陸上自衛隊 寮 いつまで
陸上自衛隊の2年間で出来た貯金額は 円!告白します!元自衛隊芸人トッカグン - Duration: 18:24. トッカグンの東京サバイバル 177,710 views ご存知の方も多いと思いますが、陸上自衛隊にはラッパ放送があります。 朝の起床ラッパから始まり、夜の就寝ラッパまで1日計10回のラッパが駐屯地に鳴り響きます。 ここではラッパがなる時間帯及び … 自衛隊っていつまで寮ぐらしなんですか? 自衛隊は、どうなれば、一人暮らしなどできるんですか?? 転職を考えています。陸上自衛隊で働いていますが家に帰れず、休日でも外に出れな... 独身の自衛官はみんな寮生活なんでしょうか? 元陸上自衛官のレトロ軍曹です。私が入隊を決めた時に最も不安視していたのは、 「自分だけの時間は作れるの?」「部屋ではどこまで許可されてるの?」「毎日早く起きなきゃいけないの?」「門限は?」 などなど。本記事では  自衛隊には入隊してから私の時は10人部屋で、ただでさえ狭い部屋に2段ベッドが5台あり、あとは3人掛けのソファーと1台の長机とテレビがあるだけという感じでした。 一応、時間と整理整頓を守るのであればテレビも見れますし、テレビを使ってゲームをすることも許可されていたような気がしなくもないです(やってた人がいないので、罠だった可能性も否定できません)。ただ、 なので人によっては最初の半年間の不自由さにしかし私の場合は同期がそれなりに仲が良かったので、 もしかすると人によってはこれらは基本的には、 しかしそこまで満喫できるという人は、入隊前に不安がってこんな記事を読んでいないような気もします。ただでさえ戦闘服のアイロンがけ、半長靴の靴磨きなどがあり、そこに不備があると連帯責任になりますから、慣れるまではそこそこ時間が掛かるでしょうし、▶  教育期間が終わると、部隊配属になります。私の場合は10人部屋から4人部屋になり、部隊の先輩2人と同期1人と同部屋の4人部屋でした。部屋のルールは基本的には部隊毎で異なり、そのルールにも建前上のものが少なくないので、 例えば私が所属していた部隊のルールでは▶ そして同じ部隊でも別の部屋では「就寝時間(2300)になって先輩が起きていたとしても、新隊員は時間通りに寝ろ」と言われている部屋も少なくありませんでしたが、私の部屋では就寝時間を過ぎて起きていても全く問題なかったです。私は 別の同期には、夜中に帰ってきた先輩に起こされてマクドナルドのお土産を食べさせられたり、それらを考えると、こんなことを言ったら身も蓋もありませんが、  陸上自衛隊では、陸士長という階級までは誰でもいけます。これは入隊からの年数によって自動的に昇進していくシステムです。そこから三等陸曹になるのには試験に合格しなくてはならず、その試験には合格基準があるので、中には この陸曹になると私がいた部隊では2人部屋が与えられ、毎日仕事が終わったら駐屯地を出て出かけることもできますし、週末の外出なども自由でした。唯一 ▶ ただし、やはり営内にいるというだけで私の先輩には駐屯地の近くにアパートを借りて、休みの日だけそこに帰るという人もいました。 いくら自衛隊に染まっても、30歳近くにもなって門限を気にすることは普通の生活とは言えないので、人によってはいつまで経っても慣れない部分じゃないかと思いますね。ちなみに  個人的には、同じ部屋の人のいびきがうるさかったりすると、普段その人がどんなに良い人であっても少し嫌いになりますし、人によってはタバコを吸ったりも。 私も当時は喫煙者で、時には先輩に乗じて部屋で一緒にタバコを吸ったりすることもありましたが、非喫煙者の人からしたら あとは夜遅くまでゲームをやっている先輩のコントローラーの操作音が気になったり、自分ではガサツだと思っていた私ですら気になる部分が多かったので、▶ 同じ部屋になった先輩隊員を振り返ってみると、私が引き当てたのは相当運が良い組み合わせだったと思います。それでも苦痛だったわけですから、 ただ、あまりにも理不尽な目に遭っている場合などであれば、更に上の先輩隊員や上官に相談することで部屋を移動させてもらえるかもしれません。それに先輩の当たり外れについては、いくら気にしても仕方がない部分でもあるので、基本的にはなすがままに。ハズレを引いたら、下手に仲良くしようとせずに割り切ることをおすすめします。 新隊員時代は毎朝6:00に起床し、その直後に点呼が行われます。6:00ちょうどにラッパが鳴るのですが、それが鳴った瞬間に迷彩服を着て、迷彩帽を被って、ダッシュで点呼場所に向かうという感じです。 ここで集まる時間があまりにも遅かったりすると、点呼の後で腕立て伏せが待っていたりするので注意が必要ですね。どんなに朝が弱いという人でも、周りの焦りっぷりもありますし、1人でも遅れれば連帯責任ということもあっ …

