘・結佳の明日の卒業式に行きたいらしい…呼ばれてもいないのに!母からは次々とメールが届き、やがて両親がもうそこまできていることに気づいた明石は…。【中央区新湊リアスポート駅無理心中事件】娘・結佳の卒業写真を眺める明石幸男(瀧川英次)、自分との2ショット写真では殆ど結佳が笑っていないことに気付き凹む。そんな時、母・良子から突然クイズのようなメールが届く“どこにいるでしょうか?”。関西弁のお騒がせ両親が職場に来て迷惑がかかることを危惧した明石は、母に電話を入れ話しながら帰宅方向へと誘導する。ところが、話をしたがる息子の様子に、悩みがあると勘違いした母は相談に乗ると言いだす。そこで明石は、お節介な母とミステリー好きの父に、歓迎会での捜査資料クイズとして事件を一緒に考えてもらおうと思いつく。両親の助言は、この事件を解決に導くことができるだろうか?【中央区現代アート展放火事件】明石幸男(瀧川英次)を頼って、消防庁火災原因調査官の早乙女将太(堀井新太)が捜査資料管理室にやってくる。以前明石が解決した(?)勝どき商店街連続放火事件での活躍を知り、内緒で相談に来たようだ。その事件は現代アート展で起きた放火事件。犯人は、逃げ遅れて一酸化炭素中毒で死亡した現代アート作家、この展覧会の出展者だ。確かに事件は不審な点ばかりだが、明石の推理と言うには恥ずかしいムチャクチャな妄想話で、逆に早乙女に不信感を抱かれてしまう。しかも、推理を頼みに来たことは内緒なのに、この事件資料を運んできた明石の部下・戸塚美保(秋元才加)や、もう一人の部下・小守泰次郎(武野功雄)には、推理をしていることがバレているようなのだ。捜査資料で推理は禁止と部下に説いている明石、上司の立場はどうなる…。捜査資料であふれていて、仕事が集中しやすそうな空間でした。こぢんまりしている感じ好きでした。セリフの量や、スケジュールとか本当に大変だと思うのに、その疲れを一切みせず、現場の雰囲気を常に楽しくしているとても素敵な方でした。また、撮影がない日はセットに行って、2人でリハーサルをして本番の準備をしました。とてもストイックな方です。みんなで良いワンシーンをつくろうという意気込みがヒシヒシ伝わる現場。あとは常に笑顔が絶えない。明石さんの1人推理のシーン。毎回あれだけ長いセリフを完璧に言っているのがすごい…。あとは山田裕貴演じる鮫島と明石が卓球の素振りをするシーンです。【中央区現代アート展放火事件】明石幸男(瀧川英次)は部下の戸塚美保(秋元才加)に問い詰められて、ある事件の推理をしていたと白状してしまう。戸塚は仕事のふりをしてまで相談にきた早乙女の事情を察し、意外にも理解を示す。さらに明石の酷い推理で失った早乙女の信頼を取り戻そうと、協力まで申し出てくれた。改めて、お昼時間に推理を開始する二人。ところが理論整然と話す戸塚は、明石のメチャクチャな推理、被害妄想に耐え切れず、その場を去ってしまう。それにめげずに妄想推理を進める明石は、現場写真のロウソク台に秘密があると確信する。この事件はロウソク火災による事故だ!