本 頁 読み方
5.表紙(ひょうし)書籍本体の一番外側の部分です。 6. More. Contact. 今まで読んできた本の読み方であれば、本を開いてそのまま最初から最後まで時間をかけて読んでおられるはずですね。 メモを取る理由. Book. Topic. 6.カバー表紙の上にかけられている紙。本来の目的は表紙の傷みや汚れの防止ですが、本の「顔」 … 4.のど本を綴じている側、「小口」から見て一番奥の部分です。 5. こんにちは! ソティ(今回は「▶ 本の正しい読み方や効率的な勉強方法が知りたい人▶ 間違った読書法が知りたい人▶ あまり読書したことがないけどこれからしたいと考えている人そんなあなたにオススメの記事になります。僕は年間100冊以上の本を読むのですが、常々思っていることがあります。それは……ただ読むだけでは意味がないということです。読むだけで満足するのではなく、しっかり自分の頭の中に蓄積して使えるようにしていく必要があります。そこでここでは、自分で行っている方法を記録する意味でも、自分ルールを醸してサボらせない意味でも(笑)、ここに残しておきますね。目次です(*^^*)まずはそもそもの部分から。読書する意味、ある?って話から。結論から言えば、あります理由はたくさんありますが、早速3つの理由を挙げると……①知識を蓄えられる=②頭が良くなる=③頭が良くなって年収が上がる=※本を読むと頭が良くなる、の研究論文(参考文献:シンプルですね。本を読むと、知らないことを知ることができます。新しい知識を蓄えることで、頭が良くなります。頭が良くなると、今まで抱えていたジレンマを解決することでもできるようになります。例えば、仕事が忙しくて自分の時間が取れないと悩んでいる人がいたとしましょう。仕事をいくら頑張っても、大抵はもっと忙しくなるか、パンクして仕事をやめることになるか、という悲しい結末に終わります。一方、読書をする人は……時間を作る方法はないか?仕事を早く終わらせられる仕事術はないか?と考え、この差は文章で読んだだけだとピンとこないかもしれません。しかし、かなり大きなものです。例えば僕はこんな経験をして読書や勉強の大切さを痛感しました。僕は新卒で出版社に入りました。出版社時代はめちゃくちゃ忙しかったです。完全なワーカホリックで、そのせいで心を病んだり、大切な人を傷つけてしまったりしたことは自己紹介で書いた通りです。一言で言うと……マジ、しんどかった。だけど抜け出し方が分からなかったといったところですね。しかし、本を読んで、時間の使い方や仕事の最適化する方法を学ぶことができました。時間術を徹底的に実践して仕事の効率を上げた結果、読書の時間や趣味の時間も確保できていますし、家族と長期の海外旅行に行けるようになりました。この記事を書いている2019年4月時点で務めているのが激務でおなじみのマスメディアということを考えると、まあまあよくやっているんじゃないかな、と思います。頭が良くなったり、時間の使い方がうまくなったり、仕事を早く終わらせられたりすれば、自然と結果、できることが増えて頭が良くなって年収も上がれば、ということで、すべての始まりは「知っているかどうか」。言い方を変えると……知らないことを自覚して、新しいものを吸収する思考を持てるかということになってきます。ほとんどの人間は無知ですからね。無知を自覚できるかどうかが、とても大事になってくるわけです。無知であるなら、知ることをやめる理由はありません。つまり、ただし、読書には多くの人は、本を読んだことで満足してしまう。しかし、なにトンチンカンなこと言ってんの?って話かもしれませんが、実際にそうなんですよ。読書って、読むだけじゃ意味がない。インプットするだけじゃ、だめなんです。じゃあ何が大事かというと……本の情報を自分の知識、体験に変えることです。本を読んだ段階で得られるのは「情報」です。ある事実を情報として知っていることに、あまり価値はありません。なぜなら、例えば「本を読めば頭が良くなる」という研究があります。「本を読めば頭が良くなる」を、情報として受け取っただけの人は……へー、そうなんだで終わり。これって知っていても、何の意味もないですよね?一方、「本を読めば頭が良くなる」を知識として受け取る人は……じゃあ、やってみる価値あるじゃん、やってみようとなる。その過程で、読書時間を作るためにはどうしたらいいだろう?と考えます。結果として……本を読めば頭が良くなる→本を読むためには時間を作る必要がある→→●●をすれば時間を作れる!というように、一連の行動となって実態が生まれてきます。ここまで来てはじめて、「ここまでやって、はじめて読書をした意味が出てくる。そんな読書ライフを、徹底したいものですね。そしてここが一番重要になります。自分の持っている知識をアウトプットできなければ、大きな意味や意義を生むことはできませんいくら頭の中に知識が詰まっていても、言葉にして人に伝えたり、形にできなかったりしたら意味がないですよね?特に他人からすると、アウトプットしてくれてはじめて……あ、この人、いろんなこと知ってる!となります。別の言い方をすれば、どんなに知識のある人でも、アウトプットがうまくできなければ……この人何も知らないんだなーと思われかねないわけです。先ほどの話で例を出すとすれば、友人に「本を読めば頭が良くなるよー」と言っただけでは、説得力がありません。しかし、ここに以下の要素が加わってくると、どうでしょう?