黄色さんに ︎一途. 短編2 オモイツクママⅣ 大宮(嵐)19 智さんLOVE♡妄想の嵐さんのお話 2020年07月17日 03:45 妄想⚠出世払いが嫌だったんだ…確かに出世はしないだろうな。
ブログ記事東京に戻った俺達は、猫のJr.を迎えにまず新小岩のお母さんを訪ねた。二宮母「おかえりなさい。晩ごはん、食べていく?」智「ありがとうございます」ニノはゴソゴソ荷物を整えてニノ「はい、お土産」黒糖とちんすこうを渡していた。Jr.はニノにゴロゴロ擦り寄ってた。俺が撫でようとしてもシャーって威嚇するのに。智「和くんの部屋にいます」夕飯まで、ニノの部屋で寛がせてもらう。まず本棚を見た。線形代数・・・基礎化学・・・微分・積分やはり理系だったんだ。パラパラとその本をめくっていたニノのカラダを綺麗にしてやらねばと眠ってしまったニノの後処理をして洗面器を机の上に置いたときバラバラっと袋から何か出てきた。智「なんだ?・・・これ・・・」フォーチュンクッキー願い事が叶います。消費期限は去年の七夕頃。効果は・・・約一年・・・副作用:稀に記憶を失います・・・え?・・・・・・ええ?フォーチュンクッキーってあれだ♫恋するフォーチュンクッキーじゃなくて「南くんの恋人」でも出てきた怪しいヤツ。ニノは去年の七夕頃にこれを食べた→何故か猫ちゃんになって夢を見ていた。・・・あ・・・あの人、見たことある・・なんて優雅に踊るのかな。素敵だ・・・もっと見ていたい。仮面を取りたいと手を伸ばす。あ・・・仮面を取りやすいように向こうからも近付いてくれる。その仮面を・・・・・・え・・・?あ、夢・・・智「おはよう、ニノ」ニノ「・・・智・・・」智「おはようは?」ニノ「おはよう」なんだかよく分からないけれど、智が朝から甘いキスをくれてカラダ中が火照っていた。智「朝ごはんだって。起きようか」ニノ「・・・うん・・・」甘い甘い智がお姫さこんばんは。セミが鳴き始めました。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ニノの性格はカンペキ把握しているファンの子が知らないことも前から後ろから横から間近でいっぱい見てきてるし知ってるからなそれこそメンバーの誰よりもオレが1番わかってるつもりだった無表情なツラでなんにも言わず部屋を飛び出し、もう帰ってこないんだと結論に至るさっきまでは「ええ?……もう、なんなん?」あったはずのなけなしの自信は脆くも崩れ去った「訳わからん」原因を探るのは苦手だなんたって、その時その時でニノ「・・・智?何してるの?」智「ぃや、さ。これ。ちょっと写真に撮っておこうと思って」ニノ「・・・どうして?」智「どれも可愛くて仕方がないんだ。赤ちゃんの時のニノだろ、これは幼稚園。小学校の入学式に、ほら。これ、運動会かな」俺の子ども時代の写真を愛しそうに見る智。智「かっわいいなぁ」自分の携帯でカシャカシャ撮って智「アルバムにしよう」喜んでるし。なんだか疲れて、ベッドに横になった。ニノ「智はさ、俺の過去に何かあったとして今の俺を受け入れてくれないの?」智「・・・え・・・智「・・・ニノは相葉ちゃんを好きなの?」ニノ「???はい?どうして?」智「だって・・・寝言で相葉さんって呼んで幸せそうに微笑んだから」ニノ「ラーメン奢ってもらったんだ」智「これから先、いくらでもラーメンくらい食わせてやるから!!」ニノ「どうしたの?智。俺、智以外に好きな人なんていないよ。智だけ」智「記憶、戻ったんだろ?」ニノ「・・・んー断片的に?・・・あのさ、じゃあ、徹底的にやろう」智「徹底的に?ここで?」いやん。ニノ「ナニを考えてるんだよ。俺の過去だろ?徹底的に調べてやろまーくんきゃー潤くんふふふニノちゃん和くん♡ちゅ大野さん智♡やーん素敵翔さんあ、目が合っちゃったMステの嵐さん♫カイト素敵でした優しい歌声、ありがとうございますイタイ奴だなー、和子ぉ。また、出てきたのか?こんにちは。昨日は、関係各所、温かいメッセージをありがとうございました♀️和子、更年期か?(んふふっ)♫今が全てじゃないから、あんまりムキになんなよはいま、落ち着け、な。ニノ担だろ。はい分かった、分かったから。いつの日も(和)マレーシアの工場立ち上げサポートの仕事の為に、ドバイ発シンガポール航空に乗り一路チャンギ空港へ向かう飛行機の中で大野さんの会社について調べた。