(プチ解説)ニキビ予防と有効成分. ニキビに効く化粧品を探している方は必見!大人のニキビを解消するための有効成分を徹底解説していますので、あなたにピッタリのコスメを選ぶ一助として、当サイトの情報をご活用ください! 化粧品によるニキビケア〜成分解説. SHAREこんにちは!はるです。化粧品検定対策の進捗報告とプチ解説で、今回が5回目になりました。ちなみに、こんなに細々とやっているブログですが、なぜか他のページより人気が出てきました。もはや私の進捗報告より、化粧品検定の対策とか覚え方メインで紹介した方が良さそうです(笑) そしてプチ解説では、目次公式サイトから購入していた2級の問題集ですが、一度最後まで解いてみました。かかった時間は、全部で40分ほど。「考える」というよりは、単に「知っているかどうか」です。そして 前者であれば何となくでも行けますが、実際は後者なので、しっかり覚えておかないとアウトです。ということで、この後のプチ解説ではこれをやります。自分のために(笑)あとは美白成分もはたらきごとに細かく問われてたから、これもまとめたいな…という感じ。 ということで、2級の問題集と同時進行で、1級のテキストもパラパラと眺めています。が、これがなかなか手強そう。はじめはコスメの歴史から始まりましたが、試験ではあまり重要ではないと願いつつ、こちらもどんどん読み進めていきたいと思います。 というのも、(「界面活性剤でW/O型の…」とか。もちろん今は分かりますよー!) 以上、進捗報告でした! 今回は2級の対策問題集でがっつり取り上げられていた、自分用の暗記メモなので一部雑な覚え方も書いてありますが、そこはご愛嬌で。 2級テキスト参照の方はp.78からどうぞ!ニキビができるのは毛穴の出口がふさがれると中で皮脂が溜まり、はじめは白ニキビの状態だが、皮脂が酸化して黒くなり、炎症が進んで赤くなり、悪化して膿をもつと黄色くなるなど、進行度合いによって色が変化。炎症の度合いがひどいと、ニキビがなおっても肌が凹んで跡が残ることも。ニキビ予防の有効成分は、順番に詳しく見ていきましょう。ともに合成の女性ホルモン。ジオールジオール、女性っぽいですね。「生理前に黄体ホルモンが増えると皮脂が増えてニキビが…」というのがあったので、その反対バージョンのようです。ということは、卵胞ホルモンの仲間かな?(←調べたら正解でした!)角質を取り除くことで毛穴のつまりを解消する、いわゆるこのチームは優秀で、3つともサリチル酸においては「抗炎症」作用も。角質を溶かすほどの力があるので、菌も一緒に殺してしまうんですね。*マークのついたものは、先ほど「角層剥離・溶解」のグループで紹介した成分です。新規の2つはまた長い名前ですが、ベンザブロックとか、イソジンとか、このうち、こちらも対策問題集で問われていたので、しっかり暗記してくださいね。抗炎症効果のある成分は、オールマイティなサリチル酸を加えたこちらの3つ。アラントインは別名まで覚える必要ないのですが、実はこのグループは全員「~酸」が付きます。 ニキビの有効成分と一緒に出題されていたのが、「ビタミン」に関する問題。本当は色々な種類やはたらきがあるのですが、今回は検定に出そうなポイントだけ、簡単にまとめます。 それぞれ色々な働きがありますが、1と2は食事やサプリメントからの摂取、3は化粧品の選び方の問題で良く出てきます。 皮脂の酸化を防ぐ他、肌を健やかに保つためには欠かせない成分です。それでは、ここまでのおさらいです。こちらには答えを書きませんので、「何だっけ…?」と思ったら上に戻って確認してくださいね。それでは始めます!1.アラントイン 1.レゾルシン 1.アラントイン 1.