ぜのもしくはろくぼうきんこうのよん
ストーリーモード第0章から、幼馴染のストーリーモードEP1-8において、
最終話にて本編開始前(数年前?)のゼノが描かれた。10年前の戦いでは狙撃手(後方支援)を務めていたが、スコープ越しに見た死屍累々の光景に臆し、10年前のゼノが描かれた。ゲッテムハルトに対して背伸びして突っ掛かったり、小馬鹿にされてからかわれたりと良き先輩後輩の関係だった。しかしアニメでの登場回数はクラリッサ関係が省略された関係で序盤の出番は少ない。
2018年5月9日に配信されたEP5のサブストーリーに於いて、ようやく 悪いエコーガチ勢がいたのかも。coじゃなくて削除だから普通にアウトだと思うけど。 -- 2018-05 … ホビーの世界只今はPSO2を独自にアレンジした妄想編を執筆中久しぶりに妄想編 ですが、例の新作のではありません 本家でストーリー配信され、そこで衝撃の事実が! なので・・ここからはそのネタバレになるので・・ まだ見てない方や知らない方は閉じるか、バックを ストーリーはもう見た、もしくはネタバレ上等とか構わないって方はそのままどうぞ では ストーリーではついにゼノとエコーが結婚!? 本家のストーリーにはもう失望したので自分では見てないのですが、ライブ配信された方のを見てたらそうなったらしい そこで即興で思いついた話を書きます ただアメブロの妄想編は本家とは話の展開がかなり異なっており、私のオリジナル展開でお送りします 時代はファイナルエピソード後 フォトナーの騒乱終結から9ヵ月後から ライディースとマトイの結婚式の日 そこから話は始まります 「じゃあ、いっくよ~」 マトイは一度みんなの正面を向き、直ぐに後ろを向ける そして手にしたブーケを後方へと放り投げた ブーケは放物線を描きながら飛ぶ それを多くの女性陣が我先にとそれを掴もうと手を懸命に伸ばす 手にすれば次の結婚が約束される・・という科学的根拠のない言い伝えを信じて そのブーケは・・ある者の手に納まった それがエコーだった どうせ無理・・と思いつつも伸ばした手にブーケは吸い込まれるようにそこに落ちた まさか本当に手にするとは思ってなかったエコーはただ驚くばかりだった 「おめでとう!エコーさん!」 「いやぁ・・エコーに取られたなら諦めるしかないね」 「あめでとうですわ、エコーさん」 イオ、アザナミ、カトリはエコーを祝福する 「ま、待ってよ、これを取ったくらいで結婚するとは決まってないわよ」 顔を赤くしながらも嬉しそうに言うエコー そこにアザナミとイオが 「またまた~、ゼノがいるのに決まってないわけないでしょ?」 「そうだよ、次の結婚式はゼノさんとエコーさんで決まりだよ」 「だと・・いいんだけど・・ね」 「にしても・・・いいわね・・相手がいるってのは・・」 しみじみとするアザナミ 「ブーケもそういうのがいるところに行っちゃうだねぇ」 そこにフーリエがこう聞いてきた 「ところで・・みなさん、どうしてさっきはあんなに必死になってたんです?」 「あれ?フーリエちゃん、知らない?ブーケを受け取るとね、結婚できるって話」 「はい、知ってますよ花嫁の投げたブーケを受け取ると次はその人が結婚するっていう何の科学的根拠のないデマを」 「・・・はっきりと言うわね。まぁ・・そうだけどさ」 「それを信じてることは別にいいんですよ、ただ・・アザナミさん、イオさん、カトリさんたちは相手はいませんよね?なのにどうしてブーケを必死に?エコーさんはゼノさんがいるから分かりますが」 それに対してイオとカトリは言葉が詰まる でもアザナミは 「それはアレを取ったら男が寄ってくるんじゃないかなぁって・・・思ってさでも・・やっぱ無理だったわね。いないと無理って事を痛感したよ」 「じゃあ・・イオさんとカトリさんも?」 「いやいや、オレは別にそんなこと考えてたわけじゃないってただ・・ああいうのって女性なら・・取ろうとするもんだろ?それに・・センパイ以上の男っていないと思うんだ」 「あ、イオさん!それ私にも分かりますわ!あの方以上の殿方がいるとは思えませんもの」 するとアザナミは 「・・もしかして・・あんたらまだ諦めてないわけ?彼のこともう彼は結婚して今じゃ子持ちよ?もういい加減諦めたら?」 「分かってるよ!もうとっくに諦めたってでも・・やっぱオレにとってセンパイは今でも特別なんだセンパイだけがオレを女として扱ってくれた、女としてみてくれたでもだからってマトイさんから奪おうとかそんな事一切考えてないよ?