四間飛車 穴熊 定跡
昭和50年代に入ると穴熊の特性を活かした戦術が磨かれ対位取りだけではなく幅広く用いられるようになり、2012年7月現在のプロ棋界ではなお、大内は没後の居飛車側は、振り飛車が完全な穴熊に組みきらないうちに急戦を試みるのも1つの作戦である。振り飛車側としては「低く構えて捌く」というのが大事な指針で、多少の駒損でも大駒が捌ければ玉の堅さ・遠さを活かすことができるため図は急戦策の1例で、こうした攻めを食らわないよう、四間飛車で左銀を動かさず直ちに▲6八飛(△4二飛)とする指し方が推奨されている振り飛車穴熊への銀冠は居飛車が角道を止める手を保留した場合にはどう手を作るかが課題であったが、第3図からまた、居飛車は銀冠から穴熊に組み換えるのも有力でくみ上げて以降は端攻め等を敢行するのが主流で、一例として上の図は先手の居飛車銀冠、いずれも指し手はプロ間において、三間飛車・中飛車では左銀を4六に活用したあと袖飛車から攻める筋があるほか角交換振り飛車穴熊戦法の通称で、レグスぺの正式名称は諸説あり、穴熊は美濃囲いに比べても構えが低くなることで、居飛車側からの角の打ち込みなどや位取りに対しても攻撃が緩和されていて相手からの取っ掛かりを消しており、ここから千日手模様に注意しつつ反撃手段を待つような指し方を目指す。主な攻め方は普通の角交換型振り飛車のように四間飛車でも▲6六歩~▲6五歩~▲6六銀を目指すのではなく、▲8八飛に回って居飛車側飛車先からの反撃を目指すことが多い。 手堅く指す; 乱戦を受ける; 要望コーナー Powered by 引用をストックしました引用するにはまずログインしてください引用をストックできませんでした。再度お試しください限定公開記事のため引用できません。 但し、図2のように穴熊側が攻める手だてがなく持久戦となった場合で、振り飛車側陣形が飽和状態になってきたら、図の後手陣(居飛車側)のような陣形からの△4三角打ちが防ぎにくい。こうなると穴熊側からの攻めや反撃があまり効いてこない。 ソフト研究によって注目を集めるようになった「銀冠穴熊」。圧倒的な玉の固さと戦いやすさが魅力の戦法です。今回は、この銀冠穴熊の基本定跡と指し方をまとめていきます。 その他の有力な四間飛車対策と棋書については、こちらの記事で紹介しています。

「次の一手で覚える 三間飛車定跡コレクション414」ひとくちレビュー . 右四間飛車の破壊力 5四銀型. 四間穴熊vs棒銀の定跡手順. 2012年7月現在のプロ棋界では広瀬章人が四間飛車穴熊を愛用し、振り飛車穴熊の定跡の発展に貢献している。 なお、大内は没後の2018年の第45回将棋大賞において、振り飛車穴熊を戦法として確立した功績を称えて升田幸三賞特別賞を受賞している。 4一金待機型; 対穴熊; 対天守閣美濃; 対端玉銀冠 4三銀型. 1図からの指し手 68銀 91玉 57銀左 82銀 37銀 71金 26銀 43銀 (2図) 第1図は、四間穴熊vs棒銀の基本図。何とでもない局面に見えますが、実は、後手が駒組みで気を付けないといけないポイントが、2つあります。 四間飛車で穴熊に対抗するためには「 6六銀」を覚えるべし!【はじめての戦法入門-第4回】 ライター: 高野秀行六段 更新: 2016年12月09日. 2020年7月4日; 人気記事 . 速攻の仕掛け; 対穴熊; 部分定跡 3五歩の仕掛け 2五桂の仕掛け; 変化形. 角交換型で安全に穴熊に組む手順として、▲8八飛を回っての△4五角や△7四歩を突いた形からの△7五歩▲同歩△6五角といった筋の考慮、2七や4七の地点ケアのため、図1のように▲1八香~▲1九玉の前に▲3八金を先に入れて潜ることがある。

ソフト研究によって注目を集めるようになった「銀冠その他の有力な銀冠これは理想形で、ここまで組めれば相当勝ちやすいでしょう。銀冠の、端攻めや上からの攻めに対する耐性とその分手数はかかるので相手に攻められないようにしなければいけませんが、場合によってはビッグ4まで組めることもあります。銀冠その大きな特徴を一つ紹介します。銀冠この局面で△4五歩としてきたら、▲3三角成△同桂▲2四歩で先手成功です。しかし、角道を開けたままにしておくと生じる問題がこれです。先手は早く▲8八玉と玉を入城させたいのですが、▲7七角と普通に角を上げてしまうと△6五桂が角銀両取りとなってしまいます。これで急に不利になったかと言えばそうではありませんが、できるだけこのような展開は避けたいところです(敢えてこの手順を選ぶ研究もあります)。かといって▲6六歩と角道を閉じてしまうのは先手からの角のラインが無くなり、後手から攻められやすくなってしまいます。この局面での銀冠一見訳の分からない角ですが、銀冠△6五歩と素直に角を追ってきた場合は▲7七角と引いておきます。そうなれば桂馬を跳ねるスペースがなくなって両取りを気にする必要がなくなります。後手に位を取られる+手損をする、というデメリットはありますがそれ以上に角道を開けたままにできるというメリットの方が大きいということでしょう。以上の特徴から、銀冠 普通の持久戦なら▲7八玉から舟囲いを作りますが、銀冠先程も紹介した▲6六角がここで登場します。先手は理想形の銀冠後手の△6五歩は桂馬や銀が進出できない分穏やかな戦いになり、結果として先手の理想形である銀冠▲6六角に対して△6五桂と仕掛けてしまう指し方がありますが、こちらもこれには▲6八銀と引いておいて、後手から継続の攻めがありません。機を見て角を引き、歩で桂馬を取りに行ければ優勢です。後手のこれらの指し方が失敗する理由は、先手からの角交換に弱いことが原因です。銀冠3二銀型は、▲3三角成に△同銀で2筋をカバーできるため角交換に強い形です。その反面銀の進出は遅れるのが欠点です。後手からはこのような感じで自ら角交換を挑むことができます。以下▲3三角成△同銀▲9九玉で銀冠基本的には先手から打開していきます。現状、銀冠 アマ三段~四段。居飛車寄りの自称オールラウンダー。game3578さんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか? 2020年7月7日 「とっておきのエルモ」2020年7月発売. 四間飛車の定跡一覧に戻る. 四間飛車の定跡を将棋ソフトを使って研究しています。今回は対四間飛車急戦の鷺宮定跡です。鷺宮定跡は、棒銀、斜め棒銀、 4五歩早仕掛けと並ぶ代表的な急戦定跡として知られています。その中で、後手が 6四歩→ 4三銀型で仕掛けを待つ形を研究していま 前回は 7六歩、 3四歩、 6六歩からの相手の指し手を場合わけしてどのような意味、狙いでその指し手を指しているのか見ていきました。今回はその中から後手が 8四歩~棒銀を狙い、先手が四間飛車で対抗するときの定跡を解説してい 相振り飛車においては従来は 右四間飛車の基本. 乱戦を挑む. vs居飛車穴熊の基礎知識 真部流とは 【目次】vs右四間かんたん講座; 千田翔太七段オススメの振り飛車党コンピュータ将棋ソフトとは? 【2020年7