会社の規模、歴史、業績、取引先、事業内容現社長兼会長は、大野さんのお爺さま。取締役専務に、大野智。・・・既婚・・・さらに別サイトを立ち上げて探っていく。・・・別居中・・・大野さんの俺を見る目は恋する男の目だ。最初からドキドキした。インド大使館でのパーティーで見つめられた時から。ドバイへ向かうプライベートジェットの中でどうやら魅惑の人は自分のことを、ビジネスのシーンでは「私」俺らとのプライベートでは「僕」と言う。だけど「俺」とも言うんだ。やっと念願叶って、二人きりの食事に行けた。待ち合わせのホテルのロビーで誰かと電話中の魅惑の人に静かに近付くと和「俺、今ドバイだから無理だよ」誰と話しているんだろう?友達?家族?・・・まさか、恋人?勝手に想像して、勝手に傷付く俺。はぁーっと大きなため息をつくと和「こんにちはぁ。どうなさいました?」あ。ビジネスモードだ。どうしたら、一番近くに行けるこんばんは。今年初のゴキブリに遭遇しました。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆「ニノ」右隣に座っているリーダーに名を呼ばれ「ん?」顔をゆっくりとそっちに向けて一瞬目が合ったと同時だった「キスさせろー!」なんとも意味不明な雄叫びが耳のすぐ側で炸裂した声のデカさと突然のことにビックリして肩を竦め引き気味のオレの腰にさっきまで会話に加わらずひとり静かに撮影開始を待っていた筈のリーダーの腕が絡みついてきた「キスー!」状況が飲み込めず固まるオレの体は抵抗する隙もなく全成田に到着して、ゲンナリした。嫁が待ち構えていて俺に薬局の袋を渡した。中を確認すると、精子採取キットだった。酷い吐き気と頭痛がしてその場で嫁と別れ、最寄りのトイレに行った。ゴミ箱にそれを袋ごと捨てた。俺の尊厳はズタズタにされ酷く傷付いた。この生理的嫌悪感をどう表現すればいいのか。俺は和を求めて、ふらふらと戻ったが、佐久間が運んだ荷物とノエルだけで和の姿はなかった。嫌な予感がして、和に電話をかけた。・・・出ない・・・和が俺から離れようとしている。その事実に、胸がズキンズシンガポールのご実家に帰ると言いだしてあの夜マリーナベイからタクシーで送った二宮さんのご実家は、シンガポールの中心のタワーマンションだった。生まれて初めてキスをした俺は宿泊先のホテルの枕を二宮さんに見立てて何度も何度もの『おさらい』をした。そんなことをしなくても、忘れられないけど。ヘルマン・エビングハウスの忘却曲線に勝つ日が来たぜ。notbut次の日、シンガポールの事務所は潤に任せて俺は翔と二人、マレーシアの工場にいた。金型の注文はこちらの希望通り進んでいたし松濤の家を出たシオリさんはまーくんの店を手伝いながら実家暮らし。俺の手作りの教材で貿易のイロハを学び始めた。まーくんには、俺の名前を伏せて貰っていたのに、ある日シオリ「親愛なる足長おじさまへこんにちは。私の自立への道をサポートしてくださりありがとうございます。はじめてのお給料で、ささやかなプレゼントを買いました。使ってください。シオリ」銀座伊東屋の包みに入っていたものは万年筆✒️だった。隣で黙って見ていた智がスッと身を引いた。俺はそれを許さない。和「成瀬さんの行か二次創作です。原作と大きく異なります。ご承知の上、お読みください。薫との禁色を決して人に知られてはならない。匂宮はその一心だった。薫が宇治の姫・大君との結婚を躊躇う間に、匂宮はその妹・中の君と結婚してしまう。薫はひどく傷付いた。匂宮への独占欲が激しい嫉妬を呼び、自らの恋情に苦しんでいた。京の都に巣食う物の怪は宇治までも徘徊した。匂宮は薫との秘めた関係を守るためならなんでも引き受けた。母明石の中宮から勧められた縁談で今や左大臣となられた夕霧の六の姫とも結婚した。薫の匂宮あれからニノは、俺らの会社に季節工として復帰できた。時給1013円からの再スタートだ。勤務が続けば、正社員への復帰もあるらしい。アルバイトだけど、ニノは張り切っていた。翔くんの試作課に配属されて、毎日図面のトレースを頑張っているらしく販促から復帰できた俺は心配で、一日に何度も試作課を訪れていた。