春の芽吹き秋の落葉 忘れられてゆくはもつともさびしかること
女性歌人一番手は、謎多き女性、小野小町。『古今和歌集』仮名序で批評される六歌仙(僧正遍昭、在原業平、文屋康秀、喜撰法師、小野小町、大友黒主)の一人であり、藤原公任が選んだ三十六歌仙にも選ばれた和歌の名手。 ようだ。
《現代女性歌人叢書 21》
第7回 森山晴美歌集 『月光』
最終更新 2020年6月1日 (月) 16:06 (日時は個人設定で未設定ならばutc)。; テキストはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンスの下で利用可能です。 追加の条件が適用される場合があります。詳細は利用規約を参照してください。; プライバシー・ポリシー 湯たんぽに湯の音とぷとぷ階上る今日の終わりの足音立てて https://honda-n2.com/ogurahyakuninisshu-gendaigoyakuichiran-joseinouta
(ながらみ現代短歌賞は前川佐美雄賞に名称変更) 第10回 江戸雪歌集 『椿夜』
当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。シリーズで続けていた短歌の作り方の連載記事ですが、今回で6回目となりました。今回は… などと感じている中学生・高校生のみなさんにちょうどいいお手本や例になる現代の短歌を10首ご紹介します。もちろん大人の方もよい参考になりますよ。 短歌作りが上手になるためには、よい短歌の例にたくさん触れることが大事です。自分がお手本にしたいような好きな短歌の例を見付けるのは短歌上達の近道でもあります。 それでは、よろしくお願いいたします。寄せ返す波のしぐさの優しさにいつ言われてもいいさようなら 思い出の一つのようでそのままにしておく麦わら帽子のへこみ 落ちてきた雨を見上げてそのままの形でふいに、唇が欲し 「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ たっぷりと君に抱かれているようなグリンのセーター着て冬になる 潮風に君のにおいがふいに舞う 抱き寄せられて貝殻になる 約束のない一日を過ごすため一人で遊ぶ「待ち人ごっこ」 ~『サラダ記念日』 俵万智さんの短歌は、身近なものから発想を得ているものが多く、作歌の参考にしやすい短歌が多いと思います。言葉も口語(普段の話し言葉)で書かれていて分かりやすいです。文語(古典の様な言葉)が苦手な方にもちょうどよいのではないでしょうか。読んで意味が分かりやすいのでお手本にしやすいと思います。ちょっと多めに引用しておきますね。 俵万智さんについてもっと知りたい方はこちらの記事をどうぞ。 メニュー 堺市出身の歌人、与謝野晶子を顕彰する「第24回与謝野晶子短歌文学賞」(産経新聞社主催、EH株式会社特別協賛)の関連行事として、女性歌人による特別鼎(てい)談(だん)「女性歌人の現代」が19日、幼少期の晶子が境内で遊んだという開(あ)口(ぐち)神社(堺市堺区)で開かれ、短歌ファンら約110人が参加した。 歌人の永田和宏氏が進行役を務め、今(こん)野(の)寿(す)美(み)、米(よね)川(かわ)千(ち)嘉(か)子(こ)、永田紅(こう)の女性歌人3氏が、晶子から現代歌人までの歌を取り上げ、「女性歌人は伴侶をどのように詠んできたか」をテーマに行った。 今野氏は夫・鉄幹を詠んだ晶子の歌のうち、結婚して約10年たったころの「わが背(せ)子(こ)は世の嘲(あざけ)りを聞くたびに筆をば擱(お)きて物をおもへる」を選び、「不遇な歌人だった夫に対し世間は冷たかったが、『本当は力のある人なのに』と目を向けていた晶子は本当に鉄幹を愛していた」と解説した。 これに対し米川氏は、鉄幹の死後に発表された「辛かりし世をも恨まず云(い)はずして山の如(ごと)くにいましつる君」を挙げ、「晶子らしい華麗さはなく地味きわまりない歌だが、晶子の夫に対する理解を思わざるを得ない」と指摘した。 一方、永田紅氏が選んだのは、晶子がフランスで鉄幹と再会したときのことを詠んだ「ああ皐月(さつき)仏蘭西(フランス)の野は火の色す君も雛罌粟(コクリコ)われも雛罌粟」。「自由な感じが気持ちのいい歌。現代でも女性は自分の生き方を抑えようとしているが、晶子の自分を抑えずに活躍していこうという生き方がいいと思った」と話した。 さらに3氏は互いに「夫に自分の歌を見せるか」などと質問したりもした。永田和宏氏は「伴侶というのは一番身近な他者で、ありがたくもあり怖くもある」とした上で、「歌を見せられる誰かを確保するというのは大事なことだと思う」と締めくくった。
人から人へ、親から子へ、孫へ 第5回 谷岡亜紀歌集 『闇市』
当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。シリーズで続けていた短歌の作り方の連載記事ですが、今回で6回目となりました。今回は… 宿題で短歌を作ることになったんだけど、ちょうどいい例はないかな? 有名な短歌でお手本になるような短歌 …
風がささやきかけるように 第3回 黒木三千代歌集 『クウェート』 第8回 楠見朋 四六版上製カバー装 2500円・税別
現代女性歌人叢書24 毅然として物憂い表情。 たとえば都市の路地を彷徨う. 第10回 馬場あき子歌集『鶴かへらず』 空を見ることのふえをり空を見て旅のこころの湧くにあらねど 伝えたい思いがある、伝えたい歌がある。
銀色のキャップを冠せていつぽんの色鉛筆を使ひきりたり 第2回 小池光著 『茂吉を読む 五十代五歌集』 風となり水とはなりてめぐりつついのちのほむら若葉縫いゆく
第9回 吉川宏志歌集 『夜光』 なにがなし時計いくつもならべいていずこにあらんわれのみの時 日本歌人クラブは現在、約3,000名の会員が所属する、歌人相互の親睦を計り、 歌壇の発展に寄与することを目的とした、日本で最も大きな歌人の団体です。 21世紀の歌壇の大いなる親睦・発展のため、一人でも多くの方のご入会をお待ちしております。
寄せ返す波のしぐさの優しさにいつ言われてもいいさようなら 思い出の一つのようでそのままにしておく麦わら帽子のへこみ 落ちてきた雨を見上げてそのままの形でふいに、唇が欲し 「寒いね」と話しかければ「寒いね 第6回 島田修三歌集『東洋の秋』
東直子は、現代短歌の中心的人物でありながら、小説やミュージカル脚本なども手がけ、装丁なども自ら行う、多才な歌人です。歌集『十階――短歌日記2007』は、ふらんす堂のHPで「短歌日記」として毎日掲載されていたものを、歌集に編んだものです。
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現代の短歌の例~有名な女性歌人の傑作~恋愛編 俵万智さんの短歌の例.
日商簿記2級とMOSのExcel2016もちの会計職女子です。また、学生時代は合唱部でした。自分の経験をもとに簿記や音楽の記事を書いています。よろしくお願いします。引用をストックしました引用するにはまずログインしてください引用をストックできませんでした。再度お試しください限定公開記事のため引用できません。
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第1回 大口玲子歌集 『東北』 第4回 竹山広歌集 『一脚の椅子』
早世の家系に生れて秋の日を浴めり窓辺に身のゆるぶまで
第5回 三井ゆき歌集 『能登往還」