約束のネバーランド第12話「内通者2」(2016年10月24日発売の週刊少年ジャンプ47号掲載)のネタバレや考察・感想をご紹介していきます!なお、スポンサーリンク「どうして…ギルダ…!」ギルダが情報源…!?でも、なんでシスターなのか疑問が残ります。それは、ママイザベラは嘘をついているから。それは、ママ・イザベラが『次のママ』にしたいのは、自分の家畜(こども)からで、エマだろうと断定します。そのことで、シスターは屈辱を受け、かなり頭にきています。早い所しっぽを掴んで、ママもろとも出荷してやろうと目論みます。そのために、ギルダから情報を引き出そうとします。「例の件ですよね…?」と、ギルダが話を切り出します。そして、ハッキリと「悩み事はありません」と言い切りました。それはギルダに目をつけたシスターが強引に心配事はないかと目をかけていた。強引に『何時でもいいから私の部屋にいらっしゃい!いいから!』と呼び出しをかけていました。ですが、悩みもなければ心配事もない。だからほっといて下さいとギルダはシスターを拒否します。ドア越しに聞いていたエマは喜びます。が、シスターの問答はまだ続きます。「そう、エマが全部はなしてくれたのね?」シスターのカマかけに、ギルダは内心バレたかと動揺します。『バレたらどうなるの?悪い人にすぐ売られてしまう?』ギルダは神妙な顔でシスターを見返します。「あなただけ見逃してあげるから仲良くしましょう」と誘導するシスターでしたが、ギルダはハッキリ拒否します。シスターも一旦引きますが、ギルダに耳打ちをして、去って行きます。部屋を出たギルダの前には張っていたエマの姿が。その時、シスターが耳打ちしたのはシスターは強引でも手の内に引き込みたかったが、種をまくことができたのでそれでよしとして、独自に標的探しに動き出しました。ママと1枚岩でないことを喜ぶか、うっとうしいと嘆くべきかと思います。ノーマンはレイに内通者は何故内通するのだろう?と問うと、そしてその晩、壁の距離を測っていたエマに、ノーマンはある問いかけをします。もし望んで、鬼の手先になっている子がいて、その子がスパイをすることでその命を保証されるのだとしたら、エマはその子を置いていくか、連れて行くのか…「スパイをすれば出荷されずに生きられるってこと?」うなずくノーマンに、ちょっと考えてエマは「連れてく」と答えました。ノーマンは答えます、『エマならそういうよね!』とどこか安心したような、にこやかな笑顔で。場面は変わり、ノーマン達の子供部屋です。「どうよ?」ドンとギルダそれぞれに、嘘のロープのありかを教えていました。そしてそのことで、ノーマンは確信します。「情報源……いや」無くなったロープはドンに教えた方でしたが…!?確信めいたノーマンの一言で、12話は終わります。スポンサーリンクあまり知られていないのですが、『約束のネバーランド』コミックスはVOD(ビデオオンデマンド)サービスのU-NEXTで無料で読むことができます!U-NEXTはVOD(ビデオオンデマンド)サービスとして映画やドラマといった動画配信のイメージが強いですが、実は電子書籍も豊富に取り扱っています。31日間無料お試しトライアルに申し込むと600ポイントをもらうことができ、そのポイントで無料登録期間に解約をすれば、当然料金は一切かかりませんし、31日間は無料で通常の会員と同様のサービスを受けることが出来るので、映画・ドラマ・雑誌も無料で見られます!登録とかめんどくさい…という方はeBookJapanで数ページの立ち読みが可能なので、まずはこちらで読んでみて、続きが気になったらU-NEXTで1冊まるっと無料で読むというのもオススメです!シスターがもう、人間ではない生き物のように思えてきますねっww頭もそれなりに切れて体力お化けであの顔芸…wwwギルダが内通者ではないことが確定して、ここ数話のフラグがブラフで本当によかったなああ、と。レイが内通者、素直に読むとドンが内通者だという感じですのに、どうしてノーマンは確信できたのか、次話ネタばらし入りますよね、楽しみです。スポンサーリンク内通者はレイだとノーマンは確信します。読み返してみると確かにレイの行動は怪しかったりしますよね。ノーマンに見破られて、レイはどう動くのか。本当の味方になってくれるのか。どうしてノーマンはレイと判ったその理由が気になって仕方ないです。色々想像しながら次の話を待とうと思います。スポンサーリンク©Copyright2020 ラートリー家とそれに関連する人々。ラートリー家は1000年前鬼と『約束』を結んだ一族で、二世界間の調停役として約束を代々受け継いできた。 A08-63地点、ゴールディ・ポンド(GP)の「秘密の猟場」に集う上級貴族たち。 大注目されている「約束のネバーランド」。2019年1月にはアニメ化され映像も解禁されています。豪華声優陣たちが作り出す、約束のネバーランドはどのような展開になるんでしょうか。とても気になります。約束のネバーランドの主人公的存在である、エマ・ 高級農園・グランド=ヴァレーの食用児達。バイヨンの特権で、ゴールディ・ポンド(GP)に生きたまま連れて来られる。 今から15年前の2031年。ラートリー家当主の一方、エマたちがGPからシェルターへ戻ると、隠し部屋に置かれた電話でその後、古文書に書かれていたクヴィディダラに無事したエマは、約束を結んだ過去の光景や、昼と夜が合わさった奇妙な空間で謎の小鬼を見る。