自衛官と結婚後、自衛隊官舎へ入る人も多いのではないでしょうか。自衛隊の官舎と言えば、家賃が安い、古いボロイ、人付き合いが面倒…などなど、メリット・デメリットが色々浮かんでくると思います。とはいえ、結婚したばかりの若い自衛官夫婦には安い官舎は 元陸上自衛官のレトロ軍曹です。私が入隊を決めた時に最も不安視していたのは、寮生活と言っても過言ではありません。「自分だけの時間は作れるの?」「部屋ではどこまで許可されてるの?」「毎日早く起きなきゃいけないの?」「門限は?」などなど。 元自衛隊員が教える自衛隊のメリット・デメリット ここで挙げるのは、あくまでも元自衛官の僕が感じたメリット・デメリットなので、人によっては違うかも知れませんが大体あっているので、参考にし … 元陸上自衛官のレトロ軍曹です。私は自衛隊に入隊するにあたって不安だらけでしたが、しいて挙げるなら このページでは、陸上自衛隊内における寮生活のあれこれについて、詳しく解説していきたいと思います。私が陸上自衛隊に在籍していた時代の話(10年くらい前)なので、時間関係が若干違うかもしれません。あくまで1つの目安として捉えてください。  新隊員時代は毎朝6:00に起床し、その直後に点呼が行われます。6:00ちょうどにラッパが鳴るのですが、それが鳴った瞬間に迷彩服を着て、迷彩帽を被って、ダッシュで点呼場所に向かうという感じです。 ここで集まる時間があまりにも遅かったりすると、点呼の後で腕立て伏せが待っていたりするので注意が必要ですね。どんなに朝が弱いという人でも、周りの焦りっぷりもありますし、 点呼が終わったら、ベッドを片付けたり身支度をしたり掃除をしたりします。この時、ほぼ全員がトイレに並ぶのですが、個人的にはこれがいつまで経っても慣れませんでした。明らかに あとは6:15分頃に食事ラッパが鳴るので、それが鳴ったら食堂に行ってご飯を食べます。イメージ的には 駐屯地によっては「ご飯や単品系のおかず(トングとかで簡単に取れるやつ)はセルフサービスで、汁物などのモタつきそうな食事は既に用意されている物を受け取る」というスタンスだったりもします。このあたりは、駐屯地の規模や人数によりけりでした。 ちなみに肝心の味については、可もなく不可もなくと言ったところですね。実質タダみたいなものなので文句は言えませんが、記憶に残っているメニューなどは一切ありませんので、言葉を選ばずに正直に言うと ▶ 食堂には寮内に住んでいる全自衛官が集まってくるので、食べるまでにもそれなりに時間が掛かります(ここは駐屯地にもよると思いますが)。食事を食べ終わったら少し落ち着く時間があり、あとは朝8:00からの職務に向けて着替えたり準備をする時間です。  朝8:00になると国旗掲揚があり、そこから午前中の職務が始まります。多くの教育隊で職務の15分前くらいから朝礼があると思うので、実質7:45には集合場所に集まっているような状況になるでしょう。 教育中の職務内容については、自衛隊生活で必要な号令などを覚えたり、体力を付けるための訓練をしたり…。基本的には もちろん自衛隊の中のルールを学ぶ勉強の時間もあります。この勉強の時間はとにかく眠くなりますが、言うまでもなく   お昼になると休憩時間ということで、食堂に行って昼食を摂ります。食事を摂ったら、13時までお昼休憩です。確かこの時間帯は寝てもOKだったと記憶しています。ただし午後の課業が13時から開始できるように、  13:00から午後の課業が始まります。やることは午前中の続きというケースもありますし、午前中は野外活動で午後は座学だったり…色んなパターンがありますね。 とりあえず新隊員時代はそんなに難しいことはありません。黙ってやれと言われたことをやっていればOKです。ただしこれについては  17:00になると国旗が降ろされ、この日の課業が終了します。あとは食堂でご飯を食べ、お風呂に入り、待ちに待った自由時間です。 ただし自由時間にも色々やらなくてはならないことがあります。私が新隊員の頃は1つの班が10人編成だったのですが、この10人で1つのアイロンを交代交代で使用していましたので、順番を待っている間は洗濯物を干したり、半長靴を磨いたり、ケータイをいじったりしていました。 ▶ 4月入隊だったとして最初の1週間は余裕がないかもしれませんが、部屋にテレビもあったので普通に見れましたし「ちゃんと片付けるならゲーム(テレビを使ってやるようなやつ)をやってもいい」くらいの自由度だったと記憶しています。  22:40に就寝点呼です。ちゃんと人員が揃っているか、体調を崩している人間がいないかなどのチェックですね。ちなみに自衛隊の新隊員教育期間中は、 「歯が痛い」なんて理由で訓練を免除された同期がいたという記憶も残っています。いずれにしても、体調面に関しては多くの人が想像するような  人によっては「そんなに早くに寝れない」と思うかもしれませんが、意外とぐっすりいけます。日中は慣れないことをやっていて疲れも溜まりますし、毎朝6:00起床ですし…。1週間もすれば慣れると思いますよ。第一、ここで寝れるようになっておかないと日々の訓練(特に勉強系)がしんどくなってくるので、大人しく寝た方が無難です。 