ビタミンA>>分からない問題は もう少し詳しく復習したい方は、公式テキスト78~81ページを確認してくださいね。割と重要なテーマですので、丁寧に・確実に暗記していきましょう。CATEGORY :TAGS :はじめまして!【化粧品検定対策】医薬部外品の美白有効成分を暗記しよう!【化粧品検定対策】肌の仕組みとはたらきを暗記しよう!(表皮編)【化粧品検定】試験対策に問題集は必要?問題の難易度は?聖書の中身・キリスト教の物語をざっくり知りたい!人におすすめの本【化粧品検定】試験対策をスタート!問題集はどこで手に入る?次の記事 就職で東京に出てきて早7年目。いろんな街に出没しては、ぐるぐると練り歩きます。コロナに負けない!!
知識でもっと、キレイになれる「できてしまったニキビを治したい!」そんなときは、ニキビケア商品に配合されているニキビケアには、それぞれの特徴を知って、自分に合ったニキビケアを見つけましょう!目次ニキビ健康な皮膚は、ターンオーバー(新陳代謝)により約28日で、角質(皮膚の表面)がはがれ落ち、新しい皮膚へと生まれ変わります。皮脂もこのターンオーバー(新陳代謝)とともに排出されていきますが、約28日のサイクルが乱れると、皮脂の排泄が十分にできなくなり、毛穴を詰まらせてしまいます。毛穴が詰まり行き場のない皮脂は、炎症を引き起こし、毛穴の周りを赤く腫れ上がらせます中学生や高校生が悩みがちな思春期ニキビと、大人になってからも悩む大人ニキビ。その違いはなんでしょうか。思春期のニキビは、皮脂分泌が活発な思春期にはアンドロゲンという過剰な皮脂によって毛穴がふさがると、皮脂はニキビの原因菌であるアクネ菌の栄養源となり、毛穴の中でアクネ菌が繁殖してしまいます。皮脂の過剰な分泌を引き起こす原因としては、思春期だけでなく、生理前のホルモンバランスの乱れやストレス、睡眠不足、不規則な食生活など様々です。10代の思春期に発生するニキビに対して、20代以降のニキビは「大人ニキビ」と呼ばれることもあります。大人ニキビでは、過剰な皮脂分泌が原因の思春期のニキビとは違い、大人ニキビは飲酒や喫煙、ストレス、不規則な食生活や睡眠不足など様々な要因が絡み合い、皮脂の少ない箇所にもできるためです。そのため、大人ニキビには薬用化粧品(医薬部外品)、塗り薬、飲み薬、ピーリングといった市販品から、病院でもらえる処方箋薬の飲み薬、塗り薬など……。ニキビ成分MAPを見ながら、それぞれの方法や成分の特徴を知っていきましょう!最近ではニキビで皮膚科にかかる人も増えましたが、多くの人がまずは市販品でニキビケアを始めると思います。一番手軽な市販品に含まれる、おすすめ成分を解説していきます。市販の薬用化粧品は化粧品よりもすこし医薬品に近い位置付けで、有効成分には、アクネ菌に働く成分、炎症を抑える成分、皮脂分泌を抑える成分があります。ニキビの原因菌であるアクネ菌を殺菌する有効成分です。アクネ菌の繁殖を防ぐことで、ニキビの進行を阻止します。抗炎症成分である炎症の強い赤ニキビにも効果を発揮します。皮脂の分泌を抑える効果がある有効成分です。皮脂線に直接働きかけることで、ニキビの原因となる皮脂分泌そのものを抑えます。こちらは化粧品ではなく、ドラッグストアなど市販で購入できる外用薬(塗り薬)に含まれる成分です。効果も強めな成分が多いですよ!「メンソレータムアクネス25メディカルローションb」などに配合されている有効成分です。炎症を抑える働きがあり、ニキビによって生じた傷の修復を促します。「ペアアクネクリームW」などに配合されている有効成分です。解熱鎮痛薬のイブプロフェンを塗り薬用に応用した成分で、炎症を鎮めながら、面皰(めんぽう、「ピンプリット にきび治療薬C」などに配合されている有効成分です。アクネ菌を殺菌して、ニキビによる化膿を防ぎます。