工場では、安全靴を履いて帽子をかぶって、皆同じような格好なのにニノが可愛くて可愛くて仕方がなかった。翔くんもメロメロになっていて自分の机とニノの机をくっ付けてみっともなくはしゃいでいた翔「では、日本行きを一枚でよろしいですか?明後日の夜の、SQファーストクラスをご用意いたします」和「あの。エコノミーで構いません」翔「ですが・・・」和「ほんの7時間ほどですし、僕は小さいんで、大丈夫です」翔「かしこまりました」翔から飛行機予約の報告を受ける。翔「智さんの席も押さえてあります。すぐ隣のシートです」・・・え・・・?翔「もう、マレーシア工場は量産をスタートしてうまくいっていると言えるでしょう。私が残ります。智さんは日本の会社運営の役目がある。シンガポールの事務所に潤を置大宮駅で在来線に乗り換えて、渋谷へ。渋谷から西へ数駅、ニノは路線図を見てニノ「すごいね、こんなにたくさんの駅」目をキラキラさせて言う。こんな可愛い子をひとりで電車に乗せられない。心配性すぎると言われても、無理だろ。そんなことを思いながら最寄駅に降りた時改札口で二宮母「ああ!和!」ニノ「・・・?・・・」ニノにそっくりな50歳くらいのおばさんが待ち構えていて俺らはそのまま駅横の交番に連れて行かれた。二宮母「うちの子です」見せられた写真は、ニノそのもの。二宮母「一昨年の和は「自由でいたい」と言った。俺と和の関係において俺は会社の取締役でいわゆるヤンエグ(Youngexecutive)年収だって高いのになのに、圧倒的に俺が不利だった。何故なら、惚れてしまったから。好きになったほうが負け。俺の完敗だ。しかも、俺の戸籍がダメなやつ。和とステディな関係を渇望しても俺のがマイナスのスタートだ。ある10月末日のパーティーではドレスコードにー仮装してお越し下さいーの注釈があった。丁度サロンケバヤが出来上がって和「折角だからお揃いで着よう俺は智のお爺さまの意図を理解した。社長業務の引継ぎをしてくれているんだ。智が困らないように。優しくて素敵なお爺さまだ。会社の要人だけでなく客先、受注先など取引き先への顔つなぎ。会社を回していく上で必要なことを教えてくださっているんだ。俺はこの好好爺を大好きになった。智が広尾の別宅に俺を囲い始めてもお爺さまとのお仕事は続いた。爺さま「和くん、ちょっと悪いが」和「はい。かしこまりました」肩揉み、指圧はコツを掴んだ。爺さま「上手だなぁ。おニノと二人、キャンプ場に遊びに来た。川のせせらぎや小鳥のさえずりが奏でる自然界の音を楽しんでニノは目をキラキラさせていた。好奇心の塊で、動くもの全てに反応する。親父に借りたテントをはろうとすると近くにいたお兄さん達が手伝ってくれた。智「ありがとうございます」島の人だろうか、ニコニコ笑って男1「いや、これは女の子には難しいから」・・・あ。ニノは女の子に見えるのか。ニノがニコっと笑うと、顔を赤らめて男2「困ったら何でも言ってください」智「・・・ありがとうございました」手和が本気を出して来た。元々優秀な人で、国際感覚を身につけていた。日本の常識では考えつかないようなアイデア斬新で大胆でいながら、優しさがあった。出来るだけ、リストラを行わないで今居る人を使う。熟練のライン長らは技術支援の名目でマレーシアへ行って貰った。マレーシアの工場の精度はみるみる上がった。優れた教育者を得てまた検査する目も確かで我が社のmadeinMalaysiaは高い評価を得た。格付けでなんとAAを貰うほどだった。日本の工場と同じ評価だ。人件費1/16のマレ夢のように幸せなマレーシアからの空の旅が終わって日本に帰国してすぐにノエルから着信があった。ノエル「到着口におりますが、専務の奥さまがいらしています」和「・・・そう・・・」鏡が割れる音がして・・・それが鏡ではなく自分の心だと気付いた。智に、「先に出ていて。ちょっとトイレ」と嘘をついて、俺は京成本線に飛び乗った。まーくん家に泊めてもらおう。佐久間「和さま、足速いですね」あ。しまった。佐久間を忘れていた・・・さすが護衛のプロだ。佐久間がノエルに連絡をして俺の動きは既注意:焦らしプレイではありません。いや、「朝からこんな大宮を」のメッセージ(お叱り?笑)多数ありがとうございます。続きは、真夜中に「眠らないカラダ14」R18お届けします。