ちなみに修学旅行のようなノリでたまに上官が部屋に点検に来ることがありますが、基本的には布団をかぶってスマホをいじっている分には、よほどのことが無い限りバレることはないでしょう。私の時は23:30くらいまでは誰かしら起きているような感じで、小声で喋ったりもしていましたが、そのうち速攻で寝るようになりましたね。 ちなみに同じ部屋にイビキのうるさい隊員がいると、結構しんどかったりもします。これについてはお互い様的な部分もありますし、何よりも ▶  新隊員時代も土日になれば外出することができます。外出時間は朝の8:00から門限までということになりますが、門限は部隊によって違うかもしれません。私の所属していた教育隊ではあ、もしかしたら ちなみにそのため4月に入隊した新隊員にとっては、入隊して1ヶ月後のゴールデンウィークで私が新隊員だったのは10年くらい前の話ですが、ゴールデンウィーク明けに全員死んだような顔で集まったことを今でも鮮明に覚えています。   入隊してから半年が経過すると、新隊員という立場に変わりはないものの、満を持して教育隊を卒業します。そして各部隊に1番の下っ端として配属されるようになるのですが…。これまでは同期と一緒に10人くらいが同じ部屋に寝ていた環境だったのが、部隊配属されると 私は通信群と呼ばれる部隊に所属していましたが、新隊員2人が1期上の先輩と2期以上の先輩がいる部屋に振り分けられたような感じでした。ちなみにこの辺りから、 私の部屋の部屋長(3期上の先輩)は「自分が二度寝をしているから」という理由で、朝の点呼が終わった後は二度寝OKでしたし、朝の点呼終わりに部屋を掃除すると二度寝の邪魔だという理由で朝の掃除もありませんでした。夜も23時以降に普通にテレビを見たりしていて、私が起きていたからと言ってそれを咎められるようなこともなく、比較的ゆるい雰囲気でやれたと思います。 ただし他の部屋を見ている限りではなのでこの辺は「どんな先輩に当たるか」という部分で、大きく運が関わってくるように思います。▶  教育隊に配属されていた頃は、普段の生活態度が悪かった場合の罰以外の理由で、外出を制限されたりすることはほとんどありません。しかし部隊配属されると、 自衛隊は有事の際に最低限動ける人員がいないといけないため、土日にも敷地内に残らなければならない人間が必要です。やはりみんな休みの日は外に出たいですから、誰かが泥を被らなきゃならないならそれは必然的に下っ端になるでしょう。 誰が決めるかにもよると思いますが、このあたりで「普段から先輩に可愛がられているかどうか」などの立ち回りが重要になってくるので、ちなみに頻度としては、あくまで私の場合ですが休みと当直が被るのは月に1回くらいでした(月に1回くらい、休みなのに外出できない日があるという感じ)。▶  もちろん「目の上のタンコブ」のような先輩がずっと同じ部屋にいるという状況であれば最悪ですが、先輩隊員も辞める人は辞めていきますし、試験に受かって別部屋に移る人も出てきます。いずれにしても ちなみに私の配属された部隊の話ですが、新隊員以外の隊員はほとんど朝食を食べていませんでした。新隊員は強制的に食べなきゃいけないのですが、  この辺りから、長期休暇じゃなくても月に1回か2回かの区別は階級でしたね。入隊区分によって同期でも階級が士長になるまでに差があるので、任期付きじゃない隊員の方が優遇されていました。 地元に残れた人なら実家に帰ってもいいでしょうし、友達の家に泊まりに行って翌日に帰ってくるってことも可能なので、だいぶガス抜きできるようになるでしょう。ただし自衛隊には転勤が付き物ですから、私のように入隊から3ヶ月で地元から遠い場所に転勤になったりすると、外泊できるようになっても特に泊まれるような場所もなく、最初こそマンガ喫茶などで泊まっていましたが、それ以降は普通に外泊しませんでした。 あとはもちろん門限はありますが、  通常の入隊区分で自衛隊に入ると、最初は二士という階級からスタートします。その後は勤続年数に応じて士長までは誰でも上がっていき、ここで試験に合格すれば教育課程に行った後で三曹という階級になれます。この 士長と三曹の間には非常に大きな壁があって、それこそ「アルバイトと正社員」くらいの差があるわけですが、三曹までいければ日常生活のほとんどは苦なく過ごせるでしょう。この階級ならそれなりに努力すれば誰でもなれるので、大きな希望だと思います。それに不祥事を起こしたりしない限りは、クビになることもありません。逆に 自衛隊は教育期間中こそ厳しいですが、それさえ終わってしまえばかなり緩くなります。もちろん時間にはうるさいことが多いので、8時集合と言われたら7時55分には到着していないとダメですが、新隊員中はそのプロセスでも結構うるさく言われるのに対し、それが終わってしまえば「間に合えばOK」となるように感じました。 いずれにしてもキツイのは最初だけですし、そのキツさも徐々に慣れてきますよ。個人的には人間関係以外なら何とでもなるように思います。あとは気の合う同期や良い先輩・上官に恵まれるかどうかですね。