・自分で月10冊以上、本を読んでみた・得られた知識で何か行動してみた(例えばダイエット)・行動してみた結果、何かが起きる(例えば10キロやせた)・起きたことを、実例を持って話してみる(「最近やせた?」って? うん、そうだね。●●●って本に書いてあった科学的に証明されたダイエット法があって、それを試したらさ……)ここまで来ると、説得力が出てきませんか?・自分でやってみてアウトプットする・人に話してアウトプットするこれをやることでようやく「いい価値観がたまれば、充実した人生を送れるようになりますから、アウトプットを怠らないようにしたいですね。ちなみに人に教えるために勉強すると知識として定着しやすい(ちなみに「読書×勉強法」はこちらで詳しく書いています。そしてもう一つ。知識が増えると、いくつかの知識を組み合わせて新しい何かを作ったり、ビジネスで成功したりする上で、新しい発想は欠かせませんよね?新しい何かを生み出す上でも、情報収集……つまり、読書は欠かせないツールなのです。例えば、変態的なアイディアを生み出す発想術に『ある何かに、別の何かを組み合わせたり、応用したり、あるいは削っていくことで、新しいモノが生み出される、という仕組みになっています。・代用できるか(Substitute)これにしても、「組み替えられる知識をいくつ持っているか」で発想は大きく変わってきますよね。要するに、知識はぶつけて、くっつけて、砕いて、新たな塊になるのです。知識は多いに越したことはないわけですね。まとめると読書の目的は……・知識をインプット・アウトプットして知識を定着させる・知識を組み合わせて新しい発想を生み出すというところにあるわけですね。もちろん、その先にもっと大きな目的を達成したり、夢を叶えたりがあることは言わずもがなです。では、「端的に書くと、以下になります。一つ一つ見ていくことにしましょー!まずは本を読む前に「なぜなら、人は結構意味もなく本を読んでしまい、なんとなく読み終わってしまうものだからです。しかし、それだととてももったいない。その本を手に取ったということは、何かしらの理由があったはずです。なので、そうすることで、自分の頭がクリアになります。腹筋割りたいんだけど、どうするのが効果的だろう?コミュニケーションが上手くできない。特に上司との関係がうまくいってないモテたいなんでもいいので、ちなみにより具体的な自分への質問や具体例はこちらに書いてあります^^次に、本の概要をつかみます。特に……表紙や帯は、筆者の言いたいことや伝えたいことが集約されているので熟読が必須です。ここで……きっとこんなことが書いてあるんだろうな…ムニャムニャと予想を立てます。それからここまで来ると、だいたい面白い本か、そうじゃないかがわかります。目次を読むときのポイントとしては……特に自分が知りたい項目がどこなのかを明確にすることですね。大体、何冊か読んだことのあるジャンルだと、書いてあることが一緒というケースが多いので、「あ、たぶんこれ知ってる」と予測して、心構えをしておくと、無駄読みしなくてすみます。最後に、いくら“良さげなこと”が書いてあったとしても、それが個人の経験談だったり、科学的根拠のなにもないものだったりすると自分でアウトプットしようとしたときにできない危険が大きいですからね。言い換えると「●●評論家、とか、自分の経験談や主観を書き連ねてるケースもあるので、そういう人が書いた本はそっ閉じしておきましょう。より詳細は以下の記事で!そして、いよいよ中身に入っていくわけですが、まずは速読してキーワードをつかんでいきましょう。ちなみに具体的な超速読の方法やメリットは以下の記事まで。※マーカーで気になるところをチェック速読が終わったら、今度は普通に読みます。ここで、マーカーが登場。内容を頭に入れつつ、ここまで来ると、本の概要がつかめ、「読むべきページ」と「読まなくていいページ」がはっきりしてきます。ちなみに読書スピードが上がらないという人は、こちらを参考にしてみてもいいかもしれません^^※節ごとに要約 ※マーカーがあるところを中心にここに来てはじめて「読むべき」と判断した箇所を、熟読していきます。ここは「自分にとって必要な知識になる箇所」なので、しっかり読んでOK。さらにそして、本を読み終えたら、新しい情報を知識へ置き換える作業をしていきます。無地のノートにキーワードをメモします。ここでポイントになるのが……ノートを書きすぎないことです。読書ノートの目的は、記録を取るためにノートを取るわけではありません。なので、全部ノートに書いてしまうのは“もったいない”んです。思い出せるか出せないかくらいのキーワードをメモし、後に連想できるようにしておくことが大事。知識を長期記憶として頭に留めるために、想起学習ができる環境を整えていくことを意識していきましょう。最後に、アウトプットしてみましょう。もうこれは何でもいいですが、自分の場合は・即実践する・ブログに書く(+チャンスがあれば、人に話す)これをルールにしていきます。ちなみに読書×アウトプットの重要性に関してはこちらで詳しく書いています。いかがだったでしょうか。軽くまとめようと思ったら、えらい長くなりましたね。。でも、それだけ読書って大事なことだし、価値があることなので、書いてみました。さて、ここまで書いたんだから、満足しないで、ちゃんと実践していくか。がんばろーっと。ちなみに「じゃあそもそもどんな本選んだらいいの?」っていう本の選び方に関しては以下の記事も参考になるかと思います^^人生を最高に楽しむ!後悔しない意味のある毎日に必要な6つのこと書評『東大読書』読書で得た知識を頭に定着させる7つのステップ