『オリジン』はロバート・ラングドンシリーズの第5作目。 ダン・ブラウン『オリジン』のあらすじ. © Copyright 2020 RYUのアイテムボックス. オリジンを読んで面白かったのは「人工知能(AI)」の活躍. オリジン弁当の意味もついでにわかって良かった?(←原点という意味でつけたそうです) 「オリジン」もロバート・ラングドンシリーズです。 ラングドンシリーズは全部読んだ!映画化されてるのは全部観た! そして、この「オリジン」も超面白かった 今回とくに面白かったのは、主人公のロバート・ラングドンが、人工知能(AI)のちからを借りて謎解きをすることです。 オリジンには、「ウィンストン」という名前のAIが登場します。 AppleのSiri どうも~っ。tsukkyです。 今日もテレワーク。 家に引きこもり中なので、読書が楽しみ。 だけど、市の図書館も、緊急事態宣言を受けて5/6まで休館中。 まず「ダ・ヴィンチ・コード」で有名なダン・ブラウンの「オリジン」上・中・下図書館も予約がいっぱいなんじゃないかな?と思ったのですが、映画化とかされてなかったからすぐ借りられた~ 最初、「え、オリジン弁当!?」なーんて思ったけど(^_^;)wwオリジンの意味は 「起源。根源。出所。」とか。読み始めると納得。 「オリジン」もロバート・ラングドンシリーズです。そして、この「オリジン」も超面白かった~!上・中・下と3冊あっても、面白いからすぐ読めます!内容的には「天使と悪魔」にちょっと似てる感じもしますが、宗教と科学、人口知能(AI)も登場するあたりが新しい感じで、なるほどな~。と妙に感心。そのAIは「Hey siri!」とか「アレクサ!」みたいな感じなんですがね。その人(?)がすごいんですよね~。 スペインにも行きたくなったけど、行ける日はいつ来ることでしょう???それまで、この高揚感が続いてるといいのだけど!? 私的には、シリーズの中でも一番面白かったんじゃないかと思うのですが・・(オチも含め)とにかくオススメでーす! 映画化されたら絶対観に行く!! ランドンシリーズでは基本的に「誰かが亡くなる」→「ラングドン教授が残された謎を解く」という形式をとっているわけですが、今作の特徴は、カーシュ亡くなるまでがかなり長いこと(こいつ亡くなるんやなぁと思いながら読み進めるのはつらかったです)、そして意外なほどに謎を解かないことです。 謎っぽい謎は「カーシュが発表しようとしていたのは何だったのか」ということだけであり、他については一応パスワード探求をしてはいますが、これまでにあったような「???」となる謎はほとん … 1964年アメリカ・ニューハンプシャー州生まれ。英語教師をしながら作家として活動を始める。2000年にシリーズ1作目の『天使と悪魔』を発刊。天才未来科学者のエドモンド・カーシュが、講演会の真っ最中に撃たれた。宗教の根本をゆるがす発表は、なにものかの襲撃によって葬られてしまった。カーシュの世紀の発見とは何か?物語はスペイン北部・ビルバオにある”グッケンハイム美術館”から始まります。さぁ、事件が起こるぞ!とドキドキしながら読み始めた方には残念なお知らせですが、初めの100ページは、グッケンハイム美術館がいかに凝っていて最新のものか、という解説がつづきます。極めつけは、カーシュの講演会での演出です。次に出てくるのが、バルセロナの”サグラダファミリア大聖堂”。大聖堂の中は、ステンドグラスが美しく、とても開放的な場所です。真夜中にラングドンたちが入り込むのですが、日中の様子と対照的に真夜中の暗くてぶきみな感じにはぞくっとします。ダン・ブラウン作品の建物描写はすばらしくて、読むだけで観光した気分を味わえます。この本を読んだ後にスペインに行けば、さらに楽しめること間違いなし!この物語の主軸は、今後の科学の発展と、宗教が共存していけるかどうかと言えます。これまで交わることのなかった科学と宗教は、カーシュの発表によって超えてはならない一線を越えることになります。それは、”われわれはどこから来たのか、そしてどこへ行くのか”という人類がずっと頭を悩ませていた問題に答えが見つかったとカーシュが発表したからです。それが科学で証明されれば、2,000年にわたって信じられていた”神が生命をつくったという”根本が完全にくつがえされてしまいます。自分の信じていたものが目の前で間違っていたと証明されるのは、「本当の親は違う人なんだよ」と親に言われるほどのショックだと思われます。しかし、最後に出た結論は意外なものでした。カーシュの発表は画期的なものでしたが、宗教の考え方を否定するものではありませんでした。I love books!1990年代生まれのアラサー女子♥特技は文字を読むのが早い&どこでも寝れること!このブログでは読んだ本の中で特にハマったミステリ小説を紹介します!ネタバレはなしでレビュー・あらすじ・みどころを掲載。少し古めの作品が好きで、昭和~平成初期が舞台の作品がおおめ。I love books!1990年代生まれのアラサー女子♥特技は文字を読むのが早い&どこでも寝れること!このブログでは読んだ本の中で特にハマったミステリ小説を紹介します!ネタバレはなしでレビュー・あらすじ・みどころを掲載。少し古めの作品が好きで、昭和~平成初期が舞台の作品がおおめ。 全てラングドン が ... 「オリジン」の謎・ネタバレ(3/3) ダン・ブラウン 2019.3.25 「天使と悪魔」の謎・ネタバレ(3/3) ダン・ブラウン 2019.4.30 「ロスト・シンボル」の謎・ネタバレ(1/3) ダン・ブラウン 2019.5.23 「オリジン」の謎・ネタバレ(2/3) 広告. All rights reserved.