センパイを幸せに出来るのはマトイさんだけ。オレじゃできないそんな2人を邪魔したりとかしないよ・・2人が幸せになってくれるのを願ってるんだから」 でもカトリは 「私はまだ諦めてはいませんわよ今はあの方はマトイさんがものにしてますが、先のことは誰にも分かりませんもしかしたら2人が離婚しちゃってこと・・モガっ・・」 それ以上言わせまいとアザナミとイオは慌ててカトリの口を手で塞いだ 「このおバカ!空気読みなさいよ!この場でなんて言葉言うのよ!」 「全くだよ!カトリさん!ここで一番言っちゃいけない言葉じゃないか!」 カトリは2人の手を強引に引き離し 「分かってますわよですが先のことは誰にも分かりませんあの2人がこの先どうなってしまうかなんて・・誰にもね何かしらの形であの方が1人になってしまうことだって・・そうしたらそのときこそ私があの方の心を癒して差し上げますわそうなればあの方だって今度こそ私を選ぶはずですわ!」 自信たっぷりと言ってのけたカトリ 「まさか・・よからぬこと考えてないでしょうね?」 「マトイさんに何かしようとしたら・・オレが許さないからな」 「しませんわよ、いくらなんでもそこまではですが・・あの方が幸せになれるのでしたら私は如何なる努力も惜しみませんことよ」 「ほほう・・・それは真か?カトリ」 と、その後ろからある男の声がした カトリが後ろを振り向く前に首辺りを掴まれカトリの足が10cmほど宙に浮く その状態で後ろを見るカトリ 「ゲ!・・サ、サガさん!?」 いつの間にかカトリの背後に来たサガはカトリの襟足を掴み上げていた 「お前の心意気・・しかと聞き届けたさぁ、カトリ!今から特訓だ!」 「は、はい!?何でそうなるんですか!?今日はあの方の結婚式・・だから特訓は無しだって言ったじゃないですか?」 「それはアークスとして・・バウンサーとしての・・だ今からするのは人として・・常識やマナーに関する特訓だこのような場に相応しくない言葉など言えないようにするためのな所謂、座学というものだ・・・あのような禁句など言語道断だぞ、カトリ!」 そしてサガはカトリを持上げたまま移動を始める 「すまない、うちのカトリが失礼なことを・・」 エコーたちに一礼してカトリを連れて行くサガ カトリは摘み上げられたまま抗議するが聞き入れては貰えない そんな2人を見てアザナミは 「もしかして・・あの2人、くっ付くんじゃないかな?」 「いや・・それは・・ないかな?」 「ないですね・・多分」 イオとフーリエはそう答えた エコーはカトリではなく別のほうを見ていた それはマトイ 純白のウェディングドレスを身に纏ったマトイを ・・・キレイだなぁ・・マトイちゃん 童顔ってこともありマトイにはカワイイという印象しかなかった でも今のマトイはキレイという印象が強い 結婚したから?・・それとも子供を産んで母になったから? それは分からない。でもキレイになったと・・そしてあまりにも幸せそうに・・ それは・・・自分にも当てはまるのだろうか?と思うエコー やっぱり・・・自分からアクション起こさないと・・ダメかな? そんなエコーを少し遠目から見てるゼノ その顔はどこか暗かった そこに 「次はあなたの番ですね?ゼノさん」 「!・・カ、カスラさん!?」 気配を消してたのか背後にカスラが近付いてたことに気付かなかった 「あめでとうございます、ゼノさん」 「よしてくれよ・・まだ決まったわけじゃないって」 「おや?しないのですか?」 「いや・・しないってわけじゃ・・・ただ・・・」 「ただ?」 「その・・まだ俺たちは早いっていうか」 「早い?そうでしょうか?確かあなたたちは付き合って・・・9ヶ月ですか?フォトナーの騒乱終結からですから・・そうなりますよね?9ヶ月・・頃合かと思いますが?」 ゼノは何も言えなかった 「あの2人・・・ライディースさんとマトイさん付き合って半年ちょっとで結婚に至りましたよあなたたちの付き合った時間でも充分でしょ?」 「確かに・・そうだけど・・よ」 「・・・・はっきりしませんねもしかして・・したくないのですか?彼女と」 「そうじゃない!そうじゃ・・・ただ・・あいつが本当にそれを望んでるか・・分かってないからな」 「そうなのですか?私には・・望んでるように見えますが・・・ゼノさん?