イギリス 観光 局 求人
地球の歩き方がイギリスの概要や人口、首都、宗教など基本情報をご案内。その他、イギリスの代表的な都市情報や格安航空券、最安値ツアー、ホテル予約などの旅行情報も満載。イギリス旅行に関する情報を調べる際にぜひご活用ください。 外ニュースこんにちは、トラベルビジョンは© 2019 F-ness Corporation All Rights Reserved. 英国政府観光庁は10月25日に事務所を移転する。また、今後はBtoCサービスはせず、消費者からの問い合わせ対応や資料配布などは終了となる。 イギリスに駐在することになる海外勤務案件は多数存在します。これまでは日系グローバルメーカーからの求人が多かったのですが、最近は金融機関やIT企業(システム開発会社など)からの転職案件が増えています。 &nb・・・ 夢の海外生活と言えど、よほどお金に余裕がある人でもなければ、仕事をしないで現地に移住していられるものではありません。つまり、「移住=現地で仕事を見つけること」となります。イギリスは雇用に厳しいと言いますが、どんな仕事があり、そのように見つければ良いのでしょうか。 イギリスは景気が良いとは言えません。現時点では、雇用を提供する優先順位はイギリス人、次にユーロ圏の人々、そしてそれらに当てはまらない日本人は最後になります。イギリスに行って現地で仕事探しをし、就職活動をするなら、最低限ビジネス英語ができるようにならないと厳しいでしょう。日本でもイギリスの仕事を探すことはできるので、ネットを有効活用すれば求人が見つからないこともありません。しばらくは安定した仕事が見つからないとを覚悟で移住し、現地でその情報を頼りに渡り歩くという手もあります。いずれにせよ厳しい状況に置かれることは覚悟しておかないといけません。  アルバイト程度のものなら、さほど英語は必要ないところもあります。例えば、日本語のネイティブスピーカーであることを最大限に活かすなら、イギリスの日本食店で働くことができます。イギリスでは日本食レストランが多く、特に回転すしは全国にチェーン店があります。焼きそばやラーメンをメニューに入れているお店もあるので、そこに日本人がいればイギリス人からも喜ばれるでしょう。また、ビジネス英語はできなくても、日常会話程度ならできるというのであれば、日本食レストランに限らずカフェやパブで店員として働くことも視野に入れられます。注文を取るだけなら、使われる英語にも限りがあるからです。しかし、イギリス、特にロンドンは移民も多く、英語ができて当たり前と考えている人も多いです。日本人だから、外国人だからと言って容赦してくれない人もいるので、英語はやはり必須だと思われます。  アーティストやミュージシャンなど、独自のスキルを持っているのなら移住しても仕事を探せ、イギリスの一般企業で働くよりはハードルが低いと言います。しかし、これらの特別なスキルがなくても、日本人ならその母語を活かして日本人講師になれると考えている人も多いです。日本では、英会話教室にいる英語を母語とした講師がたくさんいますし、中学校や高校にもALTがいますよね。しかし、残念ながら資格を持っていたとしても、日本語教師の求人は少ないです。そして、それだけで食べていくのはキツイので、他に仕事を見つける必要がある場合も少なくありません。日本文化はアニメを中心に世界でも人気になっていますが、やはり日本語を使えるのは日本のみと考えると、需要が少ないのは仕方がないのかもしれません。既に日本語講師がいると、その人が辞める確率も低いのです。  イギリスの企業に勤めるのは難しいと書きましたが、日本の企業に就職し、イギリスの駐在員として働くことはそれよりもハードルは低くなります。日本からの支援も期待できますし、永住はできなくても移住して何年かそこでの暮らしを満喫することができます。安定した仕事に就きながらの生活なので、金銭的な心配をせずに済みます。反対にデメリットとしては、日本で就職活動をしてグローバル展開している企業に雇われたとしても、必ずしもイギリスに派遣されることはないということです。世界中、その企業が展開しているところならどこでも行けという命が下されるかもしれませんし、ベンチャー企業ならまだ未開の地へ行かされることもあるかもしれません。希望しているイギリスに移住するまでには、何年も遠回りする可能性があります。  日本人は働きすぎだとはよく言われますが、それはイギリスと比較してもそうです。もちろん企業にもよりますが、残業の量や休みの量は日本より待遇が良いと言えます。クリスマスにはイギリス旅行に行ってはダメというのは、どこへ行っても休みだからです。スーパーもホテルの一部スタッフも電車も、ほとんど全てが休みモードに入ります。だから年末年始にイギリスに旅行に行ってクリスマスと重なると、観光地も閉鎖されて楽しめる場所がかなり限られてしまいます。ということは働いている方からすれば、接客業であっても休みが確保されているということになります。もしイギリスの企業に勤めたいなら、その休暇制度はどうなっているかをよく確認しましょう。アフター5を確実に楽しめるなら、日本で働くことがバカらしくなってくるかもしれません。  中には、イギリスの大学を卒業し、そのまま現地で就職するという人もいます。この場合、大学を出ているほどですから語学の心配は必要ないことがわかりますね。学んだことが仕事にそのまま活かされるかどうかは日本と同じでわからないので、自分の選択次第です。イギリスには、ある程度名の知れた大学なら世界各国から学生が集まってきます。彼らは大学進学というと自国の大学だけに進路を絞らず、海外へも目を向けるのです。ヨーロッパは近いですから、そこからの学生も多いです。 中にはそのような学生や留学生が全学生の4割を占めるという大学も。だから仮に既に日本の大学を卒業してしまっていたとしても、今からでも遅くはないのです。個性を尊重するイギリスでは年齢によって学びに縛りを設けません。大学在学中にはがっつり働くことができないことと、学費を納めなければならないことから、しばらく時間をかけて貯金を作ることが課題となってくるでしょう。しかし、奨学金制度を使えばその負担も大きく減るので、自分のケースでもらえるところがないかチェックすることをオススメします。  英語に自信がなくてもできる仕事の中には、現地の日本人向けガイドがあります。この仕事に求められるのは、イギリスに関する基本的知識に加え、案内する観光地に対する細かな情報を常に更新し続けていくことです。これはガイドならどこでも同じですけどね。接客業ですが、日本人を相手にすることからやりやすいというメリットが挙げられます。イギリスに移住するからには現地の人の傾向やお国柄もわかってくるものですが、言葉が不自由だとやはりその分不安は出てきます。 音声ガイドがある時代ですから、果たして生身の人間を雇ってくれるところはあるのかと言われると、これも求人は少ないことが多いです。空港に迎えに行ったり、観光バスで説明をすることを考えると、立ち仕事になり移動が多い仕事となります。仕事で日本語を話していると、移住しているにもかかわらず英語がなかなか上達しないのはデメリットかもしれませんね。 イギリスに移住するには、そこで仕事を見つける必要があります。そこで働ける可能性や、どのような方法があるのかを見てきました。本気で移住しようと思ったらどうにでもなるものですが、やはり全くのノープランでは採用が遠のいてしまいます。自分はどのタイプなのか、どんな風に働きたいのか、それを今一度考え、どの道から移住へと進んでいくのかを決めてみましょう。ネットで情報を集めた後、どのように行動するかはあなた次第です!この記事が気に入ったら最新記事をお届けします。このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。スポンサーリンク©Copyright2020