介護記録 使っては いけない 言葉

介護記録で使用してはいけない用語. 「介護、世話の放棄・放任(ネグレクト)」12.9% 3. 「身体的虐待」61.4% 2. 介護の記録では、介護業界での独特な良い方や医療用語など一般の人には理解しにくい言葉が出てきます。正しく伝わる文章にするには、どのように記録を残した方が良いのか、実例をあげてご紹介します。 1 介護記録の書き方とは? 絶対に抑えておきたい5つのポイント! 1.1 ポイントその1 5w1hを意識して記入する; 1.2 ポイントその2 起こった出来事をそのまま書く; 1.3 ポイントその3 言葉遣いに気を付ける; 1.4 ポイントその4 主観を一緒にしない この記事に書いてること♪.

介護職員なら多くの方が書いている介護記録。ここでは、そもそも介護記録はなぜ必要なのか?介護記録をスムーズに書くためのポイント、介護記録で使用してはいけない禁止用語についてご紹介します。目次そもそも介護記録は何のためにあるのか、目的を確認していきましょう。介護サービスを提供する事業所は、介護保険制度のもとで介護報酬を得ています。   Who(誰が)、When(いつ)、Where(どこで)、What(何を)、Why(どうして)、How(どのようにしたか)を基本に文章を組み立てましょう。→「どうして」と「どのようにした」の要素を書き足すことで分かりやすい記録ができました。これなら次に記録を読む介護スタッフさんにも情報が伝わりやすいですね。修飾語をつけることで、利用者様がどんな様子だったのかが鮮明に読み手に伝わります。→「楽しそうに」「大きな声で」を加えることでその場の雰囲気が伝わるようになりましたね。→介護スタッフの主観ではなく、利用者様の発言や様子を記録することが原則です。 年号は西暦か和暦か、日付は○月○日か○/○か、など施設ごとのルールに従い統一させることが重要です。記録者以外の人が読んでも正確に情報が伝わるよう、正確に細かく記載することが重要です。→第一発見者や転倒により倒れたという証言を記録に残しておきましょう。介護者の推測ではなく、利用者の言葉や事実を具体的に記入しましょう。 事実【発言、行動、態度、表情】+介護者の主観的事実 例:「1人で食べてもおいしくないわ」と言ったYさんに「食事サークルに参加してみませんか」と伝えると、表情が少し明るくなり「参加してみたい」と言った。 活動記録や業務日誌など毎日記録をするものは、簡略化のために略語を使用することもあります。 記録は利用者様のご家族にも開示されることがあります。いざ記録を書くとなった時、業務の流れを事細かく思い出すのは難しいですし、忘れてしまうことも想定されます。 そのため、何か記録しておきたいことが起こったら、その都度メモに記入しましょう。あくまで記録ではなくメモなので、走り書きやイラスト、単語だけでも十分です。記録を書く際に思い出すヒントとしてメモがあると、大幅に時間を短縮できますし、正確な記録作成へと繋がります。毎日記録することは違っても、「よくある記録」はあるはずです。「Aさんから○○」と言われて、「△△」と返したところ、■■のような反応を見せたため★★の対応をした」というような、よく使うケースをいくつかテンプレートとして用意しておきましょう。その日の状況をテンプレートに当てはめる作業になるので、毎回一から記録を作成するよりも負担が軽くなります。上記の記録のパターンと似ていますが、状態や様子の表現方法について、ある程度知っているといざという時に迷いません。    水のような便(水様便)泥のような便(泥状便) 軟便(軟らかい)普通便 硬便(硬い)コロコロ便(兎糞便)血が混じっている便(赤褐色の便) 血が付着している便 タール便(黒色の便)白っぽい便        介護記録において、どういった用語が好ましくないのでしょうか?介護記録のNG表現をご紹介します。介護記録は基本的に職員同士の情報共有に用いられています。しかし、情報共有を優先してしまうあまり当人への配慮に欠けた用語を使ってしまうことも…。ご家族への共有をしていない施設とはいえ、利用者へ配慮をしているかどうかが顕著に現れる場であることは間違いないでしょう。 ある種自身と向き合う場でもある介護記録にはどういった用語がNGなのか、普段から使用してはいけない用語に気をつけることで、日々のケアサービスをより良いものへ繋げることが出来るかもしれません。 介護記録で最も使用してはいけない用語として、侮辱表現が挙げられます。主にスタッフ同士の情報共有を目的として介護記録をつけている場所では、「ボケ症状が見られる」「わがままを言う」「不潔な行動を取る」など人格を否定した表現をしてしまうことも。 当然ですが、これらの表現は避けるべきだといえるでしょう。特に、主観と客観のバランスが重要な介護記録で侮辱表現を用いるということは、主観と客観のバランスが崩れていることを意味します。介護記録はスタッフ同士の情報共有だけでなく、施設で出来るケアを向上させるための教材でもあるのです。利用者の立場に立ち個人を尊重するのであれば、侮辱的な表現を避ける方が良いのは間違いないでしょう。介護記録には、利用者の行動をしっかりと記録する必要がありますが、「休憩させた」や「促した」といった表現は避ける事をオススメします。具体性を持った説明が好まれるものの、指示用語をそのまま使ってしまうと上下関係があるイメージを植え付けてしまうのです。 実際に利用者へ話しかけるとき、何かを促すことがあるのも事実でしょう。しかし、介護記録を情報開示によりご家族へ見せた際、介護施設や介護士に対して悪いイメージを持たれてしまうことも…。 介護記録に記入する際は、「~を勧める」という言葉を用いるなど、対等な立場から利用者に寄り添っている表現を心掛けましょう。 