・・もしかして・・怖いだけでは?断られるのが」 「違う!そうじゃ・・・そうじゃない・・・やっぱり・・もうちょっと時間がいるんだよ9ヶ月で答えが出るって誰が決めたんだ?あいつだって・・あいつだって・・」 ゼノはライディースを見る 何人かの友人と楽しく談笑していた 「あいつ・・・どうやって嬢ちゃんと結婚しようと決めたんだ?」 「きっかけ・・ですか?本人に聞けばいいのでは?」 「そんな恥ずかしいこと出来るかよ!」 「困りましたねぇ私から言えるのは・・・あの2人とあなたがたにはある物が足りなかった・・というとこでしょうか?」 「あるもの?」 「ええ、互いがいつも傍にいたから気付かなかったその者の存在を失うかもしれないという出来事深遠なる闇然り、フォトナーの騒乱然り・・絶望的な状況を体験し2人は互いを強く意識していきましたそれらの経験が2人を結婚にまで至らしめた・・と私はそう思いますたった半年ちょっと・・人にはたったの半年と思うでしょうでも2人は半年以上の濃い経験をしてきました半年・・の何倍にも匹敵する・・ねですが・・残念ながらあなたたちには足りない・・いえ、正確にはゼノさんあなたがエコーさんはそれに近い体験をしました例の【巨躯】の封印解除のときですあのときあなたは自分を囮にしてエコーさんを助けましたがエコーさんはあなたが死んだと思い込み・・それでも信じた帰ってこなくなったあなたを信じて待ち続けましたあなたの代わりにハンターの真似事までして・・・でも不安だったはずです帰ってくるという保障もなく・・ただ信じて・・時間が経つにつれ不安は大きくなていったでしょうそして・・挫けそうになりそうなときに・・・あなたは彼女の元に帰ってきました彼女は嬉しかったでしょうねあなたの存在をこれまでになく大きく感じたはずですが・・ゼノさん、あなたはそれがなかった」 「まぁ・・なあの頃は姐さんの特訓でそれどころじゃなかったしなエコーとはいつか会える、それは時間の問題だってな絶望的なってものは全く感じなかった」 「でも・・9ヶ月前・・ゼノさんもそれを体験したでしょ?」 「ああ、あのときはエコーが死んじまうって・・今までにない恐怖があったよそこでエコーが俺を好きだって・・言われて・・エコーが死んじまうって・・そこで初めて気付いた・・エコーを好きだってことにいつも傍にいたから・・それがずっと続くって・・でも・・・それは絶対じゃない」 このときゼノはあるものを感じ取った 「ああ・・・こういうことなのかな?あのときは好きだって・・・気付いただけだったが・・・今なら・・それとは違うものを・・」 「何ですか?それは?」 「上手く言えないが・・失いたくないだけじゃなく・・もっと・・もっとエコーと生きてたいっていうんかな?今が永遠に続くわけじゃない・・だから・・・生きてるうちに幸せにって・・・」 「・・・・そういうことなのでしょうね、あの2人も結婚したいっと思ったのはまぁ・・私にはそれ以上は分かりません何せ恋愛経験がありませんから」 「カスラさんはまずその性格をなんとかしないとなあんたはわざと嫌われるようなことしてるだろ?」 「人に好かれるのは苦手ですが、嫌われるのは慣れてますので・・」 「死んでも直りそうになさそうだ・・」 「それに・・私はクローンですからね。誰かを愛するとか幸せにとかできるはず・・」 それを口にするカスラにゼノは睨むような目で 「カスラさん!それ以上は口にするな!言えばあなたをぶん殴るぜ」 このときカスラは視線の先に映るライディースとマトイを見る 「そうでしたね・・失言でした。すみません」 「あいつらだってあんたと同じ人の手によって造られた命だでも2人はもうそんなことは乗り越えた人造生命体でも誰かを好きになれる、幸せになれるんだって今あんたが言おうとしたことは2人の幸せを否定することだ!それは俺が許さない!」 「ええ、本当に申し訳ないです、そんなつもりなどないのですが・・」 カスラはその場から立ち去る 「では私はこれで・・これ以上余計なことを口走らないうちに・・・」 ゼノは再びエコーを見て ちゃんと・・考えるべきだな・・あいつとの・・未来を 結婚式も終わりみなは散り散りに去っていった エコーは自室に戻り例のブーケを持ち帰っていた そのブーケを眺めながら思う 私から・・・言おうかな? エコーは思い出す、今から数ヶ月前のことを お腹が大きくなったマトイ。