セカンドシーズン」というタイトルがついた第2期、2016年10月から12月には春高バレー予選決勝戦で対戦した白鳥沢との試合を描いた第3期「ハイキュー!! tvアニメ『ハイキュー! TO THE TOP」が放送されました。出典: 日向(アニメの声優・村瀬歩)は、烏野高校のエースだった小さな巨人と呼ばれる選手に憧れ、バレーを始めます。しかし、中学で部員は集まらず、しっかりした練習場所も確保できませんでした。中学3年生の時になんとか人を集め、中学最後となる県大会に出場することになります。一回戦目の相手は、強豪校の北川第一中学でした。相手セッターの影山の言葉に触発された日向は、高校でリベンジをすると心に誓うのでした。「ハイキュー」に登場する岩泉は、県内でベスト4に入る強豪校・青葉城西高校のエースです。ポジションはウイングスパイカーであり、パワーのあるスパイクを打つ選手でした。目つきが鋭く、上方に流れた短い髪が特徴です。学年は3年生、クラスは5組です。誕生日は6月10日で双子座、身長は179.3cm、体重は70.2kg、好きな食べ物に揚げ出し豆腐をあげています。出典: 運動神経が高く、腕相撲や野球、マラソンなども得意なようで、勝負をかけてきた2年生の京谷をことごとく負かしていました。上級生の言うことを聞かない問題児として有名な京谷でしたが、これにより岩泉には従うようになります。アニメ「ハイキュー」の声優は吉野裕行、舞台版の初演はサンミュージックプロダクション所属の平田雄也、再演はSUNBEAM所属の小波津亜廉が演じていました。「ハイキュー」の岩泉はつり目であまり笑うことが少なく、及川に対しては言動が辛辣です。第一印象はきつい性格と受け取られがちですが、責任感がありエースとしての自覚も強く持っており、仲間思いでチームからも信頼されています。出典: 及川がサーブをミスした後はフォローをしており、チームからもかっこいいと言われていました。先輩と喧嘩して部活動から距離を置いていた問題児の京谷も、勝負を挑んで何度も負かされたことから岩泉の言うことだけは聞きます。出典: 「ハイキュー」に登場する青葉城西高校は県内でも4本の指に入るほどの強豪校です。そのため選手層も厚く、身長が高い選手が多くいます。しかし、ウイングスパイカーの岩泉の身長は、179.3cmと青葉城西高校のスタメンの中では低い方です。180cm代まで伸ばしたいらしく、あと7mmでもいいから身長が欲しいと思っているといいます。出典: 青葉城西高校のセッター・及川(アニメの声優・浪川大輔)とは、小学生時代の付き合いです。バレーを一緒にしてきた期間が長いため、お互いに信頼し合っている様子がうかがえます。及川も、試合の大事な局面では、岩泉にトスをあげることが多くあります。普段は情に熱く頼れるエースの岩泉ですが、及川に対してはツッコミも容赦がなく、言動も辛辣になります。2人のコンビネーションを影山は、阿吽の呼吸と評していました。アニメ「ハイキュー」岩泉役を演じた声優は、シグマ・セブン所属に所属する声優の吉野裕行です。声優の他にもナレーターや歌手としても活躍しています。サッカー観戦が趣味であり、自身のSNSでもよく話題にあげています。血液型はB型、1974年2月6日生まれ、出身地は千葉県です。出典: 声優として活動を開始したのは、1996年からでした。憧れの声優には、「未来少年コナン」ダイス船長役、「うる星やつら」錯乱坊役、「YAWARA!」猪熊滋悟郎役などでも知られる永井一郎をあげています。出典: アニメ「ハイキュー」の岩泉役の声優・吉野裕行の声優としての代表的な出演作に、「ヴァンドレッド」ヒビキ・トカイ役、「女神候補生」クレイ・クリフ・フォートラン役、「電脳冒険記ウェブダイバー」シャークオン、リュウト役、「まっすぐにいこう。」マメタロウ役、「結界師」墨村良守役、「となグラ!」神楽勇治役、「魔人探偵脳噛ネウロ」吾代忍役、「四畳半神話大系」小津役、「ちび☆デビ!」杉崎真役などがあります。及川は、岩泉の幼なじみの同級生です。青葉城西高校の主将兼セッターを務めます。北川第一中学から青葉城西高校に入学しており、影山の先輩にあたります。愛想がよく、整ったかっこいい容姿を持つことから、女性にモテます。体重は72.2kg、身長は184.3cm、好きな食べ物には牛乳パンをあげていました。影山がコート上の王様という異名をつけられていることから、その先輩である彼は日向から大王様と呼ばれています。出典: 中学3年生の時に出場した県大会でベストセッター賞を受賞しました。県内1の実力を持つ白鳥沢のエース・牛島も彼の才能を認めています。アニメ版「ハイキュー」の声優は、「神雕侠侶 コンドルヒーロー」楊過役、「バロムワン」白鳥健太郎役、「革命機ヴァルヴレイヴ」連坊小路サトミ役などで知られる声優・浪川大輔が務めました。舞台版「ハイキュー」では、芸能事務所・アルマットに所属する遊馬晃祐が及川役を演じています。出典: セッターの及川とは幼なじみであり、彼に対してはツッコミや扱いに容赦がありません。小学生時代から一緒にバレーをしており、コンビネーションも抜群でお互いに良い信頼関係を築いてます。息のあったプレーをすることから、阿吽の呼吸と評されています。及川からは、岩ちゃんという愛称で呼ばれていました。いつも笑顔で飄々とした及川でしたが、白鳥川学園中等部との試合で1セットもとることができず敗北しました。その後、後輩に天才セッターの影山が入学してきます。セッターの座を奪われることを恐れた及川は、さらに練習量を増やし努力しました。岩泉は、練習のしすぎだと及川を止めたこともありました。精神的にも追い詰められていた及川は、試合で度々ミスをするようになり影山と交代させられます。出典: “ 6人”で強い方が強いんだろうがボゲが! !及川の事情を知らない影山は、サーブを教わりたいと頼んできます。焦りから精神を蝕まれていた及川は、影山に手をあげようとしますが、側で様子を見ていた岩泉が止めに入りました。自分が強くならなければ白鳥沢には勝てないと言う及川に対して岩泉は、頭突きをしてこのセリフをいいます。岩泉のかっこいいセリフを聞いた及川は、吹っ切れたような気分になり、いつもの明るさを取り戻しました。岩泉一の名言2つめに紹介するのは、春高バレー代表決定戦で烏野高校との試合が終わった時に口にしたこちらのセリフです。春高バレー代表決定戦で青葉城西高校は準決勝に進出し、烏野高校と対戦することになります。試合は3セットめになり、烏野高校のマッチポイントになりました。烏野高校のセッター・菅原のサーブからはじまり、京谷のスパイクを田中が拾います。出典: あれを 決められずに 何がエースだ!!