大阪・横浜・東京を中心に200系ハイエース、キャラバンnv350の新車コンプリートカー・カスタムカーを販売しています。カスタムパーツやカスタム、車中泊もお任せ下さい。 キャンピングカーにとって魅力の広い室内空間。レイアウトも豊富にラインナップしており、高い人気を誇るベース車です!キャンピングカーのためのオススメグレード「特装車」は、バンにはない多数の装備を標準としており、ガソリン車で2WD、4WDが選べます。長きにわたり支持される使いやすさと飽きのこないインテリア。シンプルで使いやすさを追求したモデル『ファルベス』DUOがもたらすゆとりある落ち着いた空間は、二人の旅を最高のものへと演出します。家族の思い出作りをより良いものにしてくれるファミリーのためのファミーユです。常設ベッドと対面ダイネットのコラボレーション。 使う人のニーズにあらゆる形で応えます。コンパクトなボディサイズは日常からレジャー、くるま旅まで一台で何役もこなすマルチベース全長&全幅は5ナンバーサイズと同じ!それなのにハイエースならではの効率の良い空間はキャンパーとしての居住空間もしっかり確保しています。テーマは「コンパクトな二人旅」。取り回しの良い標準ボディを、シンプルな内装で仕上げました。気軽なくるま旅をご提案!「ハウベル」誕生!!今度はどこへ行こうか?と思わず口にしてしまうほどワクワクさせる。展開が簡単なフラットなベッド、質の高い内装などキャンピングカーの基本がしっかりと備わったシンプル&リーズナブルモデル。NV350キャラバンから新たに加わったワイドボディ。充実した装備の「キャンパー特装車」と、さらにワイドはインテリジェントキー&やプッシュエンジンスターターワンタッチオートスライドドア(助手席側)といった多数の専用装備が付いた「上級グレード」もお選びいただけます。 お問い合わせの際は 「『キャンピングカーのフジ』に掲載されている車種で『キャンピングカー バンコン nv350キャラバン focs アルテサーノ 新車即納車』を見た」 とお伝えください。 ※火曜日定休(祝日を除く)、10:00~19:00が受付時間となっています。 車中泊向きの軽自動車やSUVなどで1泊し、使い勝手や寝心地をチェックしてきたが、そろそろワンボックスで寝てみたい。ということで、今回は日産「NV350キャラバン トランスポーター」でゆったりと車中泊してみた!【この記事も見ておきたい!】日産NV350キャラバンキャンピングカーのベース車として使用されることも多い日産「NV350キャラバン」は、ワンボックスタイプの商用車で、スペース効率が非常にいい。5〜6人乗りで荷室が広い「バン」、10人乗りの「ワゴン」、14人乗りの「マイクロバス」など車体やシート構成が異なるさまざまなバリエーションが用意されているが、特に車中泊ユーザーに人気が高いのは「トランスポーター」というモデルだ。トランスポーターはアウトドアスポーツを楽しめることをコンセプトとしており、オフロードバイクやスノーボード、スキーを始めとする趣味の道具を積み込みやすいように、荷室の床がロンリューム加工を施したフロア床張りとされている。撥水性にもすぐれているので、土で汚れたり、濡れても拭き取りやすい。この荷室床の仕様だけで、車中泊ユーザーから高い支持を得ているわけではない。もっとも大きな理由は、キャンピングカーのような「ベッドシステム」が公式オプションとして用意されていることだ。ベッドシステムとは、底冷えも防げる高床式の完全にフラットな寝床を作れる装備。「サイドボックス」を荷室側面に取り付け、その間に「センターマット」を差し込む仕様となっている。このようなベッドキットはキャンピングカーメーカーに依頼すれば装備できるが、メーカーが公式オプションとして用意し、ディーラーで装着して販売しているのは日産だけ。「NV350キャラバン」同様にキャンピングカーのベース車になることの多いトヨタ「ハイエース」にも、このような販売方法はない。