そして意識を取り戻したエマは、もう一度あの場所に辿り着ければ「エマたちがシェルターへ報告しに戻ると、アンドリュー率いる部下たちが、中へ攻め込んできてしまう。なんとかシェルターから逃げ延びたエマたちだったが、ルーカスと物語は、主人公達が「時代設定は、物語が開始した時点で2045年となっており、農園内で得られる情報から少なくとも2015年までは外の世界で人間によって本が出版されていたこと、また外の世界にも鬼に食われない人間たちがいることが情報として出てきている。ソンジュの話によると、かつての世界では農園は存在しておらず、鬼は人間を襲って食べる生活をしていたが、鬼に服する人間もいれば逆に鬼を憎み武装して食われた数以上の鬼を殺す人間達もいたとのこと。終わりのない殺し合いと果てのない恐怖に互いが嫌気を指していた時に人間側から「人間は鬼を狩らない、だから鬼も人間を狩らない。お互い世界を棲み分けよう」という提案がなされた。この『GFの所在地について詳細は不明だが、作中では北半球の中緯度地域であることが推測されている。また、作中に出てくる世界地図は現実の物と同じであるが、ヨーロッパを中心に描かれており、ヨーロッパが舞台であることを窺わせる描写が多い。また、作中では鬼の世界と人間の世界は断絶されているとのことだが、作中の舞台が地球であることと前述の暦が正しいことは判明している。 2016年「週刊少年ジャンプ」35号から連載が開始された「約束のネバーランド」。 ハウスで育った天才の一人、クールで現実主義者のレイに関して話題になっていることをまとめてみました! 約束のネバーランドの最新刊を無 オフラインのためランキングが表示できませんオフラインのためランキングが表示できません週刊少年ジャンプにて連載中「約束のネバーランド」の主人公エマに次ぐ秀才ギルダは、普段はおっとりしていて控えめな少女ですが、その頭脳の高さから実はみんなを引っぱる頼れる存在です。今回は泣き虫なメガネの少女ギルダに着目していきたいと思います。孤児院だと思って長年育ってきた施設が実は鬼の餌として子どもたちを飼育する農園であるという真実を知ってしまったエマたちは自由を求め農園脱走を計画しますが、何者かによって飼育監であるママ・イザベラへ情報提供がおこなわれていることを感じ始めます。レイは農園にいる誰もが怪しいのだから全員を疑えとエマに言ったため、エマは身近なドンやギルダはもちろん、幼い子どもたちまで疑惑の目で見てしまうようになりました。能力の高いギルダも容疑者に浮上しますが果たしてその真相は?脱走計画においてエマたちは年長者であり、能力も十分なドンとギルダを仲間に引き入れたいと考えますが、ギルダが内通者なのではという疑惑がかかった理由は、スコアの点数が高く頭が良いことはもちろんのこと、どこか影のある表情と高い洞察力にあるのではと思います。優しいママだと思っていたイザベラが飼育監であることや、施設がただの孤児院ではなく危険な売買がされているということを、なかなか信じられないドンに比べてギルダは「エマがそんな嘘つく理由ない」とすぐに受け止めているのですが、ギルダはエマやノーマンの不審な行動やママへの違和感をすでに見抜いていたのです。テストで満点を取り続けるエマたちに追いつきそうなレベルの高い頭脳を持ち、もう1人の飼育監(ママ)であるクローネに呼び出されたギルダを、エマは内通者なのではという疑惑を払拭したい一心でギルダの後を追いますが、そしてノーマンの作戦により真の内通者はレイであることが明るみとなり、ギルダは内通者容疑が完全に晴れます。ネットで密かに「ギルダはノーマンの妹なのでは?」という疑惑が囁かれていますが、あなたはどう思いますか?ギルダの言動を徹底的におさらいしていきます。そもそもギルダがノーマンの妹なのでは?という疑惑が浮上した原因は、ギルダ本人の発言によるものからです。食用児たちの幸せのために鬼を絶滅させようとしているノーマンに対し、ギルダは恐怖を感じ何もかも背負い込もうとしているノーマンを心配していたのですが、ギルダ自身にノーマンを止める力はなくなすすべもない状況。ギルダは邪血の少女ムジカにノーマンを助けてほしいと懇願します。ギルダは「私は二人を殺そうとしたノーマンの妹でこんなこと二人に頼めた義理じゃない」としたうえで、ムジカにノーマンと私たち(食用児)を助けてくれないかと頼みました。「ノーマンの妹」というワードに一瞬驚きますが、いつもいっしょにいるドンも特に動揺を見せるわけでもなく見守っていることから、農園の真実をすべて知り、改めてエマたちが計画する脱走を聞いたときギルダは二つ返事で快諾したことからも、ノーマンだけでなくエマやレイのことも本当の家族のように思っていることが分かります。また密猟場で瀕死の重体となったエマを見たときに、敵か味方かわからない相手に対してギルダはとても勇敢に「エマは生きているの!?」と問いただし、幼い子どもたちに対して「弟妹(このこたち)」という言葉を使い自分の身体を張ってエマや子どもたちを救おうと試みるのです。ギルダにとってエマやノーマンはもちろん、約ネバ序盤ではギルダに内通者の容疑がかかり黒幕のような演出があったため、ギルダがスパイなのではと誰もが疑ったと思いますが、実はギルダは心優しく同じ農園で育った仲間だけでなく、食用児全員を家族に思っている芯のある少女でした。今ではエマたちが不在の間は自分がやらなければならないと強い責任感も生まれ、年下の子どもたちを熱心に支えながら敵に勇敢に立ち向かうギルダへと成長しているので、今後の活躍がとても楽しみな1人です。