ここまで見てきた市販の薬用コスメと塗り薬は外側からのケアになります。こちらは市販で買える飲み薬に含まれる、おすすめ成分の紹介です。市販の飲み薬は、薬用コスメと併用して飲むと、より効果が期待できます。ビタミンB2は皮脂の代謝に働き、ビタミンB6は皮膚や粘膜の健康を守る成分です。より実感するために、B2とB6は一緒に摂取するのが良いでしょう。美白作用をもつ抗酸化成分です。ビタミンB群とともに、肌の再生をサポートします。ビタミンB3とも呼ばれます。体内における脂質や糖質の機能を守りながら、皮膚や粘膜の健康を保ちます。ピーリングは美容皮膚科で行う本格的なものから、自宅でできる手軽な方法までいろいろあります。ピーリングでもっとも使われているのがこの表皮のターンオーバーを促進するほかにも、また、テレビ番組でも紹介されたことがある、ホームピーリングに使われる成分です。「マクロゴール」に「サリチル酸」を吸着させた、「皮膚からの吸収がほとんどなく、角層のみを剥離させることができるのが特徴です。サリチル酸0.2%まででしたら化粧品がありますが、0.2%を超えた効果の強いサリチル酸ピーリングは美容皮膚科などの医療機関で行う必要があります。ニキビが自分でケアできないくらいに悪化してしまったら、早めに病院にかかるのが大切です。こちらでは皮膚科で処方される成分について、ご紹介していきます。ニキビの塗り薬は、大きく分けると3つ。①皮膚の代謝をアップさせて面皰(めんぽう、コメド)を減らす軽症のニキビでは、ベピオゲル、ディフェリンゲル、デュアック配合ゲルの中から1つを選ぶことが多いです。また、必要に応じて外用抗菌薬を併用します。対して、重症のニキビでは、ベピオゲル、ディフェリンゲル、デュアック配合ゲルの中から1つと、内服の抗生物質の組み合わせで治療します。「ニキビの原因となる面皰(めんぽう、コメド)を減らしながら、原因菌であるアクネ菌の増殖を抑えます。抗菌作用とピーリング作用を兼ね備えていて効果も強いですが、使い始めは皮膚が赤くなったり、刺激感が出たりします。「ディフェリンゲルもベピオゲルと同様にピーリング作用があり、ニキビの原因となる面皰(めんぽう、コメド)を減らしてくれます。ただし、ベピオゲルとは異なり抗菌作用はありません。ディフェリンゲルと抗菌薬を併用する場合は、まずディフェリンゲルを塗ってから、抗菌薬を塗布します。ベピオゲルとディフェリンゲルの有効成分を2つとも配合した塗り薬です。(「過酸化ベンゾイル」と「アダパレン」)ピーリング作用による面皰(めんぽう、コメド)の解消と、抗菌作用によるアクネ菌の殺菌によりニキビを治療します。2つの有効成分を配合している分、効果は強いですが、刺激感などの副作用も強い傾向にあります。内服の抗生物質は、基本的には重症例にのみ使用します。これは局所的に塗る外用剤とは異なり、飲み薬の場合は血液に乗って全身に回ってしまうためです。抗生物質を頻繁に使用すると、細菌が耐性(抵抗力)を獲得してしまい、なかなか薬が効きにくくなってしまいます。ビタミン類は、それだけでニキビを治すことはできませんが、脂質代謝を整えてくれたり、皮膚や粘膜の健康を守ってくれたりと、漢方では「清上防風湯」がニキビ治療に適しています。脂っぽい肌にできた炎症を起こしている赤ニキビに効果的で、いわゆる思春期ニキビに処方されます。「ルリッド錠」の商品名で知られる有効成分です。炎症性のニキビで飲むことが、日本皮膚科学会の治療ガイドラインで推奨されています。有効成分の「ドキシサイクリン」が配合された抗生物質です。アクネ菌のタンパク質合成を妨げることで、増殖を抑えます。治療ガイドラインでは、「ロキシスロマイシン」や「ミノマイシン」よりも強く推奨されています。