(保存できなくて焦りました)はじめに書いたものが一番情緒的なのですが消えちゃって・・・あまりエモいと後から恥ずかしくなって直してしまうことはあるのですが。どちらがお好きでしょうか。不安定な「眠らないカラダ」の大宮さんと安定の、幸せな猫ちゃん大宮さん。私自身が、どっちも必要な人なんですよね。(大宮aシンガポールのマリーナベイホテルで開かれたパーティーに、俺は二宮さんを同伴して出席した。ブルネイのマティーン王子を主賓とするそのパーティーには俺の会社の客先も沢山招かれていた。・・・流石、としか言いようが無い。その身のこなし、高い語学力、そして天使のような微笑み。どの社長夫人にも負けない教養と話題の豊富さ。二宮さんのおかげでいくつも商談の申し込みをいただいた。智「ありがとう。本当に助かった」和「あの・・・大野さんはいつもお一人でパーティーにご出席に?」智「あ・・・ベトナムの視察から一週間が経ち新しい工場の候補地の購入に成功した。日経新聞には大きく我が社が取り上げられ株価は高値を更新していた。新しい工場立ち上げのメドがついたことで俺は一度帰国することになった。・・・隣で休む人を見る。安心してスヤスヤ眠っている。夜はその行為の後ぐっすり眠るようになって食事はナマモノ以外何でも食べた。・・・日本に連れて帰る。こちらでの目眩く愛の日々が幸せで満たされていた分、余計に東京では例の、俺の離婚調停があると思って・・・苦しかった。うちの株神さまを祀ってある御堂は、神社の奥の奥に隠れるようにして、あった。暗闇に満天の星が煌めいている。織姫と彦星も✨キラキラ✨輝いている。この小さな童が連れてきてくれたから来られたようなもの。一般の参拝者は誰も居なかった。暗闇を小さな手に導かれて進む。男の子「父上、お連れしました」神さま「子どもを助けて頂いてありがとうございます。今昔物語や古今著聞集の昔からある通り、その小さな者へ慈愛を向けてくれた方の願いをひとつだけ叶えてあげられます」大宮楽描帖〜嵐*大宮イラスト〜悠様のもので(和)まーくんは俺の幼馴染。うちの親も料理関係の仕事をしていて相葉家とは、家族ぐるみの付き合いだ。シンガポールの日本大使館の料理人としてこちらに移り住んで結構長いんだ。俺はここの現地の学校から大学はイギリスに留学してそこで中東の王族の友達ができたことがご縁で、石油王の仕事を手伝うことになった。日本と違って終身雇用ではなくその季節の仕事ごとの契約だった。いわゆる季節労働者。例えばさ、ある予備校の先生が夏期講習のパッケージあれを引き受けたら3万ドルみたいに。十分に貰え大野さんの俺への恋情はまっすぐで時に眩し過ぎるくらいだった。奥さまと、シタことがない。キスもしたことがない。俺にしか触れられないなんて・・・大野さんのハジメテのキスはぎこちなくてそれが甘酸っぱくて図らずもキュンとしてしまった。マレーシアの豪邸を借りてくれた時はもうキュンキュンしてしまってた。プールに入っても冷めるどころかカラダの熱は上がるばかりで大野さんのキスが上手になっていくのを俺だけのものにしておきたくて・・・他の誰ともキスしないで・・・「お前が好きだ」俺は智の仕事を覚え始めた。まずアウトラインから。社内の人事、業務内容、売上など。社外のお付き合い、出資してくれている会社さらには株のこと。株主一覧を手に入れて株主総会の仕事を率先してやった。翔さんの作った五年先までのビジョンに沿いまずここから2ヶ月先の予定まで頭に入れてそのひとつひとつを予習した。客先の、さらに客先を仕入れ先の、ほかの取引先を業務内容から業績、株価まで細かく精査した。学べることは貪欲に学んだ。経済学、古典からスティグリッツに至るまであらゆる文献を漁る(松本)ベトナムの工場立ち上げに忙しい翔さんのサポートとして、日本から熟練の工員達が出発すべく本社に集められていた。社長となった智さん自ら、ラインを巡り集めてきた優秀な人達だ。俺と一緒にシンガポール・マレーシアで現地の人達相手に奮闘したベテランも大勢居て、その決起集会にマレーシアのGMとして出席した。智さんは、変わった。社長に就任すべくして就任した。二つの海外工場を立ち上げただけでなく売上を大幅に伸ばし、新規顧客の開拓にスウェーデンのボルボ、アメリカのフォード、ド