介護の現場では認知症などを患った患者さんも多く、そんな認知症における行動障害の1つとして、周囲を徘徊する方が見受けられる現状があります。しかし、介護記録にそのまま「徘徊」と書いてしまうのはあまり好ましく無いのも事実です。 介護記録においては具体性が求められているというのも理由の1つですが、徘徊という言葉には「心ここに在らず」という意味を表現してしまう側面が存在します。そのような表現をしてしまうと、仮に介護記録をご覧になったご家族の立場からでは不快に思われてしまうかもしれません。 「21時に居室をお出でになり、施設内を徘徊されていた。」よりも、「施設内を散歩されていた」という風に、なにか目的があって歩き回っていたとイメージできるだけでも、利用者やご家族からの印象が変わるのは間違いありません。出来る限り「徘徊」という用語を用いず、柔らかい表現で行動範囲を正確に記すよう心掛けましょう。  この記事が気に入ったらフォローしよう最新情報をお届けします© ケアラビニュース lクリックジョブ介護が運営する介護業界の役立つ情報サイト All Rights Reserved. 言葉選びに気を使うことは、介護のスキルを磨くことに直結します。このコラムで、利用者さんに対して使ってはいけない言葉と、逆に積極的に使っていきたい言葉をチェックしていきましょう。 介護記録は基本的に職員同士の情報共有に用いられています。 高齢者虐待防止法により定義されている虐待には、「身体的虐待」「介護、世話の放棄・放任(ネグレクト)」「心理的虐待」「性的虐待」「経済的虐待」の5つが挙げられています。冒頭に申し上げました、2015年に報告された虐待相談・通報1,640 件のうち、高齢者虐待防止法に定義する虐待の事実が認められた件数は408件となっています。虐待相談・通報の種別を見てみると、 1. 介護記録は介護現場で働く誰もが目にする書類ですが、“書き方が分からない”、“人によって書き方がバラバラ”、“簡略化し過ぎて必要な情報が得られない”などの悩みが発生することも。 今回は、介護記録を … 介護記録において、どういった用語が好ましくないのでしょうか?介護記録のNG表現をご紹介します。 介護記録に記入する用語は配慮が必要. 「性的虐待」2.4% 5… 介護の記録では、介護業界での独特な良い方や医療用語など一般の人には理解しにくい言葉が出てきます。介護記録は、介護職員の情報共有に使うだけでなく、ご利用者さんのご家族が読むこともあります。やさしく言いかえたほうが良い言葉と、そのまま使いたい言葉をいくつか例をあげてご紹介します。まず、簡単に本の紹介です。「解説」と「例」があって、言いかえたほうが良い理由がわかりやすかったですね。言葉は、何でもかんでも簡単に言い換えれば良いわけではないですよね。介護のことば(記録)は、主に2つの場面で使われます。「介護現場の中での情報共有」では、ある程度は専門用語を使用して記録を書くことが望ましいですね。「介護現場とご家族との情報共有」では、ご家族にも理解できる言葉を使わなければいけません。ただし、つまり、ということで、いくつかの項目に分けて、介護記録のわかりにくい言葉をどう書いたらいいのか、本の中からピックアップしてご紹介します。僕が勤務する施設では「入禁」は使っていないのですが、は「入浴禁止」の略語ですね。うちの施設では「体交」を使っている人が多いのですが、僕は使ってません。「体交」は「体位交換」の、「体変」は「体位変換」の略語です。なので、僕は省略せずに「体位変換」を使っています。「特変なく過ごされる」とかで使いますかね。略さずに「特にお変わりありませんでした」などで良いですね。「Ns」「KT(BT)=37.8°」「排便(+)」などのアルファベットや記号もよく出てきますね。これはそのまま「座位」で良い気がします。同様に「立位」「(側、仰)臥位」などもそのまま使いたい言葉ですね。僕もなんとなく気分的によくないなと思いながら使っていた「開口」。食事の記録で「開口よく…。」などと書いていましたが、「口の開きがよく」などに変えようと思います。「施行する」も僕は使っちゃってたし、記録でもよく見かけますね。医療看護用語は、一般の人になじみがないものも多く、介護職員にとっても難しい言葉があります。一般的な言い方に置きかえられるものは置き換えたいですね。身体の部分については、わかりやすい表現で置き換えちゃったほうが良いと僕は思います。本では上記のように書いてありましたが、「誤嚥」は「誤嚥」のまま理解してほしい言葉ですね。外来語は、出来るだけそのまま使用したい言葉ですね。認知症の状態のことを認知という言葉で表してるからかな。カタカナでニンチって言ってるような感じがするんだよね。単純に言葉の誤用だからかな。もともと認知って言葉は、認知するって動詞として使われるものだからねえ。— 丸顔介護士ヒデ (@marukaigo) 僕は「Aさんは認知症だから」「認知症が進んできた」って言うようにしてます。認知症で言葉の意味を理解することが難しくなっている人に介護士が声掛けをして、その声掛けが理解してもらえた時に「指示が入った」という人がいます。まず「指示」という言葉が上から目線でエラそうですよね。また、指示が「入る」という表現も人に対して使う言葉ではないと思います。僕は「話しが伝わる」「言葉を理解することが難しくなってきてる」と言っています。「不穏」って空気感を表す言葉じゃないんですかね?僕が「徘徊」という言葉を聞いて一番最初に思いつくのは「ゾンビ」です(笑)認知症ではなく、受けごたえがちゃんとしている人のことを「あの人はクリアだから」「頭がクリア」という人がいます。逆に言えば、認知症の人は頭がにごっているのか?って思っちゃう。ちょっと感覚的にありえない表現ですね。介護の記録では、何でも簡単な表現で書けば良いわけではないし、専門用語を多用するのも違います。30代、男性