オリジン弁当の意味もついでにわかって良かった?(←原点という意味でつけたそうです) 「オリジン」もロバート・ラングドンシリーズです。 ラングドンシリーズは全部読んだ!映画化されてるのは全部観た! そして、この「オリジン」も超面白かった オリジンを読んで面白かったのは「人工知能(AI)」の活躍. 宗教象徴学者のロバート・ラングドンは、スペインのビルバオ・グッゲンハイム美術館を訪れていた。 エドモンド・カーシュという元教え子が主催するイベントに招待されたのだ。 彼はコンピューター科学で見事な才能を発揮し、〝預言者〟と呼ばれるほどの男である。 美術館内では、招待客一人につきそれぞれガイドが付き、音声で案内してくれる。 「ウィンストン」と名乗る、カーシュが作り出した人工知能がラングドンのガイドを担当し、他の招待客のガイドも一手に引き受けていた。 今回のイベント … 天才未来科学者のエドモンド・カーシュが、講演会の真っ最中に撃たれた。 ”われわれはどこから来たのか、そしてどこへ行くのか” 働く主婦tsukkyが家のお片づけを中心に日々あれこれつぶやきます。50歳になったのをきっかけにブログ始めました。Tsukkymoonとは、月×月って感じです^^引用をストックしました引用するにはまずログインしてください引用をストックできませんでした。再度お試しください限定公開記事のため引用できません。 今年(2018年)2月ころに発売された、ダン・ブラウンの新作遅ればせながらようやく読み終わりました。 感想をひとことで言えば、 高校生くらいのころに読んだ「ダ・ヴィンチ・コード」に始まり、ダン・ブラウンの作品は全て読んできましたが、というわけで、感想を書いてみました( ´・ᴗ・` )目次ぼくがダン・ブラウンの小説が好きな理由(とくにロバート・ラングドンが主人公の話)は3つあります。日本でも大ヒットした「ダ・ヴィンチ・コード」には、あの有名な「モナリザ」や「最後の晩餐」がフューチャーされていたり、「天使と悪魔」には、伝説的な秘密結社が出てきたり。歴史好きなら楽しいし、歴史に詳しくなかったとしても興味が沸きます。 また、最後の最後に、「え、この人が!?そういうことだったの!?」というどんでん返しが待っているので、ラストまで目が離せないのも好きな理由です。 今回のオリジンは、スペインを舞台にお話が展開していきます。 ミステリー小説なので、詳しい内容は書きませんが、Amazonの紹介文を引用しておきますね。宗教象徴学者ラングドンは、スペインのビルバオ・グッゲンハイム美術館を訪れていた。元教え子のカーシュが、“われわれはどこから来たのか”“われわれはどこへ行くのか”という人類最大の謎を解き明かす衝撃的な映像を発表するというのだ。カーシュがスポットライトを浴びて登場した次の瞬間、彼は額を撃ち抜かれて絶命した。カーシュ暗殺は、宗教界によるものか?もしくは、スペイン王宮の差し金か?かくして、誰も信用できない中で、ラングドンと美貌の美術館館長・アンブラは逃亡しながら、人工知能ウィンストンの助けを借りて謎に迫る!こんな感じのお話です。今回とくに面白かったのは、主人公のロバート・ラングドンが、人工知能(AI)のちからを借りて謎解きをすることです。 オリジンには、「ウィンストン」という名前のAIが登場します。みたいなものですね。 ぼくらが住む現実世界では、スマホやスマートスピーカーのAIはまだまだな感じがしますよね。答えがチグハグだったり、そもそも理解してもらえなかったり。。。 でも、オリジンの世界の「ウィンストン(AI)」は、人間のように会話をして、与えられた目的を達成するために人間以上の働きをします。膨大なデータベースを武器に、成功の確率が高い決定をしたり予測をしたり、ほんとうに頼りになるやつです。主人公ラングドン教授のサポート役を完璧にこなしてみせます。 よく考えると、AIがさらに人間の話し言葉や意図を正しく理解できるようになって、実行できるタスクが増えたら、ぼくらの生活はきっと一変しますよね。改めて可能性を感じるな〜。そんなことを思いながらオリジンを読み進めました。 そしたら、つい最近、Googleが行ったAIのデモンストレーションが話題になりました。AIが美容院に電話をかけて、しかも予約まで取ってくれる動画です。 めちゃめちゃスムーズで、まるで人間同士で会話しているみたいですよね。うちのGoogle HomeやSiriとは大違い(笑) すでにこんなことができる技術があるなら、オリジンに出てくる「ウィンストン」のようなAIが登場するのも、そんなに遠い未来じゃないのかもしれませんね。そして今回のダン・ブラウンの新作オリジンも、ぼくが好きな理由のひとつでもある、「大どんでん返し」が健在です。 2重のビックリ要素が仕組まれていて、と見事な大どんでん返しを堪能できました。 正直、下巻の途中である程度まではエンディングの予測はつきましたが、最後まで飽きることなく楽しい読書時間を過ごせました! もちろんAIのほかにも面白い要素はたくさんあるのですが、個人的には、ということを強く感じたお話しでした。 ミステリーが好きなひとはもちろん、AIやテクノロジーに興味がある人、単純にエンターテイメントな小説が好きな人、幅広く楽しめる作品だと思います。気になったら、ぜひ読んでみてくださいね!ラングドン教授、今回もおつかれさまでした( ´・ᴗ・` )洗顔料や化粧水選びでお悩みではありませんか?様々なメンズコスメをレビューしている管理人がを基準に、メンズ洗顔料&化粧水を3つ厳選しました。本当におすすめできる商品をまとめたのでチェックしてみてください!