もうアークス活動が出来る体でなくなり産休状態に ライディースもそんなマトイに付き添うように出来るだけそばにいた。最低限のアークス活動はしながら 「え?結婚を決めた理由・・ですか?」 「そう・・何がきっかけだったの?」 エコーは2人にそう尋ねた 「わたしの場合は・・一緒に暮らして間もなく・・だったかな?ライともっと結ばれたいなぁってそれからはライのお嫁さんになるための修行とかしたの料理、洗濯、掃除とか・・最初は全くだったけど、次第にちゃんとできるように・・でもそこからは結婚とかは気にならなくなったのだって・・わたし達の生活って結婚したのと変わらなかったから」 「俺も・・結婚とかはしなくていいかな?とマトイの言うように大差なかったからなでも・・やっぱりけじめは付けないとってそう思ったのが丁度フォトナー騒乱の1週間前くらい直ぐに言うつもりだったが・・色々あってタイミングを逃して・・結局騒乱終わってから言うことにお陰で結果的にデキ婚になってかっこ悪いったら・・・」 「でもそれってわたしが妊娠したのを知る前か同じときでしょ?気にすること無いよ」 「それじゃ・・特にこれだっていう決め手とかないんだ?」 「そう・・なるかな?自然とそうなりたいって思ったくらいででもそんなことを聞くってことはエコーさんも遂に結婚するんですか?」 「ち、違うの、そうじゃなくて・・どういうときにするものなのかなぁって」 「つまり・・したいけど・・きっかけが分からないから・・悩んでる?」 エコーは無言で頷く するとライディースは 「あの先輩だと・・待ってても埒が明かない気がするが・・いっそ自分から言い出せば?そのほうが手っ取り早い気がする」 「でも・・ゼノにその気がまだ無かったらと思うと・・」 「そうかな?ゼノさんも同じように悩んでるかもしれないよ?きっときっかけがればゼノさんも・・・」 このときマトイはあることを閃く それがブーケトスだった 実はマトイは密かにエコーに投げるように意識してた 周囲にはバレないようにしてエコーの位置を確認してから後ろ向きで投げた あとはエコーが幸せにというマトイの想いとエコーの幸せになりたいって言う想いが重なりフォトンが導いて・・ そしてブーケはエコーに届いた きっかけはできた・・でもまだ踏ん切りがつかないエコー そこにインターホンが鳴りエコーはモニターを覗く そこにはゼノが映っていた どうして?それもこんな時間に・・ とりあえずエコーはドアを開ける 「どうしたの?」 ゼノはエコーと目を合わせず指で頬を掻きながら 「その・・なんだ・・お前に・・話があってよ」 「は、話って?」 「その・・・ここじゃ・・いや立ち話ってわけにもいかないから・・中に入れてくれるか?」 「あ・・・うん・・いいわよ」 ゼノはエコーの部屋の中へと入っていく そういや・・ゼノを入れたのって・・初めて 初めて・・ 男性を入れたことに緊張し出すエコー リビングにあるテーブル。それを挟むようにソファーがある 2人は向き合うようにソファーに座る テーブルにはエコーが淹れたコーヒーがあり、ゼノはそれを口に運ぶ だが熱さにすぐに口から離す 「それで・・話って?」 「あ・・あぁ・・その・・アレだ・・ほら・・・・」 歯切れの悪いことにエコーはゼノが何を言いたがってるか何となく勘付く ゼノは上手く言い出せない自分に苛立ち 「ええい!!まどろっこしい!!エコー!・・俺と結婚しよう!」 ムードなど減った暮れもなくストレートに告げた 「・・・え!?な・・何言ってるの!?そ・・急にそんなこと言われても・・私・・私・・」 なんで!?ここはOKって言うとこでしょ?もうもうもうもう!何でいつも私は肝心なときにこうなのよぉ!! いつもの癖で素直に伝えれないエコー 「確かにいきなりだけどよ・・ちゃんと考えてのことだお前とのこれからを考えて・・・決めたことだ」 「・・・・それって・・・あの2人の影響?」 結婚式の日のうちに来たのだから、間違いはない 「まぁな、それは否定しない。でも・・・それだけじゃないお前と幸せになりたいって・・そう思ったから」 「ゼノ・・・」 「それにもうお前を待たせたくないお前はずっと待ってたんだよな?俺を・・【巨躯】封印が解かれたあの頃から・・・そんなお前を・・もう待たせたくないお前を幸せにもしたいんだ・・だから・・・俺と結婚してくれ、エコー!」 「本当に・・いいの?