別途費用はかかるが、トランスポーターで車中泊をする大半の人がオーダーする非常に人気の高い装備だ。横になっただけで快適さがわかるベッドシステムを使い、1晩、車内に泊まってみる。実際に車中泊してみると、ただ広い寝床があるだけでなく、商用車ならではの装備が車中泊に役立つこともわかった。布団を敷いて寝られたので、自宅と変わらないレベルで熟睡。一般的な車中泊向きの自動車ではシートを倒してフルフラットな居住空間を作るが、今回のベッドシステムほどの段差や傾斜がない状態にはならない。初期費用はかかるが、圧倒的に快適な睡眠が約束されるのは大きな価値がある。トランスポーターには大人が足を伸ばして横になれるフラットな荷室があるため、オプションのベッドシステムを使用しなくても、クッション性のあるマットを用意するだけでも十分快適に寝られる。だが、このモデルを選ぶ人は、汚れや水に強いフロア床張りの特性を最大限に生かし、荷室に趣味の道具を積んで出かけることが多い。アウトドアの趣味を持っている場合、テント泊でいいと言われてしまうかもしれないが、突然の雨や強風も問題にならず、素早く準備や撤収ができる車中泊は効率がよくて意外といいものだ。しかも、トランスポーターほどの広さがあればなおさら。そして、その就寝スペースをグレードアップしてくれるのがベッドシステムだ。泥汚れが付くような道具を積んだとしても、ベッドシステムを装備していれば荷台の床と寝床は分けられるし、その寝心地が最高にいい。寝心地だけでいえば、キャンピングカーと比べても遜色はないレベル。今回は、布団を一式持ち込んだこともあるが、車中泊とは思えないほどの快適さで、連泊しても疲れが残らなそうであった。翌日、ハードに遊ぶのであれば、こうした体に疲れが残りにくい環境で就寝したいものだ。とはいえ、このクラスのワンボックス車は運転や駐車が気がかりで導入に抵抗がある人も少なくないだろう。しかし、車体サイズは車中泊で人気の高いミニバンと大きさは変わらない。たとえば、日産「セレナ」の車体サイズは1,740(全幅)×4,770(全長)×1,875(全高)mmと、全高以外はトランスポーターのほうが小さいのだ。それでも駐車が不安であれば、「インテリジェント アラウンドビューモニター」をオプションで付けるといい。インテリジェント アラウンドビューモニターは、フロントとリア、左右のサイドミラー下に搭載した4つのカメラで撮影した画像を合成し、真上から見下ろしているような映像で車体周囲をウォッチできるシステム。駐車や狭い路地での運転などをサポートしてくれる。ちなみに、現行モデルには「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」(いわゆる自動ブレーキ)も標準装備。前方の車両と衝突の危険性が高まるとメーター内の警告灯とブザーで知らせてくれ、さらに衝突の可能性が高まると緩やかなブレーキングが始まり、それでもドライバーが回避操作を行わない場合には、自動ブレーキが作動する。ただし、もとが商用車なので遮音性は低く、車内にエンジン音やロードノイズが入ってくるほか、タイヤの真上に着座するため、段差などを通過した際の突き上げもかなりダイレクトに伝わる。慣れれば、高い位置にある運転席からは周囲が見やすく、ハンドルを切るタイミングも左右を確認してから曲がれるのがむしろ便利に感じるようになってくるはずだ。一般に思われているほど車体サイズも大きくなく(もちろん、大きいものも選べる)、自動ブレーキやアラウンドビューモニター(オプション)といった運転をサポートする機能も充実しているので、本気でアウトドアな趣味を楽しみたい人には最適だろう。【この記事も見ておきたい!】カメラなどのデジタル・ガジェットと、クルマ・バイク・自転車などの乗り物を中心に、雑誌やWebで記事を執筆。EVなど電気で動く乗り物が好き。日産NV350キャラバン価格.comマガジンは、気になる製品をユーザー目線で徹底紹介するサイトです。