時制の一致(直接話法と間接話法)です。84回のレッスンで英文法をマスター。英語喫茶の内容は、大学の多数の先生方の協力により細部までチェックを入れて作成しております。 過去にあった会話について話しているので、必ず時制は「〜はあの時こう言っていた」という過去形になります。. 間接話法では基本的に過去形となる 最初に会話をしていたタイミングが時制の基準. そして、その時に話されていた内容もひきずられるように過去形になります。 5 直接話法、間接話法の祈願文への言い換え; 6 直接話法、間接話法のその他の文への言い換え; 7 This is what+主語+say(s)で時制の一致を避ける; 8 be動詞+like+直接話法; 9 直接話法、間接話法の重文への言い換え. 1.話法の種類. つまり直接話法で will を使っていたので、間接話法では時制を1つ前に戻し would を使います。 そして2つめは、直接話法では「tomorrow」だったのが間接話法では「next day」になっています。考え方とし … https://manab-juku.me/english/conversion-of-discourse-practice https://studyvision.info/direct-speech-and-indirect-speech-101 直接話法と間接話法の書き換え(肯定文)を、例文を用いて解説しています。高校英語の話法で基本的なものは、時制の一致とsaid, told などの動詞の使い方、時や場所などを表す副詞と指示代名詞を変化させることです。このページでは肯定文の間接話法への転換をテーマとしています。 ここでは、直接話法と間接話法について学習していきます。会話で頻繁に使われる文法ですが、慣れないといい間違いを起こしやすいです。 英語の文法:直接話法と間接話法の使い分け. この2つの大きな違いは、話法です。 ①は直接話法と呼ばれる表現の仕方で、人が言ったことをそのまま引用する方法です。 ②は間接話法と呼ばれ、人の話を自分の言葉に直して伝える方法です。 ここで非常に重要になってくるのが、時制です。 話法とは、 誰かの言葉を第三者に伝える方法のことです。 そして話法には、直接話法と間接話法の2種類があります。 1 直接話法 主語+said to+人, “〜.” 直接話法とは、 話したことをそのまま伝える方法です 。 日本語でカギカッコを使う表現と同じです。 間接話法・直接話法というものを聞いたことはありますか?これらの話法は、人が言った言葉を周りの人に伝える意味があります。「お母さんが「帰ったら早く宿題しなさい!」って言うんだよ。」このように、他の人の言葉を相手に伝えるシーンは日本語でも多く見られますよね。そこで、今回は間接話法について解説をしたいと思います。併せて、直接話法との違いや、間接話法の時制の一致についても解説するので、是非参考にしてください。目次間接話法は、対象の人が言った言葉を自分の言葉に言い直す話法です。直接話法が、対象の人が言った言葉をそのまま他の人に伝える用法であり、間接話法は自分の言葉に言い換える用法です。そのため、間接話法と直接話法はそれぞれ使い方が異なっていきます。間接話法を用いる時には、thatやif、whetherなどの接続詞を使う必要があります。例えば、「彼は先生になりたいと言っていた。」という場合では、He told me that he wanted to be a teacher.という文になります。Thatやifが接続詞の役割となり、接続詞以下が対象の人が言っていたことを自分で言い換えた文章になります。直接話法の場合は、対象の人が言ったことをそのまま伝える話法なので、引用符と呼ばれる””の記号が使われます。直接話法で用いる場合は、日本語で言う「」と同じものだと思うと使いやすいですよ。例えば、「お母さんが「早く帰って宿題しなさい!」って言うの。」という場合であれば、My mother says, “You have to go home quickly and do your homework!.”という文になります。この時のポイントは、引用符を用いた文章を入れる前に、「,」(カンマ)をつけることが正しい方法です。忘れやすいので注意しましょう。直接話法は、人が言った言葉をそのまま引用するということになるので、人称代名詞が変わることはありません。上の文章では、「家に早く帰って宿題をするように」と言ったのは母親ですが、この話をしている人物は宿題をするように言った母親の娘です。母親から娘に対しての言葉は2人称であるyouになります。母親のいった言葉をそのまま引用しているので、引用符以降の文章のYouは話し手である母親の娘、つまり1人称であるIに変える必要はありません。その一方で、間接話法は対象の人が言った言葉を自分の言葉に変えるので、人称代名詞を変える必要があります。直接話法で紹介した例文で例えると、宿題をやるように言った母親の娘が話し手になっているので、母親が言った言葉を娘の言葉で言い換える必要があります。つまり、My mother says that I have to go home quickly and do my homework.となります。この場合、that以下は自分の言葉に言い換えると直接話法ではyouだったの間接話法になるとIになります。母親の台詞を言い換えているのはその台詞を言われた娘自身になるので、間接話法ではyouではなくIに変わるのです。ここで、同じ意味の文章を間接話法と直接話法で書いた例文をいくつか紹介します。どのように人称代名詞が異なるのかチェックしてみてください。He told me, “My friend says, “My father always tells me, “次に、間接話法で最も間違えやすい「時制の一致」について解説します。英語には、日本語にないルールで「時制の一致」というものがあります。この時制の一致は、過去を用いた場合のみ適用されるルールなので、覚えればすぐにミスを防ぐことができるでしょう。なお、直接話法では時制の一致について考慮する必要はありません。時制の一致は、「文章のメインになる主節の時制が過去の場合は、他もすべて過去で揃えなければいけない」というルールです。I told her that I needed to get a new textbook.この文章をどのように和訳しますか?きっと、「私は彼女に私が新しい教科書を手に入れる必要があったと伝えた。」と訳したくなると思います。つまり、新しい教科書が必要だったのは過去の話で、それを彼女に伝えたという意味に捉えることができます。「私は彼女に、新しい教科書を手に入れる必要があるということを伝えた。」と訳すことができるのです。この訳通りに英文を作成すると、I told her that I need to get a new textbook.という文になりますが、この文章は間違いなのです。「私は彼女に言った」という主節が過去形なのに、接続詞以下が現在形なのがわかりますか?主節が過去の場合は、その他の時制もすべて過去になるのが時制の一致のルールです。日本語で考えると少し違和感がしますが、このルールをしっかりと覚えれば、間接話法の時制を間違えることはないでしょう。参考リンク:最後に間接話法のまとめです。以上となります。間接話法は、他の人が言っていたことを伝えるときにとても役に立つ文法です。しかし、時制の一致を忘れてしまい、上手く使いこなせない生徒さんが多いのも事実です。時制の一致はルールさえ覚えてしまえばすぐに使うことができます。以上のポイントをしっかり押さえて間接話法をマスターしましょう!