有効成分の「ミノサイクリン」が配合された抗生物質です。抗生物質の中では、「ビブラマイシン」と同じテトラサイクリン系というグループに分類されます。そのため、効果も「ビブラマイシン」と似ていますが、めまいや色素沈着などの副作用の頻度が「ビブラマイシン」よりも高いとされています。医師から特別な指示がない限りは、絆創膏を貼る必要はありません。塗り薬は通常の塗り方で有効性が確認されています。絆創膏などで密封することで浸透が上がることはありますが、発赤や刺激感などの副作用も上がってしまうことがありますので、医師の指示に従いましょう。ニキビ跡の中でも、色素沈着タイプであれば元どおりに近い状態に治すことはできるかもしれません。色素沈着タイプのニキビ跡は、メラニン色素が原因なので、美白作用のあるビタミンCやクレータータイプのニキビ跡は、フラクショナルレーザーやTCAピーリングなどの真皮まで届く治療を行えば、目立たなくすることができます。化膿や炎症が落ち着いていれば問題はありません。ファンデーションは、リキッドよりもパウダーの方が肌への負担は小さいです。パッチテスト済みの商品を選ぶなど、なるべく肌にやさしい化粧品を選びましょう。肌と化学繊維がこすれ合うと、それだけ肌に負担がかかってしまい、肌荒れが起きやすくなることはあるかもしれません。特に乾燥肌の人は摩擦に弱いので注意が必要です。同じマスクを交換せずにずっと使っているのも衛生面で問題があります。ファンデーションなどがマスクに残っている場合、そういったマスクを使い続けると肌に負担がかかってしまいますね。定期的に交換するようにしましょう。問題ありません。「病院へ行ってニキビ対策をする場合」でお話しした通り、内服薬と外用薬は一緒に処方されることがあります。病院で処方された薬以外に、市販薬を使っている場合は、医師や薬剤師に確認してくださいね。個人差がありますが、香料やアルコールなどの添加物に反応して発赤やニキビができてしまう人はいます。こればかりは、使ってみないとわからないので、初めて使う化粧品の場合はパッチテストや、少量試してみるなどしてみましょう。また、脂性肌(皮脂分泌が多いオイリー肌)でニキビができている人は、油分の多い化粧品を使うとニキビが悪化してしまう場合があります。ご自身の肌タイプにあった化粧品を選ぶのが大切です。脂性肌(皮脂分泌が多いオイリー肌)であれば油分の少ない化粧品、逆に乾燥肌であればしっかりと保湿ができる化粧品といったようにご自身の肌タイプにあった化粧品を選びましょう。また、「ノンコメドジェニックテスト済み」を1つの目安にするのも良いですね。「ノンコメドジェニックテスト済み」であれば、面皰(めんぽう、コメド)ができにくい化粧品といえます。すべての人に必ずできないわけではありませんが、化粧品選びの基準になります。今回は、薬用コスメ、市販薬、ピーリング、処方せん薬と大変ボリューミーな内容でしたね。ニキビの程度に応じていろいろな対処法があります。肌質などによって選ぶ成分が異なりますので、それぞれの特徴をぜひ押さえておいていただきたいです。自宅でのケアだけでは対処できないようなニキビの場合は、なるべく早めに皮膚科で相談してみてくださいね。アクネケアローションW¥3,500エッセンスインクレンジングオイル¥2,500エッセンスインクレンジングフォーム¥1,900エッセンスインクレンジングウォーター¥2,500清上防風湯ニキビ治療には、抗生物質などに漢方薬を足して使うことができます。処方箋で病院から出してもらうことも、市販薬として購入することもできます。ニキビの漢方…フラーレンフラーレンとは © 2020 GIRL'S LIFE in TOKYO All rights reserved.