私で・・」 「だから言ってるじゃねえか・・お前以外に言うかよ」 そんなゼノの言葉にエコーは涙を浮かべて 「嬉しいよ・・ゼノ・・・私・・・ずっとその言葉・・待ってた・・・待ってたんだよ?」 「本当は・・婚約指輪とか買うべきなんだが・・生憎そんな暇なくて・・すまない」 「いいの・・そんなの無くても・・その言葉だけで充分だよそれだけで・・私・・幸せだから」 泣きながらも笑うエコー するとゼノは一気にコーヒーを飲み干す 空になったカップを勢い良くテーブルに置く 「やっと言えた!」 ホッとしたように気が抜けたゼノ 「プロポーズするだけなのに・・こうもシンドイとは・・まだダーカーと戦ってるほうが楽だぜ」 そんなゼノにエコーは笑う 「あいつも不安だったのかな?断られたら?とか・・怖くて仕方なかたのかな?」 「怖い?・・彼が?」 2人はライディースが怖くて躊躇する姿を思い浮かべる と同時に吹き出すように笑った 「あり得ねえ!あいつがビビるか・・想像できねえ!」 「全くだよ!彼が怖がるなんて・・そんなの彼じゃないよ」 ライディースはどんなときでも前向きだった 躊躇など無くひたすら前に進む そういうイメージが2人にはある だから断られるかも?という恐怖などしないと 久しぶりな感じに大いに笑ったことでゼノはリラックスして 「さて・・これからのこと話し合おうか?」 「これからのこと?」 「そうさ、俺たち結婚するんだから色々と決めなきゃならねえことあるだろ?結婚式はいつにするか?とか、会場はどこにするか?とか、誰に来てもらう?とかそうそう、新居とかも決めねえとな」 「し、新居!?」 「そりゃそうだろ?結婚したら一緒に暮らすんだからいつまでも今のように別々に済むってワケにはいかないだろ?」 「い、一緒に?」 その直後2人は一緒に住む光景を想像し、固まった そして顔を真赤にする 誤魔化そうとゼノはカップに手を伸ばすがそれは空になったまま エコーは固まったまま・・・顔を俯かせたまま無言を貫く 「あ・・あ・・あ・・あ・・き、今日はこれ・・で・・」 居辛くなったゼノはここで帰ろうとする そこにエコーが 「待って!」 俯いたままゼノを引きとめた デューマン特有の尖った耳の先まで真赤にしたまま 「今日・・泊まっていってよ・・」 「な、何を言ってるんだエコー!?」 するとエコーは顔を上げ 「ち、違うの!そういう意味じゃないよ!ほら・・言ってたじゃない、色々と決めなきゃいけないことあるからって新居だって互いの予算で買えると買えないのと調べないとだし・・だ、だから・・今日は・・寝てる暇ないんだからね!」 それは今すぐに決めることでもない それでもエコーはゼノを引きとめた 「・・・もし・・もしゼノが・・それを望むなら・・・・・・」 その先はゴニョゴニョとはっきりとは言わなかった でもゼノは 据え膳食わねば何とやら・・・か 「分かった・・お言葉に甘えて泊まらせてもらうか」 「うん!」 それから数ヵ月後 2人は遂に結婚した それを見ていたあるカップルが ???「なぁ・・俺たちも・・そろそろ・・じゃないか?」 ????「そうね・・あの2人にすら先越されたものね」 ???「・・本当に・・俺でいいのか?」 ????「いいに決まってるでしょ?」 ???「それじゃ・・結婚しよう・・マールー」 マールー「ええ、これからもよろしくね、オーザ」 いかがでしたでしょうか? 即興で作ったモノなので所々おかしな点があると想いますが簡便なほどを 先も言ったように自分ではもうストーリーを進めることはしないので、どういった経緯で結婚と名tかは不明 ライブ配信者の話を聞くと、シエラが「結婚しないんですか?」と聞いてゼノが「じゃあ結婚するか?」となったそうです まるでドラゴンボールの悟空とチチのようだ ゼノらしいというか何というか・・ かなり軽いノリで決めたもんだなぁ・・と さて、このネタ・・別のとこでも書きます ただ向こうはこっちとはまた別の展開に ではまた~
コラボアイテムのほかにも、ゼノとエコーの結婚式をイメージしたコスチュームや、「祝福の天使」テーマのレイヤリングウェア&キャストパーツが登場。ロビアクも結婚式にちなんだ2種類が配信されるぞ… 芸能人ブログ 人気ブログ.
PSO2妄想編! ゼノとエコーの結婚 | ホビーの世界 . なんで結婚についての木がまるごと伐採されてる? それもエコーだけ。 -- 2018-05-28 (月) 01:20:39. ホビーの世界.