◆スポーティな専用…現在、一時的に受注がストップされているという『RAV4 PHV』。…現在、一時的に受注がストップされているという『RAV4 PHV』。…本当はこれからの時代にこそ1、2名乗車がメインの軽が出てきて…大ヒットコンパクト『ヤリス』の資質を継承した新型コンパクトS…当サイトに掲載の記事・見出し・写真・画像の無断転載を禁じます。 トヨタ カローラ ツーリング の公式サイト。スペース・収納、機能・装備、安全性能、コネクティッドサービス、走行性能などの紹介をはじめ、見積りシミュレーション、試乗予約などができます。 外観・内装低重心でワイドな造形にスペース・収納大容量、さらに、変幻自在。機能・装備すべての方の快適便利を目指して。コネクティッドサービスカローラ ツーリングとネットワークが安全性能街中の走行も高速道路のドライブも。走行性能すっと加速し、さっと取り回せる。EXTERIOR外観12photosINTERIOR内装6photos ワゴン好き注目のカローラツーリング セダンと比べても剛性不足は感じない 年間走行が1.5万km以下なら「S」、以上ならハイブリッドの「W×B」も ワゴン好き注目のカローラツーリングセダンと比べても剛性不足は感じない年間走行が1.5万km以下なら「S」、以上ならハイブリッドの「W×B」もクルマの栄枯盛衰を振り返ると、近年のワゴンは売れ行きと車種の数を大幅に減らした。日本では車内が大幅に広いミニバンに押され、北米ではSUVに需要を奪われた。その結果、国産ワゴンの車種数は激減している。しかしワゴンはセダンと同じく天井が低いから、低重心になって走行安定性を確保しやすい。ボディの後端にはリヤゲートが装着され、荷物の出し入れもしやすい。ミニバンと違って大きな荷物は積めないが、走りの良さと荷室の使い勝手を両立させた。欧州はワゴンのこの特徴に注目している。日常的に高速走行の機会が多いため、今でもワゴンが豊富だ。そしてワゴン好きのユーザーに注目される日本車が『カローラツーリング』だろう。2019年の発売だから売れ行きも好調だ。2020年3月にはカローラツーリングだけで、『アクア』と同等の約8000台が登録され、カローラシリーズ全体の半数を占めた。カローラツーリングの走行性能は、全長が4500mm以下のワゴンでは最も優れている。安定性が高く、下り坂のカーブを曲がる時も不安を感じにくい。ステアリング操作に対して車両の向きが比較的正確に変わり、峠道も走りやすい。ワゴンはセダンと違って後席と荷室の間に隔壁を備えないが、剛性不足を感じる機会はほとんどない。ただしノイズは少し気になる。特に17インチタイヤの「W×B」グレードは、タイヤが路上を転がる時に発する音がやや大きい。走行速度が低い市街地で目立つ。その代わり17インチは、15/16インチに比べて操舵に対する反応が少し機敏だ。グリップ性能も高まってカーブを曲がりやすく、高速道路の直進安定性も向上する。エンジンは1.8リットルのノーマルタイプとハイブリッド、1.2リットルターボを用意した。1年間の走行距離が1.5万km以下なら、16インチタイヤを履いた1.8リットルノーマルエンジンの「S」(221万6500円)を推奨する。高速道路を中心に1.5万km以上を走るなら、ハイブリッドの「W×B」(279万9500円)も検討すると良いだろう。なお後席はセダンと同様に狭いから、購入する時は居住性を確認したい。荷室の奥行寸法も、従来型の『カローラフィールダー』に比べて50mm短くなった。機能的には5ドアハッチバックの『カローラスポーツ』をベースに、荷室を120mm拡大したのがカローラツーリングと考えれば良い。積載性はワゴンとハッチバックの中間に位置する。■5つ星評価渡辺陽一郎|カーライフ・ジャーナリスト◆ハッチバックとワゴンに続いてGR SPORT設定 カローラは多くの ボディタイプがある車で、トヨタを代表する自動車 でもあります。 基本形は セダン となっており、日本はもちろんのこと、海外でも愛されている車です。 ボディタイプ別に特徴が異なるので、それぞれご紹介しましょう。